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学校訪問について(2) ~提出物等について~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0009687 更新日:2020年4月7日更新

経営案・諸計画 等(総合訪問で事前提出いただくもの)について

   以下は各経営案や教育諸計画、学習指導案についての留意点です。これらに限らず各学校の工夫をお願いします。

(1)学校経営案

項目 記載してほしい事項 留意点
全般
  • グランドデザイン
  • そこに明記された学校教育目標や育てたい資質・能力及び重点取組事項等を、学年・学級経営案や教育諸計画に反映させること。
  • グランドデザインには、カリキュラム・マネジメントにおけるPDCAサイクルを明確に位置付けること。
学級編制表
  • 特別支援学級の児童生徒数については、各学年の児童生徒数に含めず、障がい種に応じて各学年の最下欄にまとめて計上すること。

児童生徒の実態

 

【確かな学力】

  • NRT等の標準学力検査結果(教科・学年・経年比較等)
  • 熊本県学力・学習状況調査結果(教科・学年・経年比較等、児童生徒及び教師意識調査結果)
  • 経年比較は、同一集団での比較による1年間での成長を見取るものであること。
  • 学力向上アクションプラン
  • 目指す目標や、いつ、誰が、何をどのように行うのかが明記されたものが望ましい。

【健康・体力】

  • 健康診断結果(学年・男女別の結果及び県や全国との比較一覧等・結果の分析や課題解決に向けた取組内容等)
  • 新体力テスト結果(学年・男女別の結果及び県基準値との比較、経年変化等・「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」の質問紙調査から見えた成果や課題、分析結果等)
  • 成果や課題を把握しやすく標記すること。
  • 調査結果については、作成時において最新のもの。
教育課程について
  • 学校評価結果とその分析、前年度との比較、及び課題に対する具体的対策
  • 教育課程編成の基本的な考え方とその編成状況
  • 教育課程授業時数配当表・年間授業時数算出表
  • 特別支援学級の教育課程の編成(児童生徒数、個別の教育課程表及び時間割表)
  • 『特別支援学級及び通級指導教室担当者のためのハンドブック』(P13~14)に基づき、学級ごとに作成する。(下にリンク)

(2)学年・学級経営案

項目 記載してほしい事項 留意点
全般
  • 学年3学級以上は学年経営案を整備
  • 学校教育目標の重点事項との整合性を図る。
  • 学級経営案の「児童生徒の実態」は、客観的データや資料に基づき記載する。
  • 「生きる力」の観点(確かな学力、豊かな人間性、健康・体力)から、バランスよく調査し、分析及び対策などを記述する。
  • 活用するデータや資料は精選し、分かりやすくまとめる。

(3)教育諸計画

項目 整備する計画 留意点
道徳教育
  1. 道徳教育全体計画
  2. 道徳教育全体計画別葉
  3. 道徳教育年間指導計画(マトリクス表可)
  4. 道徳教育展開の大要(授業の気づきを書き込めるものが良い/別冊可)
  • 児童生徒が学校の実態及び学校教育目標や育てたい資質能力等、さらには保護者・地域の願い等に関連させて、重点目標(内容項目)を設定し、複数時間取り扱うようにすること。

「児童生徒や学校の実態に応じ、6(3)学年間を見通した重点的な指導や内容項目間の関連を密にした指導、一つの内容項目を複数の時間で扱う指導を取り入れるなどの工夫を行うものとする。」(学習指導要領 第3章 第3の1)

  • 教科書の教材を、地域教材(『熊本の心』『つなぐ』等)と入れ替える場合は、入れ替え後も、全ての内容項目を網羅する計画であること。また、同じ内容項目でも複数の道徳的価値による複数の教材で構成されている場合もあるので、内容を精査して入れ替えること。
  • 全体計画別葉は、教科書出版元(小:光村図書 中:東京書籍)のHPで作成可能。総合的な学習の時間の教科等横断的な年間指導計画の中に位置付けても可。
  • 道徳教育年間指導計画に、人権教育の題材が入っていないか確認すること。入っている場合は、道徳教育の内容項目に合っているか、時数に問題がないかを吟味すること。

