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平成30年3月20日 知事定例記者会見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0007109 更新日:2018年3月20日更新

知事定例記者会見

日時:平成30年3月20日(火曜日) 10時00分から
場所:知事応接室

動画はこちらからご覧いただけます。

会見録

 知事定例記者会見の会見録や報道資料等を掲載しています。
 なお、知事の発言の趣旨を損なわない程度に読みやすいよう整理しています。

発表項目

質疑応答

​​​​​​​​​​​​​​​説明資料(PDFファイル:2.0MB)

発表項目

復興祈念ウィークについて

復興記念ウィークについて(PDFファイル:952KB)

蒲島知事
 県では、熊本地震から2年となる4月中旬に、犠牲者の追悼や復興への決意を新たにする取組みを行います。その中でも、4月6日金曜日から22日日曜日までを「復興祈念ウィーク」と位置付け、広く全国に発信して参ります。

 本日は、その主な取組みをお知らせいたします。

 まず、前震が発生した4月14日です。午前10時から「犠牲者追悼式」を県庁で行います。ご遺族をはじめ、関係者の皆様とともに、犠牲となられた方々に哀悼の意を捧げます。その後、12時からは、県内外からお越しいただく皆様に、追悼・献花の場として会場を提供いたします。

 次に、4月15日です。午前10時から「くまもと復旧・復興有識者会議」を開催します。地震から2年を経過するにあたって、これまでの歩みを振り返り、改めて、熊本が目指す「創造的復興」を考える場にしたいと思います。

 また、午後2時からは「復興まちづくりシンポジウム」が開催されます。主催は熊本地震の際、連携して被災者支援に取り組んだボランティア組織、KVOAD(ケイ・ボアード)です。民間団体から見た被災者支援のあり方や課題について、意見交換が行われます。

 そして、本震が発生した4月16日です。私を含む職員約3千8百人を対象に「職員参集訓練」を実施します。今回の訓練では、実際の災害を想定して、勤務地に参集できない職員を最寄りの県関係機関へ参集させるほか、備蓄された食料の点検なども行います。災害対応の検証で得られた課題を踏まえながら、本県の災害対応力の更なる強化を図って参ります。

 その後、午前9時からは「復旧・復興本部会議」を開催いたします。本震から2年となる復興の進捗状況を、本部会議で報告します。復旧・復興の歩みを、県民の皆様と共有し、復興に向けた決意を新たにしたいと考えています。

 また、夜には、熊本の復興を願う演奏家が県立劇場に結集し、「復興祈念コンサート」が開催されます。昨年に続き2回目となる今回は、ベートーヴェンの「第九」です。フィナーレの大合唱が、県民の心を奮い立たせ、熊本の復興を力強く後押ししてくれると確信しています。

 その他にも、4月9日から20日まで、熊本県ユニセフ協会と県による写真展を県庁ロビーで開催します。初日の9日にはオープニングイベントを行い、14日には、福島県ユニセフ協会の佐藤一夫氏を講師に、東日本大震災から7年となる福島の今をお話しいただきます。

 復興祈念ウィークの期間中は、これ以外にも、多くの市町村や民間企業、団体において、様々な復興祈念行事が予定されています。県のホームページに専用サイトを設け、県内外に情報を発信して参ります。

 熊本地震の発生から2年というこの機会に、全国の皆様に、感謝の気持ちをあらためてお届けし、熊本に寄せていただいた思いを、更なる「復興への追い風」にして参りたいと思います。

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発表項目

公立大学法人熊本県立大学五百旗頭理事長への感謝状及び熊本県特別功労賞授与式について

五百旗頭理事長への感謝状等の授与式について(PDFファイル:77KB)

蒲島知事
 続いての発表です。熊本県立大学の五百旗頭真(いおきべ・まこと)理事長におかれましては、今月31日の任期満了をもって理事長を退任されます。そこで、6年間にわたって、国際人材の育成や大学の知名度向上など、その発展に大いに貢献された業績を称え、感謝状を贈ります。

 また、五百旗頭理事長には、併せて熊本県特別功労賞を贈ることにしました。阪神・淡路大震災や東日本大震災など、全国の被災地の復興に関わって来られた知識と経験を活かし、熊本広域大水害への対応や、熊本地震における有識者会議の座長として、本県の創造的復興への多大なる貢献を称えるものです。

