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平成30年6月5日 知事定例記者会見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0007187 更新日:2018年6月5日更新

知事定例記者会見

日時:平成30年6月5日(火曜日) 10時00分から
場所:知事応接室

動画

 動画はこちらからご覧いただけます。<外部リンク>

会見録

 知事定例記者会見の会見録や報道資料等を掲載しています。
 なお、知事の発言の趣旨を損なわない程度に読みやすいよう整理しています。

コメント

発表項目

質疑応答

 説明資料(PDFファイル:606KB)

コメント

村上寅美県議の訃報について

蒲島知事
 すでに、皆様もご承知のことと思いますが、昨晩、村上寅美県議が急逝されました。
 昨日の夜の会合で、親しくお話をさせていただいただけに、突然の訃報に驚きと悲しみでいっぱいであります。
 村上県議は、長年にわたり、熊本県の発展を支えてこられました。
 村上県議の多大なるご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様に、心からお悔やみを申し上げます。

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コメント

県立高校生徒の自死について

コメントする蒲島知事の写真

蒲島知事
 もうひとつ、私からコメントがあります。
 このたび県立高校の生徒が、自ら命を絶つという事態が起こりました。
 未来ある生徒が、自らその尊い命を絶ってしまったことは、非常に痛ましく、深い悲しみの念に堪えません。最愛のお子様を亡くされた御遺族の皆様に、心からお悔やみ申し上げます。
 現在、学校では、県教育委員会とともに、いじめの可能性も含めた基本調査を進めると同時に、在校生の心のケアに努めていると聞いております。
 県教育委員会には、引き続き御遺族のお気持ちに寄り添い、丁寧に対応するようお願いしています。
 私としましても、調査の状況をしっかりと注視して参ります。

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発表項目

「マイナビオールスターゲーム2018『くまもと応援パーク』」の開催について

「マイナビオールスターゲーム2018『くまもと応援パーク』」を開催します(PDFファイル:95KB)

蒲島知事
 それでは、発表に移ります。
 皆様ご存知のとおり、熊本地震からの復興支援として、来月14日に藤崎台県営野球場において、「マイナビオールスターゲーム2018」の第2戦が開催されます。
 県では、オールスターゲームを地元として盛り上げるとともに、県外からお越しになる方々へのおもてなし、そして、復興に向かう熊本県の姿を見ていただくため、試合前日の13日から、二の丸広場において「くまもと応援パーク」を開催いたします。
 具体的な内容としましては、まず、会場に大型スクリーンを設置し、パブリックビューイングを実施します。スター選手の素晴らしいプレーを、お越しになった多くの方々と一緒に臨場感の中で楽しんでいただきたいと思います。
 また、ステージでは、牛深ハイヤをはじめとした熊本の伝統芸能の披露や各球団マスコットの出演など、皆様と一緒に楽しめる催しを予定しています。
 さらに、熊本城復興ブースでは、しゃちほこが戻った天守閣を間近に見ながら、パネルや映像によって、熊本城の魅力や復旧・復興の状況をお伝えしたいと考えています。
 いずれも県民や来訪者の方々に楽しんでいただける内容となっています。多くの方々に、是非、二の丸広場にお越しいただき、この広場を楽しんでいただきたいと思います。
 なお、ファン投票も6月17日までインターネットや県庁等の投票箱で受け付けられています。これらの様々なイベントを通して、熊本で初めてとなるプロ野球のオールスターゲームを一緒に盛り上げていきたいと思います。

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発表項目

アートポリスによる南阿蘇鉄道高森駅周辺再開発グランドデザインの策定について

南阿蘇鉄道高森駅周辺のグランドデザインをアートポリスで行います(PDFファイル:85KB)

