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8月15日(土曜日)、蒲島知事は、熊本県英霊顕彰会主催の第44回熊本県戦没者追悼式に出席しました。
この追悼式は、先の大戦で犠牲となられた5万8千人余の県出身の方々を慰霊するため、毎年終戦記念日に開催しているものです。
知事は式辞の中で、「今日の平和と繁栄は、戦没者の尊い犠牲の上に築かれたもの」であり、「幸せを実感できる熊本の実現をめざし、県民の皆様とともにこれからも努力を続けて参ることをここにお誓い申し上げます」と述べました。式典は、約1,300名の参列者が黙とうを捧げたのち、追悼のことば、献詠、児童を含む遺族代表の献花と続き、最後に児童代表5年生による「平和への願い」の朗読があり、戦没者の冥福を祈るとともに、平和を誓う気持ちを新たにしました。