 授与式は3月30日の金曜日に県庁で行います。

 この6年間で、五百旗頭理事長と熊本との縁は、強く固いものとなりました。先ほどの発表にもありましたように、有識者会議の座長など、今後も、熊本との縁は続きます。あらためて、感謝の意を表すとともに、引き続き様々な分野で、お力添えをいただきたいと考えております。

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発表項目

「“長寿で輝く”くまもと」の実現に向けた新たな取組みについて

「“長寿で輝く”くまもと」の実現に向けた新たな取組みについて(PDFファイル:199KB)

蒲島知事
 続いての発表です。蒲島県政では、私自身も母親が認知症であった経験から、長寿社会への対応を重要な施策に位置づけ、取り組んで参りました。1期目は「長寿を恐れない社会」、2期目は「長寿を楽しむ社会」、そして、3期目が「長寿で輝く社会」の構築です。このたび、「“長寿で輝く”くまもと」の実現に向けた2つの取組みを新しくスタートしました。

 1つ目は、「熊本県在宅医療連合会」の設立です。本県は充実した医療体制に加え、認知症対策においても、8年連続で認知症サポーター率が全国1位になるなど、他県をリードして参りました。これは、本県の医療・介護関係者の、御尽力の賜物であると感謝しております。

 しかし、さらに長寿で輝いていただくためには、「できる限り自宅で暮らしたい」という希望を実現していくことが重要です。そこで、在宅での療養を進めていくため、県医師会をはじめ、県内29の団体が力を合わせ、この連合会を設立する運びとなりました。本日午後3時から、県医師会館において、その設立式を行います。

 こうした動きは全国でも初めてのことであり、在宅医療の面でも、他県をリードする取組みがスタートいたします。この新たな「熊本モデル」を中心に、関係団体と連携した人材育成にも取り組み、さらなる医療・介護の充実を図って参ります。

 2つ目は介護予防体操の取組みです。高知市発祥の「いきいき百歳体操」をアレンジした熊本県バージョンを制作しました。私も、くまモンと出演しています。まずはそのDVDをご覧ください。

体操1体操3体操2

 このDVDには「くまモンと一緒に体操し、いつまでも輝きながら長寿を楽しみましょう」というメッセージを込めています。県内のタレントである山内要(かなめ)さんや緒方由美さんにも出演していただき、皆様が楽しく介護予防に取り組めるように工夫しています。

 この体操を様々な活動の場で、習慣的に活用していただき、健康寿命の延伸を図っていただきたいと考えています。これから市町村や地域包括支援センターなど、約440の関係機関に配布し、介護予防活動の普及・拡大を図って参ります。

 今後とも、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、長寿社会への対応の充実を図り、県民総幸福量の最大化につなげて参ります。

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発表項目

平成29年くまモン利用商品売上高 及び 海外における新たなくまモンイラスト利用制度の運用開始について

平成29年くまモン利用商品売上高等について(PDFファイル:354KB)

蒲島知事
 最後に、くまモンについての発表です。発表に合わせて、くまモンが来てくれています。くまモン入ってください。(くまモン登場)

 今日は、嬉しいニュースです。このたび、平成29年のくまモン利用商品の売上高がまとまりました。平成29年の売上高は1,408億円です。前年の1,280億円と比較して約10%、128億円の増加となります。そして平成23年からの売上累計は5,000億円を超えました。おめでとう。

 また、海外における売上高は、前年の2倍を超える39億円でした。このうち県内企業分は25億円であり、前年から3倍の伸びです。中でも、「メイド・イン・クマモト」である食品類の伸びが4倍と大きくなっています。くまモンの世界的な認知度向上が経済的な面からも確認でき、今後ますます発展することが期待されます。

商品

 そのため、県では、くまモンの海外展開とともに、県内企業の海外進出を積極的にサポートしていきます。具体的には、専門家を派遣し、商品開発から販路開拓までトータルで支援する「海外販売商品ブラッシュアップ事業」を実施しています。このたび第1号として、県内企業2社が中国輸出専用の商品を開発しました。ここに置いてあるのがその商品です。
 両社は専門家とともに現地モニタリングやミーティングを重ね、現地のニーズにあう商品開発を行いました。また、パッケージには中国で高い人気を誇るくまモンのイラストが使用されています。両商品は上海久光(しゃんはいひさみつ)百貨店で開催された熊本・九州フェアでテストマーケティングが行われ、すでに、取引の相談も来ているとのことです。
 引き続き、海外でくまモンを活用しながら、県内企業の海外展開を積極的に支援して参ります。