蒲島知事
 続いての発表です。
 熊本地震で甚大な被害を受けた南阿蘇地域の創造的復興のためには、南阿蘇鉄道の復旧は急務であり、全線復旧に向けて、現在、全力で工事が進められています。
 中でも高森駅は、南阿蘇鉄道の起点、終点として、地域の生活拠点としてだけではなく、南阿蘇地域の国内観光客、インバウンド客を取り込む役割を担っています。
 このため高森町では、南阿蘇鉄道の全線復旧を見据え、高森駅と駅周辺について、「定住」・「観光」・「防災」をキーワードにしたグランドデザインの策定を、アートポリスプロジェクトとして実施します。
 皆様もご承知のとおり、アートポリスは今年で30周年を迎え、熊本地震における「みんなの家」の取組みなどをはじめ、国内外から高い評価を受けています。
 今回、アートポリスプロジェクトとして、県が全面的に支援することで、多くの注目を集め、熊本地震からの創造的復興のモデルとなるよう期待しています。

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発表項目

「くまもとから未来をプロジェクト!」について

「くまもとから未来をプロジェクト!」を実施します(PDFファイル:85KB)

蒲島知事
 それでは、最後の発表です。
 いよいよ来年に迫ったラグビーワールドカップ、女子ハンドボール世界選手権、さらには2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、熊本でも大会の機運が高まっています。
 この盛り上がりを受け、様々なスポーツイベントを活用した新たなプロジェクト、「くまもとから未来をプロジェクト!」に乗り出します。くまモン、入っておいで!(くまモン登場)

コメントする蒲島知事の写真

 くまモンが様々なスポーツイベントに出演するとともに、各地の強豪チームなどを訪問し、国際スポーツ大会やくまもとの魅力をしっかりとPRしたいと思います。くまモン、よろしくね!
 具体的には、くまモンがハンドボールとラグビーを中心とした全国の大会に出動し、大会セレモニーやイベントでのパフォーマンスを通して、来年の国際大会本番に向けた熊本への集客を図ります。また、各地の強豪チームや競技団体の皆さんと交流することで、くまもとの魅力を直にお伝えします。
 さらに、県内の学校を訪問して子どもたちと触れ合うことで、競技への関心を高めていきます。
 未来を担う子どもたちにくまモンの魅力を直接感じてもらうことで、くまモンを50年先、100年先も愛される存在として、未来に繋げていきたいと思っています。
 今週9日の土曜日に大分県で開催されるラグビー「リポビタンDチャレンジカップ2018」には、私も観戦に駆けつけます。来年のワールドカップに向けたテストマッチとなるこの大会を皮切りに、全国でプロジェクトを展開して参りますので、皆様どうぞご期待ください。

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発表項目

東大先端研「せんたん研究員」任命について

くまモンが東京大学先端科学技術研究センターの「せんたん研究員」に任命されます(PDFファイル:122KB)

蒲島知事
 もうひとつ、くまモンに関連してうれしい報告があります。
 くまラボのフェローをお願いしている東京大学先端科学技術研究センターから、くまモンを研究員に任命したいとのお申し出があり、ありがたくお受けすることにいたしました。
 役職名は、「せんたん研究員」とのことで、今週9日の土曜日に、東大先端研にて行われる公開キャンパスにおいて、くまモン本人が辞令を受け取ります。すでに、VRくまモンにも取り組んでいただいていますが、今後、ますます東大先端研との連携を深め、くまモンの活躍空間を広げていきたいと思います。
 くまモン、しっかり頑張ってね。
 私からの発表は以上です。【くまモンに向かって】ありがとう。

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質疑応答

旧優生保護法に基づく不妊手術の問題について

(幹事社)
 では、幹事社から質問します。
 発表項目ではないんですけれども、旧優生保護法で強制不妊手術を受けられた方の関係なんですけれども、県内でもお2人の方が国を相手どって提訴するという動きもあるんですけれども、一方で厚生労働省が都道府県に対して、今月29日までに資料がどの程度残されているかどうか、救済に向けて特定できるような資料が残っていないかというのを調査して報告するよう求めています。
 熊本県には、246人という数字は残っているんですけれども、個人を特定できるようなものは今のところ残されていないということなんですけれども、これについて、さらに調査できることがあるのかどうか、裁判を起こす動きも県内であることについて、知事としてどのように対応していかれるかお聞かせください。

