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8月15日(月曜日)、蒲島知事は、熊本県英霊顕彰会主催の第45回熊本県戦没者追悼式に出席しました。
この追悼式は、先の大戦で亡くなられた5万8千人余の県出身の方々を慰霊するため、終戦記念日に開催されたものです。
例年、市民会館シアーズホーム夢ホールで開催されていましたが、今年は、地震の影響により、県庁地下大会議室で開催されました。
知事は、式辞の中で、「戦後生まれの国民が多数を占める今日、次の世代に命や平和の尊さを語り継い継いでいく」ことと、熊本地震からの「1日も早い復旧・復興を成し遂げる」ことを「お誓い申し上げます」と述べました。式典は、約400名の参列者が黙とうを捧げたのち、追悼のことば、献詠、児童を含む遺族代表の献花と続き、最後に児童代表小学6年生による「平和への願い」の朗読があり、戦没者のご冥福を祈るとともに、平和を誓う気持ちを新たにしました。
戦没者追悼式で式辞を述べる蒲島知事