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平成28年4月22日 知事定例記者会見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006849 更新日:2016年4月22日更新

知事定例記者会見

日時:平成28年4月22(金曜日) 10時00分から
場所:知事応接室

動画

 動画はこちらからご覧いただけます。<外部リンク>

会見録

 知事定例記者会見の会見録や報道資料等を掲載しています。
 なお、知事の発言の趣旨を損なわない程度に読みやすいよう整理しています。

コメント

質疑応答

説明資料(PDFファイル:1.4MB)

コメント

「平成28年熊本地震」について

報道資料:6月補正及び9月補正における予算編成の考え方(PDFファイル:120KB)

蒲島知事

コメントする蒲島知事の写真

 昨日の臨時記者会見では、被災された方々への住宅支援等についてお知らせしました。今後も県民の皆さまの生活再建に関わる情報について適宜発信して参ります。本日は今回の熊本地震について、改めて私のほうから考えを申し述べさせていただきます。

 去る4月14日の夜および16日の未明に、震度7というかつて経験したことのない大地震が相次いで熊本を襲いました。この地震により、県内で58名の尊い命が失われ、今なお2名の方が行方不明となっています。

 また昨日13時30分現在、650カ所の避難所で9万人近くの方々が避難生活を送られています。

 なお、昨日の豪雨による新たな土砂災害等の大きな被害は、報告されていません。

 亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われた皆さまに心からお見舞いを申し上げます。

 今回の震災では、熊本都市圏、阿蘇地方を中心に多数の家屋倒壊、大規模な土砂災害等の被害が発生しました。

 さらには、熊本城や阿蘇神社などの熊本の宝や、阿蘇の雄大な山々も、広範かつ甚大な被害を受けており、本県にとっては未曽有の大災害となりました。

 県では、地震の発生と同時に、私を本部長とする災害対策本部を設置し、人命救助を最優先に、被災者の支援に全力を尽くしています。

 余震が続く中、様々な関係機関・団体の皆さま方に、夜を徹しての救出作業や応急復旧作業、被災者支援等にご尽力をいただき、深く感謝申し上げるとともに、改めて皆さまに敬意を表します。

 また全国の民間企業や個人の方々をはじめ、本県の友好・姉妹都市である中国・広西壮族自治区やアメリカ・モンタナ州、韓国・忠清南道、MOUを締結している台湾・高雄市など、世界各国からお見舞いやご支援をいただいております。

 さらには、先日、日本財団による90億円を超える緊急支援が決定しました。熊本県民を代表し、この場をお借りして心から感謝を申し上げます。

 このような国内外からの強力な支援を復興の力としながら、被災された皆さまが1日も早く日常生活に戻れるよう全力で取り組んで参ります。

 まずは、関係機関と連携しながら、水道、電気、ガスなどのライフラインや、道路、鉄道など交通インフラを一刻も早く復旧させます。そして住まいの確保をはじめとした生活支援策の充実を図って参ります。

 私は、平成24年7月に阿蘇地域を中心に発生した「熊本広域大水害」において、復旧・復興の3原則をお示しし、取り組みを進めてきました。

 その3原則の1つ目は「被災された方々の痛みを最少化する」こと、2つ目は「単に元にあった姿に戻すだけでなく、創造的な復興を目指す」こと、3つ目は「復旧・復興を熊本の更なる発展につなげる」ことであります。

 今回の熊本地震に関しても、この復旧・復興の3原則を基本に全ての県民の皆さまと力を合わせて、この難局を乗り越え、未来につなげていきたいと思っています。そのために、県庁のみならず市町村、国、関係機関が一丸となり「チームくまもと」として、懸命の努力を重ねて参ります。

 1日も早い熊本県の復興に向けて、皆さまのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 次に、県の6月補正予算および9月補正予算の編成方針について述べます。

 まず6月補正予算は、熊本地震への対応を最優先とし、復旧・復興予算を中心に編成します。

 また9月補正予算においては、6月補正までに編成できなかった必要な予算を編成します。なお急を要する場合は、9月補正まで待たずに、知事専決処分等で対応を検討して参ります。