記者からの質問に答える蒲島知事の写真

蒲島知事
 そのような報道があることは承知しており、不妊手術を強制されたということであれば、心が痛む思いであります。
 現時点では具体的な相談はありませんが、ご相談をいただければ詳しくお話を伺いたいと思っています。我々も調査は既にしておりますけれども、今のところご報告した分しかわかりません。全国的な課題でありますので、これから国のほうで具体的な対応について調整を進めていかれるということでありますから、その動向を踏まえて適切に対応していきたいと思っています。
 それから、既に県では相談窓口を設置して県民からのご相談に対応しているところであります。ご相談があれば、詳しくお話をお伺いして丁寧に対応して参りたいと思っています。

(幹事社)
 関連してなんですが、不妊強制(手術)に関して、一部の都道府県知事からは、立法での救済が必要だという声も上がっているようなんですけれども、現時点での蒲島知事のお考えをお聞かせください。

蒲島知事
 先ほども申しましたように、もし手術が強制されたということであれば、とても心が痛む思いでありますので、丁寧にこれからご相談に応じていきたいと思うし、全国的な課題でありますので、全国的にどう対応していくかということがとても大事だと私は思っています。
 そういう意味では国の動向を踏まえて、一緒に適切に対応していくことが大事ではないかなとこのように思います。

(幹事社)
 重ねて申し訳ございません。現時点でその立法による救済は完全に必要だとか、そういうのはお考えでは特にはないということでしょうか。

蒲島知事
 これは、もちろん対応せざるを得ない状況だと私は思っていますので、それは立法であるか、様々なやり方があると思いますけれども、今、県としてできることは、丁寧に皆さんの相談にのることが大事だと、そしてそれに従ってどのような対応をしていくかというのが全国的な課題だと思っています。

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質疑応答

アートポリスによる南阿蘇鉄道高森駅周辺再開発グランドデザインの策定について

(幹事社)
 アートポリスの件でお尋ねしたいんですが、事業費、あと着工(と)完成時期はどれぐらいになるんでしょうか。

蒲島知事
 アートポリス(南阿蘇鉄道高森駅周辺再開発)については、今の段階ではアートポリスでやるということが決まったということと、グランドデザインを行うということで、実際にいつまでというのは、時期としては決まっていますか。たぶんまだ決まっていなのではないかと思いますが。【事務局に向かって】

事務局
 設計を来年、(と)再来年。工事をその後2年間ということで聞いております。

(幹事社)
 じゃ、再来年着工で、2年後に完成ということですか。

事務局
 いいえ、今年は(グランドデザインの)設計者選定をやりまして、来年、再来年(の2年間)が設計。その次の2年間で工事をやると(いうことです)。

蒲島知事
 すみません、具体的なことは今担当者から今お答えしたとおりです。

(幹事社)
 事業費は、どんな見通しですか。

事務局
 事業費は、グランドのデザインの中でどういう提案があるかということにかかってきますので、まだそこまでは予定されておりません。

(幹事社)
 県と町の予算の割合というのはどういう塩梅なんですか。

蒲島知事
 これは基本的に町がやるんですね。【事務局に向かって】

事務局
 はい。その事業自体は、町の主体事業で、費用的なものとしては町が予算化しております。アートポリスとしては通常のアートポリス事業としての支援をしていきますので、そういう予算は通常予算としてとっておりますので、その中で支払っていく、という仕分けになっております。

(幹事社)
 最後に、アートポリスの支援というのは具体的にどういうことですか。

蒲島知事
 【事務局に向かって】(説明を)いいですか。

事務局
 プロポーザル自体を主体的に県が実施します。

蒲島知事
 アートポリスの伊東コミッショナーを中心にプロポーザル(で設計者)を選ぶということですね。それが県の役割です。
 駅舎の設計と設計業者の選定と建設は町が行うと、私は聞いております。

Q
 すみません、アートポリスの件で、具体的にどういう駅に将来なってほしいとか、蒲島知事の今のお考えを改めて伺えればと思います。

蒲島知事
 先ほども言いましたように、この駅を中心に更なる観光の振興もそうだし、アートポリスによってたぶん関心が高まるんじゃないかと思うんですよね。高森駅がどういうものかと。
 もう一つはアートポリスというのは非常に透明性があって、公平性のあるものですから、そういう観点からも透明なかたちで設計と施工が行われると思います。
 伊東コミッショナーが世界的な建築家でありますので、その事業に相応しい設計者を選定することになると思います。
 高森駅をただ造るというのではなく、皆がどのようなものができるんだろうという関心の中で駅が造られると。それが南阿蘇鉄道の将来にとってもとても大きいし、高森町だけでなく、阿蘇地域の振興にも観光にもとても大きな貢献をするのではないかと思っております。

