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令和5年度山地災害防止キャンペーンについて

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0173455 更新日:2023年5月15日更新
 山地災害が発生しやすくなる梅雨期を迎えるにあたり、山地防災に関する情報収集活動及び普及啓発活動の強化を図り、県民の皆様の山地防災意識を高めるためにキャンペーンを実施します。

実施期間

令和5年5月20日から令和5年6月30日まで

キャンペーン期間中の取組み内容

・山地防災パトロールの実施
 山地災害危険地区の県及び市町職員によるパトロールを実施します
・治山施設の点検
 過去に施工された治山施設に異常がないか点検を実施します
・広報活動の推進
 県北広域本部や市町役場等でのポスターの掲示等します

山地災害への備え

(1)山地災害の恐れのある危険な箇所を把握する

 山地災害危険地区とは、全国における山地災害発生状況から、地形や地質、植生状況等の条件により、統計的に森林の状態を評価し、崩壊や土砂流出等の危険が高いと考えられる箇所のうち、人家、道路など保全対象への影響が大きい地区を示したものです。
 この山地災害危険地区の設定状況は以下のホームページより確認できます。

http://sabo.kiken.pref.kumamoto.jp/website/chisan/<外部リンク>

※各危険地区は林野庁の「山地災害危険地区調査要領」により設定しています。山地災害危険地区は、日頃から災害に備えるため、山地災害のおそれのある地区を設定しているものであり、土地の利用に制限がかかるものではありません。

(2)山地災害の危険信号を見逃さない

 山地災害が起こる場合は、山の斜面や川の流れをよく観察してみると、多くは事前に危険信号と思われる変化があります。
 特に次の8つの危険信号に注意して下さい。

山地災害の8つの危険信号

治山事業の実施

 山地災害の未然防止と災害が発生したときの早期復旧を進めるために、治山事業で山腹(山の斜面のこと)や渓流の荒廃地を構造物により安定させたり、森林整備で災害に強い森林を維持・造成して、土砂崩壊防止などの森林の多面的機能を発揮させていきます。

その他

林野庁ホームページ
「山地災害に備える」https://www.rinya.maff.go.jp/j/saigai/saigai/index.html<外部リンク>

このページに関するお問い合わせ先

県北広域本部 農林水産部 林務課 森林保全班
Tel:0968-25-2347 Fax:0968-25-4215

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