 知事選後の政策的な予算、いわゆる肉付け予算は、6月補正で編成しなかった経費を改めて精査の上、また平成29年度当初予算での編成も視野に入れて、今後、検討していきます。

 今後、全庁を挙げて、早急に復旧・復興の道筋をつけていきたいと思います。以上です。

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質疑応答

「平成28年熊本地震」について

(幹事社)
 ありがとうございます。では、幹事社からいくつかお願いいたします。

 知事、今大きな被害が出ているわけですが、3原則のもとに復旧・復興を目指すということで、まだ見通しは立たないところかもしれませんが、何年スパンと言いますか、どのくらいのスパンで元の姿に戻すというような(お考えでしょうか)。

蒲島知事
 このスパンは、いつ地震が終わるかというところにかかっているのではないかと思っています。まず、最初の地震の時にすぐ初動をして、そして次のステージに移るというふうに考えておりましたけれども、すぐ2番目の本震が参りましたので、それでまた初動に戻って、またそれに続く第2のステージを今考えているところであります。それが、住宅の問題、生活支援の問題、それは、次のステージとして今移っています。ただ、どのぐらいかというのはですね、この地震が終わらないと、避難所の問題がありますし、避難される方々が大変多数に上っています。それを見極めたうえで、次の復旧・復興計画に入っていかなければいけないと思っています。かなり長くかかるんじゃないかということはわかりますけれども、どのくらいということは、はっきりは言えません。ただ全力を挙げて、国も県も市町村も「チームくまもと」として、頑張っていきたいと思っています。

 皆さんもぜひご協力のほどお願いしたいと思います。

(幹事社)
 予算の関係で、県の方でも補正の方針が出ましたけれども、国の方でもですね、復旧費を盛り込んだ補正予算ということが取りざたされているかと思います。今回、インフラもかなり広範囲で傷んでいるわけなんですけれども、そのあたりも踏まえた、国の方に予算的な面で知事から何か、こう要望されたいことがありましたらお願いします。

蒲島知事
 最初の日から、国に対しては、激甚の指定をお願いしたいということを言っております。それに多分関わってくると思いますけれども、先ずは早めに、そして、われわれもどういう復旧計画をするか、そういうことも含めて、国も県も市町村も一体となって迅速にやりたいと思っています。ただ、私もヘリから、南阿蘇村のあの地域の道路の状況を見てきましたけれども、相当この災害で被害を受けているなと思いましたので、かなり、長期になるんじゃないかと思っています。でも、阿蘇は熊本の宝ですから、それから観光にとっても、また地方創生にとってもとても欠かせないものです。だから阿蘇へのアクセス、それを優先に考えていただきたいと思っていますので、熊本県の復興計画の中でも優先順位は高くなります。その一環として、きのうも臨時記者会見で申し上げましたけれども、ミルクロードが開通したことが、とても明るい話題だなと思っています。

(幹事社)
 もう1点なんですけれども、今日からボランティアが本格的に動き出すと思います。かなり大人数の方が入って来られると思うんですけれども、このボランティアの役割に対する期待をお願いいたします。

蒲島知事
 はい。まずはボランティアの方々に心から感謝を申し上げたいと思います。まだ余震が続く中で、その危険を顧みず、たくさんの方々が、ボランティアとして熊本に来てくださっています。

 1番大きな今の問題は、まずは住居が安全な所。そこはどうして避難所にいらっしゃるかというと、室内がものすごく荒れているんですね。この室内の荒れを早くボランティアの力によって、直していただきたいと。そしてその方々が安全で住めるような状況になるとですね、避難されている方々が、かなり安心して自宅に帰れるんじゃないかなと、そういうふうに思います。

 そこで、まず判定することが大事ですよね、この住宅が安全かどうか。安全と思われた住宅に関してはボランティアの方々が入られて、そして整理をされて、その整理した後で、避難されている方々が帰宅できると。それが1番今大事なものではないかなと思っています。

