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(注目)「ダメ。ゼッタイ。」~薬物乱用を防止しよう~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0207200 更新日:2024年6月11日更新

「ダメ。ゼッタイ。」~薬物乱用を防止しよう!~

相談は早めに遠慮なく!!​

  覚醒剤や大麻など、薬物に関する相談は、
  匿名通報ダイヤル http://www.tokumei24.jp
    警察本部の「覚醒剤相談電話」(096)384-4444
    又は最寄りの警察署、交番、駐在所に遠慮なく御相談ください。
    秘密は厳守します。

  【参考資料】
   ※熊本県内における薬物事犯の検挙状況等

   表

大麻事犯の若年層への乱用拡大

 令和5年中の大麻事犯検挙人員55人中、10代・20代の若年層の検挙人員は、約8割の43人(全体の約78パーセント)であり、全国平均(約74パーセント)よりも高い割合になっています。
 若年層の検挙人員拡大の背景には、一部海外の大麻解禁報道に加え、インターネット上に氾濫する「大麻は中毒にならない。」「大麻はタバコより体にいい。」などの誤った知識や情報が影響していると考えられます。
 大麻を使用すると極度の不安や錯乱、パニック発作などを起こすほか、長時間使用することで、認知機能障害や記憶障害、薬物依存を引き起こす危険性があります。
 「一度くらいなら」という軽い気持ちが、身体に重大な障害をまねくおそれがありますので、大麻の有害性や依存性など正しい情報を知り、自分の身を守りましょう。

大麻は有害です

 大麻の花穂や葉に含まれる成分(THC)は、特に成長期にある若者の脳に対して影響が強く、「知覚変化」「学習能力の低下」「運動失調」「精神障害」「知能指数の低下」 「薬物依存」などの影響を及ぼします。

SNSの情報に気をつけて

 全国的にSNS上で、大麻を表す「野菜」や手渡しを表す「手押し」などの隠語を用 いて大麻の密売が急増しており、県内でもSNSを利用した密売グループが摘発されています。

 このように、若者が匿名性の高いSNSを利用し、容易に大麻を入手することが可能である状況が、若者への薬物汚染拡大の一因となっていますので、そのような投稿を見つけても誘いに乗らないようにしましょう。

​熊本県警察本部 国際・薬物銃器対策課


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