 続いて、先般発表しておりました海外における新たなくまモンイラスト利用制度についてです。このたび、運用面などの詳細についてADKとの協議が整い、来月4月から運用を開始します。

 今回のチャレンジにより、世界における熊本の認知度向上、インバウンドの増加、県産品の販路拡大につなげていきます。また、県内企業の海外展開もしっかりと後押しし、県経済の好循環につなげて参ります。

 海外展開の支援策を検討するにあたり、県内企業の皆様から御意見を伺ったところ、コストや競争力、事務手続きの面で不安があるとの声をいただきました。こうした御意見をもとに、県内企業が輸出する商品を対象として、大きく次の3つの支援策を講じることで、皆様からの御理解をいただきました。

 まず1点目は、国内と同じくイラストの利用を無料といたします。

 2点目は、申請受付から審査、許諾までの事務を、これまで通り県内で行うことができます。

 3点目は、専用の新イラストを作成して、他の商品との差別化を図ります。新イラストは作成中であり、準備が出来次第発表いたします。県内企業の皆様には、積極的に活用していただきたいと思います。

 また、今回の新制度で得られるイラスト利用料を原資とし、各国における窓口運営やイラストの不正利用対策、商標管理などの権利保全を重点的に行います。さらには、くまモンの活躍空間を拡大させるためのプロモーションもしっかりと進めて参ります。

知事とくまモン

あさって3月22日には、「くまラボ」のフェローによる研究成果報告会を開催します。今回の海外展開のチャレンジも「くまラボ」から生まれた成果です。今後も、さらに「くまラボ」での自由闊達な研究の中から様々なチャレンジが生まれ、くまモンの共有空間の拡大につながることを期待しています。

私からの発表は以上です。じゃあ、くまモン頑張ってね。

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質疑応答

くまモン利用商品売上高について・その1

幹事社
 ありがとうございました。幹事社から、時間も限られておりますので、1点だけ質問させていただきます。
 今、最後にありました、くまモンの売上高なのですが、平成29年は、前年を大きく上回る売上高ということでありますが、あらためて知事として、この売上高についてどのようにお感じになったかというところと、くまモンの売上高が伸びている要因といいますか、知事なりにどのようにそのあたりは分析されてますでしょうか。

蒲島知事
 1番心配したのは、一昨年(平成28年)の伸びがとても高かった事です。ちょっと売上高(のグラフを)出してくれるかな。この1,280億でしたか、これから伸びるのは大変だなと正直思いました。しかし、なんと10%の伸びで、このように1,408億円まできていますので。それから累計でも5,108億円という。わずか7年間ですか、そういう意味では凄い伸びだなと思いました。

 今後は、海外展開することによって、海外での方が急激に伸びていくような気がします。先程も言ったように、「メイド・イン・クマモト」というのは、とても海外での伸びが大きい。

 そういう意味では、難しいかなと思いましたけど、「よくぞ伸びてくれた」というのが第一の感想です。そして、ここまで伸びたから、海外展開でもっと伸びていくのではないかなと、このような期待をもっています。それが私の率直な感想です。

 多分、皆さんの会社もそうですけど、売上がどんどん毎年これだけ伸びていくと、どこかで止まりますよね。止まって横ばいになってしまうのが普通ですけども、「よくぞここまで伸びてくれたな」というのが感想でありますし、「もっと伸びて欲しい」というのが、熊本の方々、日本の方々の率直な希望だと思います。

知事とスライド

幹事社
 ありがとうございました。では、発表項目、その他含めまして、各社から質問ありましたら、お願いいたします。

Q
 くまモンの海外の売上なのですが、今までは、1,280億で8億と聞いていたのですが、何かこの、8億と整合性がとれないように見えるのですが。どのように考えたらよろしいのでしょうか。