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質疑応答

「すまいの再建」について・1

Q
 仮設住宅のことでお尋ねなんですけれども、今期限を迎えて、退去される方、それから残られる方、いろんな選択があると思うんですけれども、段々入居者が少なくなる中でのコミュニティ維持、それから実際にもう家ができて帰られたんだけれど、自宅周辺に仲間の方がいらっしゃらないと、そういう方々のケアというのがものすごく課題になっていると思うんですが、そのあたり、知事でお考えといいますか、支援という意味でお考えはありますでしょうか。

蒲島知事
 一度テレビの番組で見ておりましたけれども、仮設住宅から本格的な住まいに移ってもそこにコミュニティがないのも寂しいというお話がありました。

記者からの質問に答える蒲島知事の写真

 これはなかなか難しい問題で、できるだけ、例えばリバースモーゲージもそうだし、それから住宅再建もそうなんですけれども、元の場所に帰れるような、そういうコミュニティづくりを県としても支援していければと今住まいの確保を一生懸命やっているところなんですね。
 これはなかなか正解はないんです。とにかく早く自宅を持ちたいと思って自宅を持ったけれども、周りにまだ家がなくて仮設住宅のほうがよかったなと思われる方もおられるし、そうではなく仮設住宅を早く出たいと思われる方もいらっしゃるなど、今3万6,000人の仮設住宅のお住まいにおられる方々のそれぞれの決断なんですよね。
 それぞれの決断が後悔にならないように、早くから益城町で元の町(地域)に災害公営住宅を建てる。そういう動きもありますけれども、丁寧に寄り添って考えるということになると思います。

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質疑応答

JR熊本駅の在来線ホームに関して

Q
 高架化による熊本駅のホームの狭さというのが課題になっていると伺っているんですけれども、その件に関しての知事の所感と、あと減便による影響というのがこの前知事会のほうでも出ましたけれども、減便に対する知事としてのご意見というのを伺えますか。

蒲島知事
 前(の定例会見)にも、熊本駅の話については出ましたけれども、今JRさんのほうはいろんなアプローチをされていると思います、トライアル・アンド・エラーでね。その中で一番最適なものは何かというのをこれまでされてきたと思いますので、その中で最もいい形でいくことを望んでいると、私はそこしか言えません。
 そういう意味ではJRさんも必死でその問題(にアプローチされている)。でも最近それほどの意見が出て来ないような気がしますけどね。ただテレビでは大きく報道されましたけれども、JRさんはどうなっていますかね、担当者の人。【事務局に向かって】

事務局
 都市計画課でございます。今JRさんがトライされているのは、お客さんが来て一番混雑する時に、停まるホームを少し変えられて、幅の広い部分に停めるとか、そういうことで、今トライをやられている状況でございます。

蒲島知事
 まだ、そういう意味ではトライアル・アンド・エラーの段階(です)。

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質疑応答

JR九州平成30年春のダイヤ改正について

蒲島知事
 もう一つ(の質問)は何ですか。

Q
 減便(に対するご意見を)、本数が少なくなっていますので。

蒲島知事
 知事会でも、とても強くそれに関しては申し入れをしています。
 それに対しての反応というか、これを今待っているということが現在の状況だと思います。
 私も知事会に行って(分かったけれど)、やはり県によって少し違うんですよね、濃淡が。たくさん本数が削られたところと、そうでないところと。
 でも知事会全員でそれに対しては申し入れをして、かなり強い申し入れだったと私は思います。
 それに対してこれからJRからの反応、対応をお聞きしたいということです。

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質疑応答

『ONE PIECE』連携復興応援事業について

Q
 発表事項とはちょっと異なるんですけれども、今度の定例議会に計上されている予算の件で、県庁プロムナードに設置を予定されているルフィ像の件で、改めて設置についてのお考えと、あとなぜ県庁プロムナードなのか、というところをもう一度ご説明いただければと思います。