 ただ、大変ボランティアの方々には申し訳ないんですけれども、ボランティアの方々は、泊まる所も食べるのもですね、ぜひ自立できるような方に来ていただきたいなと思っています。

(幹事社)
 予算編成で、農業関連の予算でご質問したいんですが、今回の地震で、主産業である第1次産業の生産基盤がかなり崩壊して、ため池から林道崩壊から、畜舎崩壊とか、様々な影響が出ていますけれども、それに対するその予算面の配慮というか、第1次産業への復興についてはどのように編成されますか。

蒲島知事
 先ほど3原則、これは農業の方も全く同じで、農家の方々の痛みを最少化すると。そして復興をやりながら、創造的な復興という形でより強い農業になれる、そういう予算の使い方をやっていきたいと思うし、国への要望もそういう形の要望をしていきたいと思っています。

 この復旧・復興をさらなる熊本の農業の振興にとってチャンスになるような、そういうやり方で。元に戻すだけだと、これから強い農業を目指す熊本としては、停滞になってしまいますので、より発展的なそういう農業を目指しながら復旧・復興をしていきたいと、そういう予算の組み方をしていきたいなと思っています。

 とりあえずは痛みを最少化するということでありますから、農家の方々が元に戻れるような、そういう生活支援も含めて、当初はやらなきゃいけないと思っています。

(記者)
 全体的に言うと、この復旧・復興の6月予算で、予算執行のスケール額というか、どれぐらいの予算枠を見ているのかという、そういう全体的な枠をお伺いしたいのと、あとちょっと話が別個になってすみませんが、繰り返しかもしれないですけど、震災で、災害関連死という形で、避難所で亡くなられた方も非常に多く出ている、この辺の受け止めというのは、どのように受け止めていらっしゃいますか、その2点をお伺いしたいんですけど。

蒲島知事
 6月補正予算、これはもう6月の議会で出すことに決めていますので、当然、それはそのスケジュールに沿ってやっていきます。その方針については今ご説明した通りです。6月でできなかったのは9月に、ということになるし、それから、途中で必要な予算があれば、これは、知事の専決処分としてやらせてもらって、非常に強力に、また力強く、そして素早くやることが大事だと思っています。それが、復興・復旧にとっては大事だし、この災害からいかに立ち上がるかということにとっても、予算はとても大事だと私は思っています。

 それから、今おっしゃったように、避難所で亡くなられた方々あるいは避難された方々、健康を害されて亡くなられた方々、こういう方が出ておられますので、なるべくそういう方が出ないように、これから熊本県も保健師の方あるいは医師の方、相談窓口、いろんなことをしながらですね、対応していきたいと思っています。

(記者)
 具体的な額って、まだ言えない段階なんでしょうか。6月の予算は。

蒲島知事
 ちょっとまだですね、まだ復旧・復興のこの段階で、今、額をちょっと言うことは無理です。

(記者)
 知事、すみません。今回の地震によってですね、まさに熊本に、先ほど触れられた都市圏を中心として、阿蘇が大きな被害を受けて、被災された方が多くある中で、この県庁、熊本県庁もですね、当然被災された職員の皆さん大勢おられますけれども、その行政的な部分で、例えば、今いろんな施策、支援策、復旧を進める中で、何か足りてない部分だとか、そういったところというのはいかがでしょうか。

蒲島知事
 私は県庁の皆さんに大変感謝しています。当然被災された方もおられますし、それから、車の中で寝ている方もおられます。何日もシャワーを浴びてないとか、水がきてない、あるいはガスがきてないそういう方もおられて、そういう中でも、必死でこの1週間取り組んで参りました。そういう意味では、本当はできれば交替で休めるようになればいいんですけれども、その交替で休めるほどの人員もいないということで、ただ皆さんの健康を祈る、そして、できる限り交替制ができるように、担当課に今指示しているところであります。

