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南阿蘇鉄道の復旧について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006927 更新日:2020年8月1日更新

ご意見・ご提案の内容

 地震で被害を受けた南阿蘇鉄道について、既存の線路復旧だけではなく、将来を見据えて、熊本空港を経由して南阿蘇まで新たに線路を敷いてはどうか。

県からの回答

 ご提案のとおり、熊本は九州の中央に位置するという地理的優位性を活かし、交流人口の拡大を進めていくうえでも、熊本市内から南阿蘇方面への交通アクセスの充実は大変重要であると考えております。
 現在、バスによる南阿蘇方面へのアクセスについては、熊本市内から阿蘇くまもと空港を経由して高森間を結ぶ「快速たかもり号」が運行されています。
 鉄道を利用したアクセスとしては、阿蘇くまもと空港とJR肥後大津駅を結ぶ「空港ライナー」(無料乗合タクシー)が、JR豊肥本線を経由して南阿蘇鉄道を利用することにより、熊本市内や阿蘇くまもと空港から南阿蘇を結ぶ定時性と速達性に優れたアクセスルートとなっています。JR豊肥本線を経由することで、熊本県内のみならず、九州各県からの利用者も期待できるところです。
 なお、「空港ライナー」の利用者数及び南阿蘇鉄道の訪日外国人利用者数はここ数年大きく伸びており、今後の需要拡大等が期待されているところです。
 しかしながら、熊本地震の影響を受け、JR豊肥本線及び南阿蘇鉄道は、立野地区を中心に甚大な被害を受けており、県としても地元及び交通事業者と一体となって国に対する財政支援等の要望活動を行うなど、全線復旧に向けて取り組んでいるところです。
 ご提案の「鉄軌道の新線敷設を行うこと」につきましては、用地取得や構造物の建設が伴うなど膨大な費用と期間がかかるため、県としては実現は大変難しいと考えており、費用対効果の観点からも現行の交通アクセスルートの早期復旧を目指すこととしております。
 皆様からのご意見やご提案は大変貴重なものと考えており、交通事業者や各市町村と連携し、更なる公共交通の利便性向上を図って参ります。

(平成28年7月回答 担当課:交通政策課)