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遭難ゼロへ 山岳遭難防止啓発パネルの登山口への設置(八代警察署)
山岳遭難防止啓発パネルの登山口への設置
~「YAMAP」の活用で遭難ゼロへ~

八代警察署において、このたび山岳遭難防止を啓発するパネルを作成し、泉・五家荘を中心とした九州中央山地における主要な山の登山口に設置しました。
パネル作成のきっかけとなったのは、昨年8月に八代市泉町の国見岳において発生した山岳遭難事故です。幸いにも遭難者は6日後にボランティアグループによって発見されましたが、携帯電話の電波が届かない山中で、遭難者を早期に発見救助するためには衛星利用測位システム(GPS)を活用した登山の啓発が必須の課題となりました。
熊本県警は、熊本県及び(株)ヤマップと「山岳遭難防止に向けた相互協力に関する連携協定」を締結し、同社が運営する登山用アプリ「YAMAP」の登山者情報等の提供を受けていますが、今回の山岳遭難防止啓発パネルも「YAMAP」の活用促進が狙いです。
八代警察署山岳救助隊長である小佐田地域課長は、「より多くの登山者に安全な登山を楽しんでもらうとともに、万一の遭難への備えとして『YAMAP』を利用・活用してもらいたい。」と啓発への効果に期待を寄せています。
パネル作成のきっかけとなったのは、昨年8月に八代市泉町の国見岳において発生した山岳遭難事故です。幸いにも遭難者は6日後にボランティアグループによって発見されましたが、携帯電話の電波が届かない山中で、遭難者を早期に発見救助するためには衛星利用測位システム(GPS)を活用した登山の啓発が必須の課題となりました。
熊本県警は、熊本県及び(株)ヤマップと「山岳遭難防止に向けた相互協力に関する連携協定」を締結し、同社が運営する登山用アプリ「YAMAP」の登山者情報等の提供を受けていますが、今回の山岳遭難防止啓発パネルも「YAMAP」の活用促進が狙いです。
八代警察署山岳救助隊長である小佐田地域課長は、「より多くの登山者に安全な登山を楽しんでもらうとともに、万一の遭難への備えとして『YAMAP』を利用・活用してもらいたい。」と啓発への効果に期待を寄せています。
