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6月26日(火曜日)、蒲島知事は、ホテル熊本テルサで開催された「ふるさと・農地未来づくり運動」推進本部会議に出席しました。
この推進本部は、くまもとの悠久の宝である「農地」を守り、集積し、次の世代に引き継ぐことを目指して、行政及び農業関係団体等が一体となって農地集積に取組むため、平成24年度に設置しました。
会議では平成29年度の取組みとして、重点地区等の活動が再び活発化し、集積実績は2,000ha近くまで回復したことなどが報告され、意見交換が行われました。
知事からは、「全国に先駆けた農地集積の取組みが県内に浸透してきており、先行し続けることが大切。稼げる農業を実現するためにも、早期に大区画化し競争力をつけることが重要である。」との発言がありました。