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警護現場における警戒の強化
警護現場における安全対策に御理解と御協力を！
令和4年7月8日奈良県下で発生した安倍晋三元内閣総理大臣に対する銃撃事件や令和5年4月15日和歌山県下で発生した岸田文雄内閣総理大臣に対する爆発物投てき事件等を受け、警察では主催者等と連携し、警護現場における更なる安全対策の強化を図っていますので、皆様の御理解と御協力をお願いします。
手荷物検査等への御協力
警護現場における安全を確保するため、参加者や聴衆の方々などに、手荷物の検査や金属探知機による検査を行うことがあります。また、リュックサックや手提げかばんなどの大きな手荷物は、会場内に持ち込めない場合もありますので、御理解と御協力をお願いします。
警察による声掛け・職務質問への御協力
警護現場における安全を確保するため、参加者や聴衆の方々、また付近を通行されている方などに対して、警察官が声かけや職務質問を行う場合がありますので、その際は、身分確認や所持品検査などへの御理解と御協力をお願いします。
避難時における御協力
警護現場において危険な事態が発生し避難を行う際は、主催者や警察官が行う避難誘導に従い、冷静に行動していただきますよう御理解と御協力をお願いします。
不審物・不審者発見時の御協力
警護現場において、放置されている持ち主不明な物や人目に付きにくい場所に隠すように置かれている物、又は人目を避けるように行動している者や落ち着きがない者、無理に警護対象者に近づこうとする者などの不審物・不審者を発見した際は、近くの警察官にお知らせいただきますよう、御理解と御協力をお願いします。
