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令和6年6月4日(火曜日)につなぎ文化センターで管内人権教育主任研修会が行われました。
今回の研修では、差別事象に係るマニュアルを作成をするという活動をとおして、自分自身の「人権感覚」及び「実践行動」について振り返りました。
各学校で作成されているマニュアルは、主に児童生徒が差別(不適切)発言を受けたときを想定したものです。では、私たち教職員自身が差別(不適切)発言に遭遇したとき、どのように対応すべきなのでしょうか。参加者は自分事として捉え、活発に意見を出し合いながらマニュアルの作成に取り組むとともに、「確認」「指摘」「啓発」という3つのステップの重要性について認識することができました。とても気付きの多い、充実した研修となりました。
【開会行事】教育事務所長あいさつ、関係者紹介、日程説明
【研修1】説明・演習「人権教育の推進について」
【研修2】演習「自校の人権課題を解決・改善するための組織的な取組の推進について」
【まとめ・振り返り】【閉会】