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特別活動
  1. 特別活動全体計画
  2. 各活動・学校行事の年間指導計画
    • 学級活動年間指導計画
    • 児童会(生徒会)活動年間指導計画
    • クラブ活動年間指導計画 等
  • 全体計画、年間指導計画の見直しを行い、新学習指導要領に準拠したものにすること。
  • 人権教育で扱う題材名と時数が、「人権教育年間指導計画」・「特別活動年間指導計画」・「総合的な学習の時間年間指導計画」のいずれも一致するように、整合性を図ること。(各々作成担当者が異なることが多いので、印刷前に、教務主任や主幹教諭、教頭が整合性の確認をすること。)
  • 1年間すべての配当時間の予定が、がっちり決めてしまわれている年間計画がある。子供たちの自治力や創意工夫する力を育成することが求められていることからも、「議題箱から」「実践」という時間設定も必要である。

Downroad

総合的な学習の時間
  1. 全体計画
  2. 年間指導計画(教科等横断的な様式)
  3. 単元計画(探求的な学習過程)
  • 全体計画、年間指導計画(単元配列表)、単元計画の再整備を行い、新学習指導要領に準拠したものにすること。
  • 探求課題と、その解決を通して育成を目指す資質・能力の設定を行い、探求的な学習過程を計画すること。

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キャリア教育
  1. キャリア教育全体計画
  2. キャリア教育年間指導計画

【全体計画】

  • 児童生徒や家庭、地域の実態などから、自校のキャリア教育の目標を設定すること。
  • 4領域8能力に基づき、児童生徒の実態から重点的に育成したい能力・態度を設定すること。
  • 育成したい能力・態度をどのような教育内容や方法で育成するのかを明確化すること。(この中に新たにキャリア・パスポートの活用を位置付けること。)

【年間指導計画】

  • 各教科等において作成した指導計画をすべて一覧にし、学年・実施時期・予定時間・単元名・各単元における主な学習活動・評価等を確認、整理することが望ましい。
  • キャリア・パスポートの活用についても計画に明記すること。

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「キャリア教育の手引き」(文部科学省)

生徒指導
  1. 生徒指導全体計画
  2. 生徒指導年間指導計画
  • 学校の実態に即して、年間指導計画に「長期休業前にSNS等の指導」を教科及び領域と整合性を図って位置づけること。
環境教育
  1. 環境教育全体計画
  2. 環境教育年間指導計画
  • 全体計画及び年間計画を作成する際には、「環境教育を通して身に付けさせたい能力や態度」と「環境を捉える視点」を示すこと。

[「環境を通して身につけさせたい能力や態度」の例]※〈 〉は略号

  • 「環境を甘受する能力」〈感受〉
  • 「問題を捉え、その解決の構想を立てる能力」〈構想〉
  • 「データや事実、調査「結果を整理し、解釈する能力」〈解釈〉
  • 「批判的に考え、改善する能力」〈批判〉
  • 「環境に興味関心を持ち、自ら関わろうとする態度」〈関心〉
  • 「公正に判断しようとする態度」〈公正〉
  • 「合意を形成しようとする態度」〈合意〉
  • 「情報を発信しようとする態度」〈発信〉
  • 「自ら進んで環境の保護保全に参画しようとする態度」〈参画〉

[「環境を捉える視点」の例]

  • 「資源の循環」・「自然や生命の尊重」・「生態系の保全」
  • 「異文化の理解」・「共生社会の実現」・「資源の有限性」
  • 「エネルギーの利用」・「生活様式の見直し」
健康教育
  1. 健康教育全体計画
  2. 学校保健年間指導計画
  3. 学校安全年間指導計画
  4. 学校給食年間指導計画(任意)

【学校保健年間指導計画】※別紙様式参照

  • 根拠法:学校保健安全法第5条
  • 概要は次の通り
  • 健康診断、環境衛生検査、児童生徒等に対する指導、その他保健に関する事項等
  • 保健管理:関連する学校行事等
  • 保健教育:関連教科及び題材等

【学校安全年間指導計画】※別紙様式参照

  • 根拠法:学校保健安全法第27条
  • 概要は次の通り
  • 安全点検、児童生徒等に対する安全指導、教員研修、その他安全に関する事項等
  • 安全:各教科等との関連した指導内容
  • 地域と連携した取組、校内研修との関連等

