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くまもと県議会報 第227号
くまもと県議会報 第227号 令和7年2月定例会

(表紙写真)万田坑(荒尾市)
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の23の構成資産の一つである「万田坑」は、令和7年(2025年)7月に世界遺産登録から10周年を迎えます。
“炭坑節”でおなじみの三池炭鉱の中でも主力抗だった万田坑は、最盛期に年平均86万トンを出炭していました。
日本の産業化の足跡が見られる重要な遺産で、「石炭産業」の分野に属しています。
現在は、現存する施設の他、石炭の運搬や従業員の通勤に使われていた走行可能な炭坑電車を展示しており、当時の様子をしのばせています。
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の23の構成資産の一つである「万田坑」は、令和7年(2025年)7月に世界遺産登録から10周年を迎えます。
“炭坑節”でおなじみの三池炭鉱の中でも主力抗だった万田坑は、最盛期に年平均86万トンを出炭していました。
日本の産業化の足跡が見られる重要な遺産で、「石炭産業」の分野に属しています。
現在は、現存する施設の他、石炭の運搬や従業員の通勤に使われていた走行可能な炭坑電車を展示しており、当時の様子をしのばせています。