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自転車の安全利用の促進
熊本県における自転車人身事故の状況と特徴(令和6年中)
自転車乗用中の当事者(第1当、第2当)が関与した人身事故発生件数
自転車乗用中の当事者が関与した人身事故は435件で、前年よりも69件減少した。
事故類型別
自転車事故発生状況は、発生件数435件、死者数5人、負傷者数433人である。
この中で、出会い頭の事故が214件と最も多く、49.2%を占め、次いで、右折時が61件である。
自転車乗用中当事者の原因別
自転車乗用中に事故に遭った当事者の約5割に何らかの原因(法令違反)があったと認められる。
その原因をみると、安全不確認が最も多く、次いで動静不注視となっている。