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「学校安全資料『生きる力』をはぐくむ学校での安全教育」(文部科学省)<外部リンク>

【保健室経営計画】(任意)

  • 概要は次の通り
  • 学校保健計画を踏まえた養護教諭の取組内容
  • 当該年度内に実施する事項について計画及び評価計画を立てるとともに、自己評価と他者評価を併せた総合的な評価を行う
食に関する指導

食に関する指導の全体計画

  • 根拠法:食育基本法第10条
  • 概要は次の通り
  • 学校給食を活用した食に関する指導が効果的に行われるよう、学校給食と関連した学校における「食に関する指導」について計画する
  • 食育推進組織の設置、学校及び学年の指導目標、教科等との関連、日常の給食指導、個別指導、家庭や地域との連携等
  • 児童生徒や保護者、地域の実態、関連法等

Link

「食に関する指導の手引」第2次改訂版(文部科学省)<外部リンク>

性に関する指導

  1. 全体計画
  2. 年間指導計画
  • 児童生徒の発達段階に応じて計画すること
  • 学校全体の共通理解と保護者、地域の理解を基に
  • 集団指導と個別指導を連携させた効果的な実践を
  • 専門的、組織的な個別指導の充実を

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「性に関する指導(教育)リーフレット~専門的・組織的な個別指導の充実を目指して~」(熊本県教育委員会)<外部リンク>

生涯学習
  1. 生涯学習全体計画
  2. 生涯学習年間指導計画
  • 地域と学校の連携・協働が求められている。そのため、地域から支援してもらう視点だけではなく、「学校貢献」「地域貢献」の視点で系統図や一覧表を作成すること
  • 地域やPTAの行事も校内の行事と並列して記載してほしい
  • 教科・領域の内容については、具体的な単元名を明らかにするとともに、実施学年及び教科名等を示すこと

図書館教

  1. 図書館教育全体計画
  2. 図書館教育年間指導計画
  • 学校経営方針の具現化に向けて,学校種,規模,児童生徒や地域の特性なども踏まえた計画的・組織的に学校図書館の運営がなされるための全体計画であること
  • 教育課程との関連を踏まえた利用指導・読書指導・情報活用が計画的・継続的に図られるよう年間指導計画を作成すること

Link

平成28年11月29日付け「学校図書館の整備充実について(通知)」別添1「学校図書館ガイドライン」<外部リンク>

情報教育
  1. 情報教育全体計画
  2. 情報教育年間指導計画
  • 年間指導計画への「情報モラル教育」の確実な位置づけと、教科及び領域との整合性を図ること
幼・保、小、中連携
  1. 幼・保、小、中連携全体計画
  2. 幼・保、小、中連携年間指導計画
  3. スタートカリキュラム(小学校)
  • 連携協議会等における取組内容等も併せて掲載する(くまもと早ね・早起き いきいきウィーク実施計画等)
国際理解教育
  1. 国際理解教育全体計画
  2. 国際理解教育年間指導計画
  • 全体計画…学校としての目標を掲げるとともに、各教科、道徳科、特別活動、総合的な学習の時間及び外国語活動・外国語科(小学校)において、どのような資質・能力・態度を育成していくのかを明記すること
  • 年間指導計画…各教科、道徳、特別活動及び総合的な学習の時間等との関連を図り、ねらい、指導内容と方法を明確にし、効果的に活用できるようにする
命を大切にする心や規範意識を育むための計画
命を大切にする心を育てる指導プログラム
  1. 年間指導計画
  2. 指導プログラム
  • 上記計画の中で、4つのステージを明記する形でも可
  • 「命を大切にする心を育てる指導プログラム」と併せて作成することも可
外国語活動
  1. 外国語活動全体計画
  2. 外国語活動年間指導計画
  • 外国語活動、外国語科それぞれの目標を示すこと
特別支援教育
  1. 特別支援教育全体計画
  2. 個別の年間指導計画
  3. 自立活動年間指導計画
  4. 自立活動目標設定シート

※別冊としてもかまわない

  • 児童生徒一人一人の実態に応じた教育課程を編成すること。
  • 個別の指導計画、自立活動目標設定シート、個別の教育支援計画の作成にあたっては、熊本県教育委員会作成「特別支援学級担任及び通級による指導担当教員のためのハンドブック」を参照すること
  • 幼・保等、小、中、高の引継ぎを確実に行い、計画に反映させること

