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3月23日(火曜日)、蒲島知事は、「第26回(令和2年度(2020年度))熊本県木材利用大型施設コンクール」表彰式を行いました。
このコンクールは、県産材利用に対する意識の高揚と、県産材の需要拡大の推進を図ることを目的として、熊本県森林組合連合会、熊本県木材協会連合会、熊本県木材事業協同組合連合会及びくまもと県産材振興会とともに、「県産材需要拡大県民運動」の一つとして行なっているものです。
平成7年度から、これまでに152施設が受賞されており、今年度は、新たに6つの施設が加わりました。
また、公共建築物における木材利用状況を広く周知することで、より一層の県産材の需要拡大を図ることを目的として、国及び県の施設についても賛助施設としています。
知事は、「木材を用いて大型施設を建てる工夫や、地域の木材を活用するための連携など、皆様の木材に対する深い理解と愛情が感じられました」と述べました。