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8月15日(水曜日)、蒲島知事は、熊本県英霊顕彰会主催の第47回熊本県戦没者追悼式に出席しました。
この追悼式は、5万8千余人の軍人・軍属をはじめ、先の大戦で犠牲となられた全ての県出身の方々を慰霊するため、終戦記念日に開催されたものです。
知事は、式辞の中で「どれだけの月日が流れたとしても戦争の悲惨さと平和の尊さを胸に刻み込み、未来を担う次の世代に広く語り継いでいく責務が、私たちにはあります。」「恒久平和の確立と、ふるさと熊本の繁栄・次世代への伝承を成し遂げていくことをここに固くお誓い申し上げます。」と述べました。式典は、約450名の参列者が黙とうを捧げたのち、追悼のことば、献詠、児童を含む遺族代表の献花と続き、最後に、児童代表小学校6年生が「平和への願い」と題した作文を朗読しました。