蒲島知事
 海外分が伸びている事に関してですか。

Q
 海外分が、今まで8億だった。1,280億の時はですね。今回1,408億で38億になっています。この(報道)資料を見ても、(平成28年が)17億9600万になっていますけれど、8億はどこにいったのですか

事務局
 くまモングループからお答えします。発表資料の1番下に、海外における売上高がございます。1番下に括弧書きで、県内分として7億5465万という数字があがっています。これを丸めて8億と今まで言っていましたけれども、その数字が28年でございます。29年の県内分が25億という数字です。以上です。

Q
 何故、今までこの17億に相当する数字を出していただいてなかったのですか。何故この県内企業分だけだったのですか。

事務局
 いえ、その17億の数字も、必要に応じて出しております。これは営業部長とか色んなものも入っておりましたので、純粋に県内のもので数字を出すと、この数字ということでございます。

蒲島知事
 よろしいですか。

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質疑応答

「くまモンから感謝をプロジェクト!」による島根県への訪問について

Q
 くまモンの関連で、本日、くまモンの、熊本地震の全国御礼行脚が島根県で終了するというふうに聞いておりまして、この件で、今日終了するということなので、どういう想いを持って1年半を取り組んでこられたか、また、手応えとして感じていらっしゃることがあれば教えてください。

蒲島知事
 それぞれの都道府県から、多くの御支援をいただいたので、本当は、私とくまモンと一緒に行って御礼をしなければならなかったと思いますけれども、とにかく県民を代表して、くまモンに行っていただきました。それで島根県を最後にして、全ての都道府県に御礼に回ることができました。

 それぞれで、くまモンはちゃんとした御礼をしたというふうに聞いていますし、私の親書も持って行ってですね。とりわけ熊本に支援に来られた応援部隊の方々が、くまモンと会って「熊本に行って良かったな」と言うふうに感じられたと聞いています。私も、東京都は、くまモンと一緒に行きまして、小池都知事ほか多くの方々に御礼を申し上げました。

 支援を受けた後、お礼に行くのは、なかなか時間的にも大変なことなのですね。でも、2年間で御礼回りを済ませることが出来てとても良かったなと思いますし、常に感謝の気持ちを持つことが私は大事だなと思っています。

 今回の震災で多くのことを失いましたけれども、1つ得たのは、県民の間に一体感が出来たこと。それから2番目に、とにかく感謝・感謝の気持ちがとても大きいと。だから、この感謝の気持ちを伝えることがとても大事だし、それを実際に伝えることが出来たなと思っています。

 これからも、その感謝の気持ちと、それから一体感を持って、我々は更なる復旧・復興に邁進していかなければならないと、あらためて思った次第です。

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質疑応答

くまモン利用商品売上高について・その2

Q
 知事としては、今後何年かの(くまモンの)国内の売上高は、まだ伸びると思われますか。また、海外の売り上げというのは、どれくらい最終的には伸びると思われますか。

蒲島知事
 ブームと言うのは、永遠に続くことはありませんよね。だから、国内でも伸びる確率はあると思いますけども、多分大きく伸びるのは海外の方が大きいのではないかなと思います。未知の部分です、海外は。様々な展開がこれからあるのではないかと思いますので、潜在的な規模としては海外での伸びが大きいと思いますし、それが熊本の「メイド・イン・クマモト」の購買に結びついていくと。

 それから、インバウンド。熊本に来て実際のくまモンを見たいという方がいらっしゃる。それが「くまモンスクエア」に沢山の方がいらっしゃる1つの理由ですね。クルーズ船なんかも、あるいは、インバウンドのエアラインも、くまモンというリソースがあることによって、「熊本に行ってみようかな」と思われる方が増えるのではないだろうかなと思います。そういう意味では、未知の部分だけども、潜在的な大きさは、海外の方が大きいのかなと思います。

知事(立ち姿)

 ただ、皆さんが恐れるのは、「海外ばっかり考えて、熊本のくまモンじゃなくなる」のではないかと。そういうことではなくて、海外で認知されたくまモンを、更に熊本の方々も愛する。海外で認知されたくまモンを、ミラーイメージで日本の方が、更に愛してくれる。そういう、ミラーイメージとのくり返し、キャッチボールというかな。それによって更にくまモンが成長していくのではないかなというのが、今回の海外展開の1番大きな決断の理由であります。
 これ(将来のこと)は、誰も分からないですよね。ただ、そういったことを夢見ることが出来るというのは、くまモンのおかげだと思います。熊本県民も夢見ることが出来るし、日本の国民もそういうことを夢見ることが出来る。そういう意味では、偉大な存在になってくれたなと私は思っています。