蒲島知事
 ルフィ像については、かなりいろんな意見があることを承知しています。
 (これまで)県民栄誉賞を差し上げた時に、何らかの形でその顕彰をプロムナードで行うことを、今まで伝統的に行ってきたところです。植樹であったり、いろんな形でその方を顕彰する。今回、尾田(栄一郎)さんに差し上げることにして、尾田さんとの意見交換、集英社との意見交換の中で、このプロムナードにルフィ像を建てると、そういう合意に至ったと聞いています。
 県庁には人が来ないんじゃないかというお話が各方面で話題になっていますけれども、むしろそれが、さらに話題となって、こちら(県庁)のほうにも足を運び、そして将来的にはいろんな震災の遺構のミュージアムの基点とかそういうことも考えられますので、そういう意味では私は県庁のプロムナードはいいのではないかと思うし、担当者はそういう形で決めたんだと思います。

Q
 あと、すみません。予算に関してなんですけれども、1,300万円全てふるさと納税を充てるというところで伺っているんですけれども、使途的にはそこは適合しているというふうに言っていいんでしょうか。

蒲島知事

 予算、これは概算ですから、本当にこれだけかかるか、そういうことは最小化のほうに向かっていくと思いますけれども、これが高いか安いかという観点だと思いますし、もう一つはもっと被災者のために使うべきではないかというお話もあります。
 これは概算ですか、それとももう既にこれだけ掛かるということでしょうか。【事務局に向かって】

事務局
 秘書グループです。今回予算を要求するに当たりましては、例えば北九州ですとか、近くの像の設置費用等も参考にして予算要求させていただいております。

蒲島知事
 それで、これに関してはふるさと熊本応援寄付金というのを充てるのが一番いいのではないかという発表をさせていただいたところです。

Q
 今さっきもありましたけれども、被災者の生活再建のほうが先じゃないのか、という声も県庁にも寄せられているみたいなんですけれども、そこについては改めてどうお考えでしょうか。

記者からの質問に答える蒲島知事の写真

蒲島知事
 私は両方大事だと思います。
 これは復興の後押しをするという意味では、被災者の生活再建に対する支援を必死で今やっています。皆さんもご存知のように、住まいの再建についても躊躇なく復興基金を使って一生懸命やっております。
 同時に、この時期に尾田さんに(県民栄誉賞を)差し上げたという時期の問題もあります。それは尾田さんのほうから熊本県に対してものすごくご支援をいただいていると、いろんな意味でご支援をいただいているという、その感謝の気持ちも私は表すべきだと思っています。だから両方大事なんです。

Q
 何度もすみません。今話題にあがっているルフィ像の件なんですけれども。先程のふるさと納税の使途ということなんですけれども、世界でどこにもないルフィ像が県内にできて、それが例えば観光であったり、何かしら経済効果であったり復興に役立ったりというのは、理解はそれなりにできるんですが、先ほど申されましたように、今回そのルフィ像を立てること自体は県民栄誉賞を受賞された尾田さん個人への顕彰という面があると思うんですが、それに対してふるさと納税を使うということについてはどういうお考えを持たれてますでしょうか。

蒲島知事
 そのルフィ像がどのくらい波及効果があるかは計り知れないところがあるんですね。世界に一つしかないと。それを熊本県のプロムナードに設置を許可いただいたということもとても大きなことなんです。
 将来の熊本の観光も含めて、それから世界中からのインバウンドも含めてその大きな計り知れない影響もあると思いますけれども、まずそういうことよりも今回の顕彰の気持ちを表すほうがとても大事ではないかと思います。その結果として、皆さんがルフィ像を見に、世界中からいらっしゃって、その観光がインバウンドが大きくなるという、そういう気持ちももちろんあります。

Q
 ちょっと(私の)質問がわかりにくかったです。
 要するにふるさと納税を収める段階で、そのふるさと納税が個人への顕彰に使われるかということはあまり想定していない部分ではないかと思うんですが、そのことについてはどういうお考えでしょうか。

