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8月15日(火曜日)、蒲島知事は、熊本県英霊顕彰会主催の第46回熊本県戦没者追悼式に出席しました。
この追悼式は、先の大戦で亡くなられた5万8千余人の軍人・軍属を含む県出身の全ての犠牲となられた方々を慰霊するため、終戦記念日に開催されたものです。
知事は、式辞の中で、「過去を謙虚に振り返り、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく」、「命や平和の尊さを語り継いでいかなければなりません」、「震災からの復興への歩みを更に力強いものにしていくことをここにお誓い申し上げます」と述べました。
式典は、約410名の参列者が黙とうを捧げたのち、追悼のことば、献詠、児童を含む遺族代表の献花と続き、最後に児童代表小学5年生による「平和への願い」の朗読がありました。