ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 熊本県教育委員会 > 熊本県立美術館 > 展覧会 > これまでの細川・美術館コレクション展(第2展示室) > [2013年度]第1期 美術館コレクション<特集>新収蔵品

本文

[2013年度]第1期 美術館コレクション<特集>新収蔵品

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009316 更新日:2020年8月1日更新

熊本県立美術館のコレクションを紹介。今回の特集は「新収蔵品」です!

会期
2013年4月2日(火曜日)~2013年6月16日(日曜日)
作品保護のため、会期中に展示替えを行います。

会場
熊本県立美術館 県美コレクション展示室
(本館二階展示室第2-3室)

休館日
毎週月曜日
ただし、月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
4月30日(火曜日)は臨時開館
5月7日(火曜日)は「障害のある方々の鑑賞デー」

観覧料
一般400円(300円)、大学生240円(180円)

  • ( )内は20名以上の団体料金
  • この料金で「細川コレクション展」「県美コレクション展」の両方をご覧になれます。
  • 高校生以下 無料/障がい者手帳をお持ちの方 無料
    ※展示室ごとの個別の料金もございます。詳しくは受付にておたずね下さい。

恩地孝四郎《幼女浴後》

常設展示【本館二階展示室】

 熊本県立美術館が所蔵する美術工芸品を通して、熊本の美と歴史をご紹介する「県美コレクション展」。第1期では中世の美術として、池辺寺(現熊本市西区)の成立を描いた《池辺寺縁起絵巻》と戦国時代の池辺寺文書など。近世絵画の分野では葛飾北斎とその弟子達の肉筆浮世絵を展示。熊本ゆかりの工芸では、肥後鐔や刀剣、八代焼、小代焼、網田焼のほか増村益城の漆工芸、平田郷陽の衣裳人形等も展示。またエコール・ド・パリとフランス近代絵画のコーナーも設けております。

鍾馗図
​葛飾北斎《鍾馗図》
江戸時代後期(19世紀)
熊本県立美術館所蔵
(今西コレクション)
展示期間:4月2日~4月21日

分銅
​増村益城
《乾漆食籠・分銅》
昭和44年(1969)
熊本県立美術館所蔵

キュービッド
ブーグロー
《キューピッド》
1860年頃
熊本県立美術館

特集展示「新収蔵品」【本館二階展示室】

 今回の特集展示は、「新収蔵品」と題して、平成24年度に当館が新たに購入あるいは寄贈を受けた美術作品や史料を展示します。浜田知明という世界的な版画家を生んだ本県の美術館としては、近代日本版画の収集は重要です。新収蔵品である恩地孝四郎《幼女浴後》は、昭和2年に開催された「第八回帝国美術展覧会」において、「美術作品」として初めて受理された版画作品であり、日本近代版画の歴史をたどる上で極めて重要な作品です。また、若き日の坂本善三が師事した川口軌外による《バナナのある静物》は、戦後の坂本による静物画との関連を思わせるという点で非常に興味深い作品です。さらに、北川民次《地にうごめく》は、浜田知明や坂本善三が育った「戦後美術」という土壌を映す傑作といえるでしょう。他にも洋画では、エコール・ド・パリの時代に活躍した藤田嗣治の新収蔵品や、寄贈を受けた牛島憲之や大塚耕二の小品も展示します。これらの作品に併せ、当館で既に収蔵されている作品を展示することで、明治末期から戦後までの美術の流れをたどるとともに、当館での収集活動の概要についてもご紹介します。

幼女浴後
新収蔵品
恩地孝四郎
《幼女浴後》
昭和2年(1927)
熊本県立美術館所蔵

バナナのある静物
新収蔵品
川口軌外
《バナナのある静物》
昭和3年(1928)
熊本県立美術館所蔵

スーヴニール
新収蔵品

大塚耕二
《スーヴニール》
昭和11年頃(1936?)
熊本県立美術館所蔵

浜田知明版画室

 浜田知明版画室では、熊本市在住の版画家・彫刻家である浜田知明の作品を入れ替えながら常設展示しています。今年度は4期に分けて、毎回銅版画約10点、彫刻は1~2点を展示します。第1期は、昭和47年(1972)年制作の『土方定一童話集
 カレバラス国に名高きかの物語』の挿絵作品から、子どもたちにもよく知られる昭和49年(1974)の《アレレ…》や《教授会》までを展示します。彫刻は、《アレレ…》を立体にした平成元年(1989)の作品です。

アレレ…
浜田知明《アレレ…》
昭和49年(1974)
熊本県立美術館所蔵

展示作品(銅版画)

《血にまみれた馬達の話》《カレバラス国のかの名高き礼拝堂》《馬は何故風邪をひくか》(以上、『土方定一童話集』より)《晩年(A)》《晩年(B)》《『フィロビブロン』のための扉絵》
《長田弘詩集飾画1》《長田弘詩集飾画2》《アレレ・・・》《教授会》

展示作品(彫刻)

《アレレ・・・》

関連イベント

ミュージアムセミナー

美術館と収集─新収蔵品を中心に─

日本における美術館の歴史と、「作品収集」という事業のあり方の変遷をたどりながら、平成24年の新収蔵品の魅力や収集の意義について解説します。

【日時】4月20日(土曜日) 14時00分~15時00分
【場所】本館講堂
【聴講料】無料
【申込】不要
【講師】林田 龍太(当館学芸員)

障がいのある方々の鑑賞デー

通常休館日である月曜日を臨時開館とし、障がいのある方々にゆっくりと展覧会をご観覧頂くためのイベントです。当日は障がいのない方も有料にて御覧になれますが、障がいのある方々が優先となります。また、午前・午後に分けて、学芸員による手話通訳付きの解説も行なわれます。
【日時】5月7日(月曜日)

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)