【宇城:農業普及・振興課】宇城地域振興局鳥インフルエンザ防疫研修会の開催
宇城地域振興局と果樹研究所は、悪性家畜伝染病発生時の迅速適確な初動対応のため、局(所)内職員を対象にした鳥インフルエンザ防疫研修会を11月25日(金曜日)に開催しました。なお、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、同じ研修内容で午前と午後に分けて宇城地域振興局大会議室で開催しました。
始めに、9月の熊本県家畜防疫マニュアル改正について、昨年発生時の対応、改正概要について説明、次に、支援センター及び現場事務所の設置運営に係る基本動線と各係の作業内容について、農業普及・振興課の各責任者が説明しました。
宇城地域支援対策本部の初動動員者を中心に約70名の参加がありました。質疑応答では、実務作業に当たっての説明事項や連絡員の指名方法、ツールの準備、管内養鶏場の現況などの質問も出るなど、各自の役割について理解が深まったものと思われます。
今後とも、迅速な初動対応、防疫作業ができるよう、万が一の発生に備えて体制強化に取り組んで参ります。
研修会の様子1(農林部長あいさつ)
研修会の様子2(現場事務所の説明)