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なぜ、日奈久温泉の湯はよいのか。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0008402 更新日:2020年8月1日更新

「日奈久のお湯はいい」「体がほぐれて疲れがとれる、入浴後の疲れもでない」「海岸沿いの温泉は体にカタイのが普通だが、日奈久は体にやさしい」「かけ流しだから‥‥」とはファンの弁。どうしてだろうか、地下に潜って調べてみる‥‥わけにもいかないので八代市日奈久温泉振興協会・齋藤益雄事務局長に教えてもらった。
 「海岸線なのに泉質がまろやかなのは、地層が上図のように、山の斜面と逆に走っているから。地層の奥深く噴き出した高温の温泉が、岩層の割れ目をさか昇ってゆっくりと上昇してきます。大地の養分までじっくり吸い込んでいます」。
 泉源は現在利用中のもの合計で16。財産区のもの4つ、温泉協同組合のもの6つ、個人所有6つ。16の泉源が山の谷間がつくる「迫」が海岸線につき当る二つのゾーンに集中している。
 一つは湯の迫と呼ぶ(温泉神社から温泉センターの)ゾーンに11、もう一つのゾーンは西宝寺一帯の谷(迫)間で、5つ。
 温泉センター中心に円を描いてみると m以内に7ヶ、60から100mの範囲に4つ、100mから200m以内に5つ、合計16の泉源が、まさに一極集中している。温泉天国といえる。
 神のお告げ、神の思し召しの賜物だ。
 泉源の深度は地下100m以内と浅い。湧出量は一時間当たり140トンと計算されているとのこと。
 温泉協同組合の6つの泉源は公平に配分されているので(一泉源一浴場の例外を除いて)各宿、ホテルの泉質は「全く差がありません」。
 「いま温泉宿16軒のうち15軒はかけ流しの状態で、お客様に喜んで頂いています」。
 泉質は「アルカリ性単純温泉」「無色透明、微硫化水素臭、無味」「泉温39.5度」と分析書に書かれていました。
 共同浴場は「温泉センター」以外に、「東湯」「西湯」「松の湯」です。

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お問い合わせ

昼 日奈久温泉観光案内所

  • 0965(38)0267

夜 不知火ホテル

  • 0965(38)0414

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