Link

「特別支援学級担任及び通級による指導担当教員のためのハンドブック」(熊本県教育委員会)<外部リンク>

人権教育
  1. 人権教育全体計画
  2. 人権教育年間指導計画
  • 教科の目標と併せて「第三次とりまとめ」に示された「『教科との関連を踏まえた』人権教育を通じて育てたい資質・能力」にある (1)知識的側面、(2)価値的・態度的側面、(3)技能的側面のなかから、最も関連する項目を記載する。特に、授業実践において教師が意識しなければならない項目を学年や教科で検討したものを記載する(下記例)

国語:相手の意見を理解し、自分の意見を適切に伝える技能を養う。【技-ウ】
社会:様々な立場や考え方のちがいに気づき、それを認め、平和で民主的な国家・社
会の形成者としての基礎を養う。【価-エ】

Link

人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]<外部リンク>

3 諸表簿の整備について(管理関係は別途連絡します)

項目 留意点
学校沿革史
  • 内容は沿革として残すべき大綱的なもの(施設設備の増改築、人事異動、入学・卒業の児童生徒の状況、研究発表会など)を精選して記載する
学校日誌
  • 学校日誌と出張命令、諸願い(年休他)等が一致しているか、作成者以外の点検を定期的に実施すること
出席簿
  • 電子化された学校においても、記入の仕方はこれまで通りであり、電子入力上、記入できないような状況があれば(校務支援ソフトによって違うようです。)、各市町教育委員会において記入の仕方を統一すること
  • 電子化されたデータについては、紙媒体として保存し、新たに更新したら古いデータはその都度処分すること
  • 紙媒体訂正は二本線で行い、きちんと訂正印を押す。(修正液や砂消しは使用しない。)
  • 新入生の場合、入学式の前日は「指定休業日」とする。
  • 祝日と日曜日が重なった場合、次の月曜日は、「休日」とする。
  • 指定休業日や振替休業日は、校内で統一した事由を記入する。
  • 出席停止や忌引がある場合は、集計欄にも停止等の期間や理由を記入する。
  • 欠席理由は、「熱」「頭」ではなく「発熱」「頭痛」等ときちんと病名などを記述する。
  • 転出入の児童生徒については、備考欄に、日付け、転出入の学校名を記入する。
指導要録

【全般】

  • 電子化された学校においても、記入の仕方はこれまで通りであり、電子入力上、記入できないような状況があれば各市町教育委員会まで連絡すること
  • 電子化されたデータについては、紙媒体として保存し、新たに更新したら古いデータ(紙媒体)はその都度処分すること

【様式1 学籍に関する記録】

  • 姓名、住所等の変更は、「総合所見及び指導上参考となる諸事項」の欄に年月日と事由等を記入する
  • 転出入児童生徒について、期日、学校名、住所、事由等について転出入台帳との整合性を図る
  • 通常学級の在籍から特別支援学級の在籍に移った場合、指導要録の様式1はそのまま用いて学級名を変更し、様式2のみ新たに作成する。なお、様式2の「総合所見及び指導上参考となる諸事項」の欄にその旨を記載する
  • 児童生徒の住所の番地は、「○○番地■■」と番地の次に「の」や「-」を入れないで記入する

【様式2 指導に関する記録】

  • 観点別学習状況で「C」の評価をした場合は、指導の経過等を「総合所見及び指導上参考となる諸事項」の欄に具体的に記入する
  • 総合所見及び指導上参考となる諸事項」の欄は、児童生徒のよさ、進歩の状況等を中心に、示された項目(小学校5項目、中学校6項目)に沿って記入する
  • 標準化された検査結果等はその後の指導に生かすためにも記入する
  • 欠席・停止等は、備考欄に「出席停止」「忌引」「病欠」「事故欠」の順に明確に記載する

〈記入例〉
出席停止2(インフルエンザ)、病欠6(発熱3、腹痛2、通院1)、事故欠1(家庭の事情)

