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熊本県警察街頭防犯カメラシステム
熊本県警察では、犯罪の予防及び犯罪発生時の迅速な対応による早期解決を図り、犯罪の起きにくい社会づくりを一層推進するため、「通学路見守りカメラ」及び「ネットワークカメラシステム」からなる街頭防犯カメラを設置し、運用しています。
通学路見守りカメラ
(1)目的
小学校の通学路に防犯カメラを設置し、犯罪の発生を未然に防止するとともに、事件及び事故等が発生した場合に、撮影した映像の閲覧により事案を早期に解決し、登下校及び外出時等における子どもの安全・安心を確保するため。
(2)設置場所
- 荒尾市立荒尾第一小学校、万田小学校、中央小学校、緑ヶ丘小学校の校区内(16か所)
- 玉名市立築山小学校の校区内(4か所)
- 通学路見守りカメラ設置エリア (PDFファイル:124KB)
ネットワークカメラシステム
(1)目的
犯罪が発生する蓋然性が高い繁華街等の公共空間に防犯カメラを設置し、犯罪の発生を未然に防止するとともに、事件及び事故が発生した場合に、撮影した映像の閲覧により、事案を早期に解決し、安全・安心なまちづくりを推進するため。
(2)設置場所
- 熊本市内の繁華街アーケード等(20か所)
- 熊本駅周辺(20か所)
- ネットワークカメラ設置エリア (PDFファイル:434KB)
運用について
(1)厳格な運用
街頭防犯カメラシステムは、熊本県公安委員会規則及び熊本県警察街頭防犯カメラシステム運用要領に基づき、適正な管理・運用を行っています。
(2)画像の保存期間
画像の保存期間は、最大20日間です。保存期間を過ぎた画像は自動的に消去されます。
(3)プライバシーの保護
撮影される画像に居住空間が含まれる場合は、マスキング(黒塗り)処理を行い、認識できないようにしています。
運用状況の公表について
街頭防犯カメラシステムの運用状況については、半年ごとに公安委員会へ報告するとともに、熊本県警察ホームページに掲載します。