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第3回熊本県公立小中学校管内初任者研修の実施
令和3年(2021年)2月4日(木曜日)、芦北地域振興局において、第3回熊本県公立小中学校管内初任者研修を開催しました。
【研修の内容】
(1)開会
(2)研修1 演習・協議 「学級経営のあり方」
(3)研修2 実践発表 「1年間の振り返り」
(4)閉会
【受講者の感想】
○同期の先生方の様々な取組を知ることができた。今年度、全員で顔を合わせた回数はとても少ないが、先生方の話を聞きながら、困難な状況の中で、先生方が子供たちと向き合って工夫をされていたことが伝わり、私も子供たちのために一生懸命過ごしていきたいという気持ちが更に強くなった。
○ネガティブなこと(伝えたいこと)をポジティブなことで挟んで伝えるという話があった。言葉にはいろいろな力があると感じた。私は日々様々な言葉を子供たちにかけている。その言動に責任を持ち、子供たちの心に響く言葉をたくさんかけたいと思う。
○学級経営に「こだわりを持つこと」や「楽しむこと」が大切だと言われたが、自分自身を振り返ると、自信や余裕のなさからそこまでに至っていない。教師自身の健康や笑顔が、生徒にとって安心で楽しい学校生活につながるので、失敗を糧にしつつ、様々な経験を積み重ねて、前向きに取り組んでいきたい。
○よりよい学級経営を行うためには、教師が一貫性を持って、やるべきことを徹底しなければならないことを再確認した。また、児童にどのようなところが成長したのか分かるような具体的な声かけを行うことが児童の励みとなり、「次も頑張ろう」というやる気を引き出し、教師との信頼関係を築くことにつながると思った。
【研修の様子】
【考えを発表している様子】 【1年間の振り返りを発表している様子】