  • 理由が1つの場合は、( )内に数を記入しない。理由が2つ以上の場合は、数の多い順に記入する
  • 備考欄に記入事項がない場合は、「特記事項なし」と記入する
  • 「外国語活動」については、観点に照らして、指導の学習の状況に顕著な事項がある場合にその特徴を記入するなど、児童がどのような力が身についたかを文章で記述する
  • 「外国語活動」評価の観点については、設置者が設定するが、各学校において観点を追加して記入することができる
  • 「総合的な学習の時間」の記録は、各学校が定めた評価の観点に沿って、児童生徒にどのような力が身に付いたかを、文章で端的に記述する
  • 総合的な学習の時間の所見は、一人一人の児童生徒について、目標に沿った詳細な記述をする

【特別支援学級における留意点】

  • 指導要録の様式2については、障がい種ごとの様式例を参考に作成すること
  • 通常学級の在籍から特別支援学級の在籍に移った場合の記載
  • 様式1はそのまま用いて学級名を変更し、様式2のみを新たに作成する。その際には、様式2の「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄に、その旨を記載する。
  • 障がいのある児童生徒や日本語の習得に困難のある児童生徒のうち、通級による指導を受けている児童生徒については、通級による指導を受けた学校名、通級による指導の授業時数、指導の期間、指導の内容や結果等を端的に記入する。通級による指導の対象になっていない児童生徒で、教育上特別な支援を必要とする場合については、必要に応じ、効果があったと考えられる指導方法や配慮事項を端的に記入する。なお、これらの児童生徒について個別の指導計画を作成している場合において、当該指導計画に上記にかかわる記載がなされている場合には、その写しを指導要録の様式に添付することをもって、指導要録の記入に替えることも可能である。
  • 準ずる教育課程を編成している場合の記載について
  • 様式2は、通常の学級と同様。自立活動の記録は、様式2の「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄に記載する。
  • 視覚・聴覚・肢体不自由・病弱特別支援学校用の様式を活用している場合は、自立活動の記録は様式2の裏面「自立活動の記録」欄に記入する。
  • 知的障がい特別支援学校の教育課程を参考に編成している場合
  • 知的障がい特別支援学校の様式2に、具体的な指導内容及び成果等を文章で記述する。
  • 自立活動の記録は、知的障がい特別支援学校の様式2に記録する。
  • 下学年の目標及び内容で指導した場合の評価及び評定について
  • 「各教科の学習の記録」については、通常の学級と同様に、観点別評価及び評定を記述する。
  • 「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄に、各教科の目標・内容を下学年に替えて指導している事実を記述する。
  • 自立活動の記録は、様式2の「総合所見及び指導上参考となる諸事項」欄に記載する。
    (詳細は、県教育委員会作成「特別支援学級担任及び通級による指導担当教員のためのハンドブック」を参照)※上記にリンクあり

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指導要録のチェック表(Wordファイル:17KB)

健康診断票
  • 視力検査において、A→C、D等の急激な視力の低下がみられる児童・生徒については、検査状況も含め、そのデータが正しいのか確認すること
  • 聴力検査において、問題があった児童・生徒の欄に「○」のみが記載されている学校が多かった。その場合、再検査をすると思われるが、その際、結果のヘルツ数を記入することになっている
  • Coが4つ以上の場合、所見欄に「Co要相談」と記入することになっている。記入がなかったり、所定の欄ではないところに記入されたりしていることがあるので注意すること
  • 「癒合歯」はくっついている歯1セットで1本とカウントする。癒合歯か癒着歯かわからない場合は癒着歯とし、癒合歯・癒着歯を所見欄に記入し、本数は2本とする
  • 電算化されたものについても、学校医の関与等、適正で組織的な手順を担保する

Link

児童生徒等の健康診断マニュアル 平成27年度改訂版(日本学校保健会)<外部リンク>

安全点検簿
  • 個別の点検表と結果一覧の整合性をもたせること
  • 不備等に関する措置を明記すること
給食日誌・検食日誌
  • 給食日誌(自校方式のみ)の様式は任意
  • 検食日誌は、「学校給食衛生管理基準」の「X.検食・保存食等」の記載事項を考慮し、さらに、アレルギー対応食について確認できるようなものが望ましい