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質疑応答

公立大学法人熊本県立大学五百旗頭理事長への感謝状及び熊本県特別功労賞授与式について

Q
 五百旗頭理事長への感謝状と特別功労賞なのですけれども、この感謝状とか特別功労賞というのは、それぞれ初めてだったりするのですか。それとも今までも何回かありましたか。

蒲島知事
 感謝状については、蓑茂理事長に、五百旗頭真理事長の前理事長ですけれども、お渡ししています。特別功労賞については、今回、感謝状と別に、とりわけ五百旗頭先生には、今回の震災対応で大変お世話になりましたので、特別功労賞という形で表彰させていただきたいなと思いました。

 それから、五百旗頭先生との縁は、ずっと熊本も持っていたいなと思っていますし、実際に、有識者会議の議長もずっと続けて下さるということでありますので、そういう意味では、それに対しての御礼を込めて、特別功労賞を授与したいなと思った次第です。多分私だけではなくて、同じような気持ちに県民もなって下さると思っています。

 それから、ちょっと事務局に確認したいのですけど、この特別功労賞授与というのは何人目ですか。

事務局
 秘書グループです。平成11年に古葉(竹識)監督が、それから平成12年に障がい者スポーツの関係で工藤恭子様。平成18年にばってん荒川さん。直近がこの3名です。

Q
 では、既にある制度ということですか。

事務局
 そうです。

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質疑応答

旧優生保護法に基づく不妊手術の問題について

Q
 あと発表項目とは別なのですけれど、旧優生保護法の強制不妊手術の問題なのですけども、先日、知事が県議会のなかで、全庁調査というのを指示されたところですけれど、3月中に終わると聞いておりますが、今のところ何か新たな何かがあった、資料が見つかったという状況があるのか。また、それと、調査終了後の結果の公表はどのようにされるのか教えて下さい。

蒲島知事
 まだですね、3月末までありますので、まずは第1に、現在調査中であります。何かあったという話は、まだ聞いておりませんので、多分重大な調査結果が出たとは思えません。しかし結果については、あらためて担当課から正確にお知らせしたいと思います。

Q
 では、また場を設けて結果を発表すると言うことですか。

蒲島知事
 これ3月22日を期限だというふうに聞いておりますが、よろしいですか。

事務局
 子ども未来課です。3月22日締め切りで調査を行っております。今のところ、個人名を特定できるような資料については、今知事が申し上げた通り、確認できておりません。いずれにしても、担当課の方から結果はお知らせしたいと思います。

Q
 この件に関して、まだ報道ベースですけど、国の方が全国的に調査をするというような話もあるのですけども、それもありますし、もし議員立法で救済という動きになれば、資料が有るか無いかというのは大事なところだと思いますので、例えば今後、その(現在の調査等の)結果如何でしょうけど、熊本県という枠組みから、例えば障がい者の団体とか、関係するようなところと連携して、調査を広げるというようなお考えはいかがでしょうか。

知事

蒲島知事
 正式に国から発表がまだ来ていない段階なので、詳しいコメントは差し控えたいと思いますけれども、2月議会で申し上げた通り、法律に基づいて実施されてきたことから、全国的な実態把握に向けた検討が必要ではないかと私も考えています。その意味で、今後の司法と、それから国の動きを注視していくという段階であります。
 県は県で、先程も申し上げたように、3月22日を期限に、調査を進めていきたいと思っています。

Q
 まだそこから調査の範囲を広げるっていうようなところまではないですか。

蒲島知事
 それは、今後の国の動きも出てくると思いますけれども、とにかく出来る限り、既に1度(調査を)やっておりますので、それを広げて今調査中ということです。今のところ聞いてみると、これまでと大きく前進したような話は聞いていないと言うことです。よろしいでしょうか。

幹事社
 各社、よろしいでしょうか。では、定例記者会見これで終了させていただきます。ありがとうございました。

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