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くまもと県議会報 第225号
くまもと県議会報 第225号 令和6年9月定例会
(表紙写真)世界文化遺産(明治日本の産業革命遺産) 三角西港
明治三大築港の一つである三角西港は、オランダ人水理工師ムルドルの設計と日本人石工の技術が融合した港として、1887年(明治20年)に開港しました。
全長756メートルに及ぶ石積埠頭は当時最先端のもので、今でも当時の港の美しさを残しています。
三角西港は九州有数の貿易港として栄え、特に三池炭鉱の石炭を輸出した港です。「明治日本の産業革命遺産(製鉄・製鋼、造船、石炭産業)」の構成資産として、2015年(平成27年)7月に世界文化遺産に登録され、来年には登録10周年を迎えます。
明治三大築港の一つである三角西港は、オランダ人水理工師ムルドルの設計と日本人石工の技術が融合した港として、1887年(明治20年)に開港しました。
全長756メートルに及ぶ石積埠頭は当時最先端のもので、今でも当時の港の美しさを残しています。
三角西港は九州有数の貿易港として栄え、特に三池炭鉱の石炭を輸出した港です。「明治日本の産業革命遺産(製鉄・製鋼、造船、石炭産業)」の構成資産として、2015年(平成27年)7月に世界文化遺産に登録され、来年には登録10周年を迎えます。