Link

学校給食衛生管理の基準(文部科学省)<外部リンク>

保健日誌・校医執務記録簿
  • 保健日誌は、来室者数や対応状況等、その他必要事項について記入
  • 学校医、学校歯科医、学校薬剤師執務記録簿の様式については学校教育法施行細則を参照

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様式第5号(校医執務記録簿)(その他のファイル:18KB)

週計画案
  • 見通しをもった授業実践を行うための授業計画を記載する
  • 単元名(教材名)、指導事項、めあて等、自分が授業をイメージできる内容を簡潔に記入するとともに、授業後はその後の授業力向上や学力向上につながる気づき等を記入する
  • 児童生徒や保護者との相談内容等も記入できる(別紙に記録することも可)
  • 道徳科の確実な量的確保と質的向上のために教材名と内容項目、ねらい、気づきを必ず記入すること

※R1好事例
道徳科の年間指導計画(マトリクス表)を張り付け、実施日や気づき等を記入している学校も少なくありません。さらにこの部分を管理職の先生が毎月点検し、コメントされている学校もありました。

プール管理日誌
  • 使用時間、気温、水温、遊離残留塩素濃度、透明度、入泳人数、施設・設備の整備及び機能の状況等を記録すること
  • 社会体育施設等を利用している場合も、事業所に一任するのではなく、連携し共通理解すること

Link

学校における水泳プールの保健衛生管理(日本学校保健会)<外部リンク>

その他
  • 不登校関係で、各学校の様式でよいので、「不登校児童生徒の支援シート」の作成状況及び定例報告との整合性の確認を、諸表簿点検のときにできればと思います

令和元年度の振り返り

令和元年度の振り返りです。

次年度以降の訪問校は参考にしてください。

(1)全般について

良かった点

  • すべての学校において、児童生徒が真剣に学習に取り組む姿があった。
  • 多くの学校で先生方と児童生徒がいっしょになって、あいさつ運動や清掃活動などに取り組まれ、朝から非常に活動的な様子が多くの学校で見られた。
  • どの学校も美しく潤いのある学校環境づくりが行われ、落ち着いた生活・学習環境が整備されていた。
  • 教室全面等の掲示物については、UDの視点での統一がスタンダードとなっていた。

今後改善していただきたい課題やお願い

  • 環境面については、日常的に見慣れた中だからこそ気づかない点もあり、安全上・美観上気になる箇所がいくつか見られた。
  • 校内掲示については、配慮や工夫が行き届いている面も多かった一方で、学級・学年の差が見られることもあった。

(2)豊かな心の育成について

良かった点

  • 生徒指導面において、個々の案件について丁寧に対応がなされ、どの学校でも関係機関との連携がよく進められている様子が見られた。
  • 道徳の教科化にともなう計画は、重点目標の位置づけや地域教材の活用も含めて、多くの学校で適切に作成されていた。
  • 道徳の授業において授業力向上の取組はすべての学校で取り組まれ、必ず研究授業が実施又は計画される他、ローテーションやリレー授業など、全校で取り組む学校も見られた。
  • 評価作成に向けての手立てや組織作りがどの学校でもなされており、日々の実践や記録の積み重ねが期待される。

今後改善していただきたい課題やお願い

  • 全職員によるいじめの正確な認知、小中の丁寧な引継ぎは継続してお願いしている。
  • 校務分掌への「児童生徒虐待防止担当」の位置づけと、担当職員の周知をお願いした。
  • 道徳科授業の週案への記載が十分でないことが、特に中学校で多く見られた。
  • 道徳科の年間指導計画の実施状況において、学級差が大きかったり、内容の差し替えが多くみられることもあった。
  • 重点内容項目の複数時間の取り扱いや、全内容項目を網羅しない計画がわずかに見られたほか、道徳以外の各諸計画等との整合性が見られない場合も少なくなかった。

(3)確かな学力の育成について

良かった点

  • 全ての学校で学力向上のための時間を確保し、計画的・組織的取組が実施されていた。
  • どの学校においても、新学習指導要領の趣旨を生かした授業づくりを校内研修の中に位置づけ、進められていた。
  • 多くの学校で、指導案へのキャリア教育の視点の位置づけがなされていた。
  • ICT機器が全ての学校で整備されつつあり、それに伴い積極的に活用される授業が増えた。今後、より効果的な使用のための工夫が期待される。
  • いくつかの小学校では各教科等横断的な指導計画が作成されていた。また、学校のグランドデザインを作成している学校も徐々に増えてきている。

