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くまもと「親の学び」プログラム進行役養成講座の実施
令和3年11月15日(月曜日)、芦北地域振興局において、くまもと「親の学び」プログラム進行役養成講座を開催しました。
認定こども園職員、幼稚園職員、小・中学校職員、PTA役員、あしきた青少年の家職員、行政関係者等、15名が参加しました。
【講座目的】
芦北管内における家庭教育支援を充実させるため、くまもと「親の学び」プログラム講座の進行役を養成することで、管内における本講座の普及・啓発を図る。
【講座の主な流れ】
(1)研修1 概要説明:家庭教育の必要性、進行上の留意点等について
(2)研修2 短時間で出来るくまもと「親の学び」プログラム講座に挑戦
・くまもと「親の学び」プログラム講座の効果について
・アイスブレイクに挑戦
・短時間で出来る講座の進行役に挑戦
【参観者の感想】
・家庭教育支援の必要性を感じた。保護者と何でも話せる状況にしていきたい。
・アイスブレイク的な側面ばかりイメージしていたが、講座の中心活動にもねらいがあり、最後にまとめを行うことで「学び」につながるという話が印象に残った。
・顔の見える関係づくりが大切だということが印象に残った。コロナ禍でつながりが薄くなる中、とても大切なことだと思う。
・保護者の困り感に寄り添うためにも、くまもと「親の学び」プログラム講座は大変重要だと思った。
・相談されるのを待っているだけではダメで、届けることが大事だと実感した。困っている人ほど声を上げにくいのかなと思う。PTAでも活用できないか考えたい。
・子供の関わりについて悩んでいる保護者が多いことが印象に残った。
・みんなで取り組んで楽しかった。学校で伝えて12月の懇談会で実施したい。
・ファシリテーターを体験してみて難しい面もあったが、それよりも楽しさの方が大きく、参加してとても有意義な時間になった。
・進行役講座をやりながら、楽しさも感じた。保護者の方も同じだと思うので、私自身が保護者さんや地域をつなぐ役割になれるようにしたい。
【活動の様子】
【概要説明の様子】 【講座内容を検討している様子】
【進行役を体験している様子】