蒲島知事
 そういう使われ方というか、なかなかはっきりは言えませんけれども、(尾田さんから)いろいろご貢献をいただいているということです。

Q
 県民とか、ふるさと納税者の理解は得られるだろうというお考えということですか。

蒲島知事
 はい。もう議会のほうにもかけておりますので、もし問題があれば議会で検討されると思います。

Q
 すみません、ルフィの件なんですが、せっかくインバウンドの効果も見込まれるんでしたら、像だけにとどまらず、例えば官民で博物館を作るとかそれぐらい全面的に世界に打ち出すというようなお考えはないですか。

蒲島知事
 まずはルフィ像で。いろんな可能性があると思いますけれども、そういう可能性も常に考えながら、今回ルフィ像を世界で初めて熊本で建てていいという、集英社とそれから尾田さんのご厚意がありましたので、これがどのような形で伸びていくかというのはまだこれからの話ではないかなと思います。まずはその世界中の反応を見ることもとても大事だと思います。
 そのぐらい大きな可能性があるルフィ像でありますし、ワンピースではなかろうかと思っています。

Q
 もっと町の中心部とかでもっと他にも作るような可能性はないですか。せっかく尾田さんのいろいろご厚意があるので。それを交渉とか、打診とかはいかがですか。

蒲島知事
 これはいろんなご意見があることは確かにありますし、これからもご意見が出てくると思いますけれども、今のところ、尾田さんとの合意は、県庁のプロムナードに設置するということで認めていただいたものです。
 それからプライベートの場所に行くと、またそれでいろんな問題も出てくるようなケースもありますけど、県庁の場合はよりスムーズにできるのかなと思います。

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質疑応答

「すまいの再建」について・2

Q
 仮設住宅の関係で伺いたいんですけれども、先般弊社含めて報道が、ご存知かと思うんですけれども、大津町で災害公営住宅の用地を確保するために仮設団地を2ヶ所閉鎖して集約するという話があって、今、設置された市町村の仮設団地も半分以上空いている所もあったりして、今後は集約も必要かなという自治体もあるんですけれども、そういったことに対して県としてはどのように支援をしようと考えていらっしゃるのか、現時点のお考えを伺いたいと思います。

蒲島知事
 現時点で、大津町以外で具体的に集約の話があっている所はありません。
 関係市町村において、被災者の住まいの再建状況の分析を今行っているわけですけれども、今後仮設団地ごとにどのような状況になっていくか次第に見えてくるんじゃないかと思います。その状況を見ながら、集約などについて検討していただくことになると思います。
 県としても、大津町の事例を参考にしながら市町村との連携を強化して、地域の実情にあった集約を考え、また進めていきたいというふうに思います。
 そういう意味では分析の状況(段階)であるということですかね。大津町のこれ(集約)をどうやってするかということも含めながら、地域の実情によって大分変わってくると思いますので集約が必要であれば集約を進めていきたいというのが県の方針です。

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質疑応答

村上寅美県議の訃報について

Q
 すみません、最初のコメントの村上寅美氏の件で、昨日会合に出席されていたということなんですけれども、昨夜の会合ということですか。

蒲島知事
 はい。熊本21研究会【※正しくは「21熊本政策研究会」】というのがあるんですけれども、その研究会は50人ほどの経済界の方々の会合でありました。村上先生はその会の創設者の一人だと聞いておりまして、そこではとても村上先生は経済人との会合を楽しんでおられたような状況でありましたし、私も隣に座っておりましたので、親しくお話をさせていただいておりました。だから、その訃報を今朝聞いて、大変驚いた次第であります。

Q
 会話をされた中で印象に残っていることはございますか。

蒲島知事
 印象に残っているというか、実際に皆さんの前で村上先生がおっしゃったのは、私の最初の知事選の時に、自分は擁立者の一人だと、それでよかったということをおっしゃっていたことがとても印象的で、私を擁立したことを後悔されていないことに喜びを感じていた次第ですけれども、そういう話をかなりたくさんの方にされていたような気がします。

(幹事社)
 よろしいですか。

蒲島知事
 それでは。

(幹事社)
 ありがとうございました。

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