今後改善していただきたい課題やお願い

  • 学習規律の徹底については、学校総体又は中学校区全体で統一されたものがあっても、徹底状況に学級差が大きい様子が見られることもあった。
  • 校内研究の中に、各学力調査結果を生かした課題解消の取組が位置付けられていない学校があった。
  • 「振り返り」や「まとめ」が、計画的及び適切になされない授業が半数近くあった。

(4)健やかな体の育成

良かった点

  • 小学校では、始業前や行間に運動場や体育館で児童が活動する様子が見られた。
  • 体力テストや中体連大会等の結果、学校安全・健康教育関連など、掲示物を工夫し、啓発に取り組んでいる様子があった。
  • 明確な役割分担を行い、全ての教職員が安全で円滑な給食準備を行っている様子が見られた。
  • 体育施設・設備が整然と整頓され、事故防止や動線の確保が確実になされている学校が多かった。
  • 明確な指示や円滑な学習活動により、運動量が十分に確保された体育・保健体育科の授業が見られた。

今後改善していただきたい課題やお願い

  • 校舎内や体育施設・遊具の周辺等、児童・生徒の安全な活動を確保できるような環境整備。
  • 運動時間の二極化や女子の運動離れ等、体力向上に向けた学校総体としての取組の推進。
  • 安全で円滑な給食準備とアレルギー対応食の確実な提供。
  • 体育・保健体育科の授業における単元計画の充実や、運動量だけでなく思考・判断するための時間の確保に向けた授業スタイルの工夫。安全で円滑な活動を確保するための授業規律の徹底。
  • 学習指導要領の主旨に沿った教育課程の編成。

(5)特別支援教育の充実

良かった点

  • 個別の教育支援計画と指導計画がきめ細やかに作成されている学校が多かった。
  • 児童の障がいの程度やニーズをふまえた、細やかな配慮の下でのすばらしい授業が見られた。

今後改善していただきたい課題やお願い

  • 授業力に差が見られることが多かったので、授業力の高い先生中心としたOJTの推進によって、更なる授業力向上を図ること。
  • 個別の年間指導計画及び自立活動年間計画に生徒一人一人の実態に応じた内容と指導時数を具体的に示すこと。

(6)人権教育について

良かった点

  • 校長先生のリーダーシップのもと学校経営の基盤に人権教育を据えた指導体制が確立されていた。
  • 支部と連携した現地学習をすべての学校が実施するなど、人権・同和問題に関する研修が「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」に示された理論と実践に基づいて行われていた。

今後改善していただきたい課題やお願い

  • 教職員及び児童生徒の人権感覚をさらに磨くため、「人権問題に対する基本的認識」の4点((1)関係法令等の内容を十分理解すること。(2)差別の現実に深く学び、同和問題をはじめとする様々な人権問題の解決を自らの課題とすること。(3)人権問題に関心を持ち、身の回りの差別や不合理に気づき、それを許さないこと。(4)児童生徒や地域の生活実態を十分に捉え、その背景にあるものを分析するなどの認識を持つこと。)を意識した研修及び日常指導を徹底してほしい。

(7)生涯学習の推進について

良かった点

  • 地域おける体験活動やボランティア活動、環境教育等、伝統的に地域の方々とともに実践を重ねて続ける取組があった。これらの財産をいかして地域に誇りを持ち、自信を持って生きていく力を育み続けてほしい。
  • 各市町の努力により、それぞれの地域の実態に即した地域学校協働本部の構築が進んだ。
  • PTA総会資料及び広報誌に、「取組の見通し」や「成果と課題」、「重点取組事項」、「PTAスローガン」等が記載してある学校があったが、より多くの方が目にするコンテンツとしてとても有効である。

今後改善していただきたい課題やお願い

  • 学校と家庭・地域が将来の子どもや地域の姿のイメージを共有し、今後、積極的活用とその構成団体としての役割と責任を自覚した連携・協働の充実を図る。
  • 学級懇談会等における「親の学びプログラム」を活用すること。また、「くまもと家庭教育支援チーム」への登録を、PTAとともに推進する。

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