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山岳救助隊新隊員訓練記その4(阿蘇警察署)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0110885 更新日:2021年9月22日更新

山岳救助隊の夜間訓練

訓練の趣旨

 新たな登山ルートが加わった阿蘇山系では、本年度(令和3年度)に入って、複数回の出動があり、そのうち3回は、夜間帯での出動でした。
 昼間の登山と違い、夜間帯は周囲の状況が確認しづらく、救助に向かう隊員にも危険が伴います。
 そこで、夜間帯の救助という特殊性と困難性を理解するという目的で
    ○ 暗闇の中の登山訓練
    ○ 背負い搬送による搬送訓練
を実施しました。

訓練開始!

 令和3年9月午前3時前。山岳救助隊の岩下副隊長をはじめ、各隊員が阿蘇警察署に集合し、訓練場所である阿蘇山系中岳・高岳(皿山迂回ルート、砂千里ルート)に向けて出発しました。
 山頂付近で意識はあるものの、足を骨折し自力歩行ができない遭難者を救出する想定で訓練が始まりました。
 陽が昇る前であるため、周囲は真っ暗で各隊員はヘッドライトの照明を頼りに、山頂付近で救助を待っている遭難者のもとへ一歩ずつ進みます。
暗闇

背負い搬送

 訓練は順調に進み、遭難者を保護して、下山を始めました。日頃から訓練を重ねている隊員たちでも、遭難者を背負って下山するのは、相当な体力を要します。
 細心の注意を払いながら下山をしていると、周囲には「雲海」が広がる阿蘇山系特有の雄大な光景も広がっていました。
担ぎ
担ぎ2
雲海

訓練終了

 今回の訓練では、定期的に実施している訓練と大きく違って、夜間帯における救助を想定して行ったことから、参加した隊員それぞれが、その特殊性を認識することができたようです。
 隊員は、口々に、「通常の登山訓練と違って、あたりが暗くて視界が不十分だったので、神経をすり減らし、疲労が大きかった。」ということを言っていました。
 実際の救助活動は、昼間だけではなく、夜間も想定されます。
 当署では、いかなる状況であっても安全・安心に救助活動を完遂できるよう、訓練を重ねていきます。

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