 そういう意味で、足りないところというよりも、今の現体制で最大限のことをやる、それで、だんだんやるべきことが変わってくるんですよね。最初は人命救助、これに最大限に取り組んできました。

 そして次は避難所の問題。避難所における様々な問題、それからご要望が出ています。この避難所のご要望に応えること。私も南阿蘇村に行ってきましたけれども、最初に私が聞くことは「ちゃんとご飯はきてますか」と、聞くんですけれども、それに関しては南阿蘇村の避難所の方全員でしたけれども「ちゃんといい食事をいただいております」ということでしたので、とても安心しました。そういう避難所における環境を良好なものにすること。

 その次は、避難所からどうやって皆さんが自宅に帰っていくか、自宅がない人たちにどういうふうな住居を用意するか、そういうステージに入っていきます。それで、自宅を失われた方に、どのような形で自宅を建ててもらうか、そういうそこまで長期的なものですよね。その間、行政はしっかりと被災者の方々、県民の方々に寄り添って、やっていかなければいけないと。これが私は被災者の方々の痛みを最少化するということではないかなと、このように思っています。

 私は1番今回の震災で感心したのは、小中高校の子どもたちが、避難所にいるにもかかわらず、ボランティア活動をされているんですよね。これは私が理想とする参加型の県政と言いますか、こういう時にはみんなで助け合って、そして状況をよくしていこうと。きょうの日経新聞にとてもいい記事があったんですけど、「春秋」というところで、70代の女性がトイレに行ったところ、男の子、小学校3年生ぐらいの男の子が、やかんを持って待っていたと。「どうしてか」と聞いたところ、「被災者の方がトイレに行った時に、手を洗ってもらいたい」と。そういう男の子が、その子だけではなくたくさんいたということを聞いて、私は熊本に大きな未来があるなと、この子たちがこの災害から学んで、立派な大人になって、熊本の未来をさらに輝くものにしてくれるんじゃないかなということを確信しました。

(記者)
 すみません。今のお話に関連してなんですが、そういった状況で子どもたち、実際にゴールデンウィーク明けまで学校に行けないという状況が続きますけれども、そのことに対しての影響と言いますか、ボランティアのお話もありましたが、それ以外の面での子どもたちの心身におけるいろんな影響というのはどんなふうに感じていらっしゃるんでしょうか。

蒲島知事
 子どもの状況によって変わってくると思いますけれども、私が子どもたちの姿を見た限りですね、そういう困難な状況にあっても、自分たちの役割を果たそうとして、きびきびと動いている、そういう子どもたちをたくさん見ました。

 それで、1つ私が望んだのは、こういう逆境にあってもその中を乗り越えて、この経験が大人になった時に活きてくるような、そういうふうなプラスになることを祈りながら、子どもたちと握手を交わしたり、話したりしてきた次第です。だから、ぜひそういうふうにみんなの正しいというか、感心する行いを皆さんも拾ってあげて、そして、これを感動として記事にしていただくと。私もこの日経新聞「春秋」を読んで、とても感動いたしました。

(記者)
 もう1つすみません。被災者の方への住宅支援ということで、県や市も取り組んでいらっしゃいますし、それ以外にも広域的に、かなり九州、それから今回は北海道まで支援があるようなんですけれども、そのことについての受け止めというのはいかがでしょうか。

蒲島知事
 はい、実はきのう九州知事会のほうから、知事会全体として、全ての九州各県において、共同の、県営住宅だと思いますけれども、住宅を用意するという受付窓口というんですかね、それが送られてきました。だから、九州全体で知事会を含めてそういう動きがあることはとてもうれしく思っています。

 それから、ある東京の女性の方から手紙が来まして、自分は神奈川県にワンルームマンションを1つ持っていると。もし使っていただければそれを使っていただきたいという、そういう手紙も個人的に来ました。

 ただ、どういうふうな形で自分の住居を移すかというのは、避難されている方々の気持ちも、とても大事にしなければいけないので、そういう多くの選択があるということはいいことだと思いますので、それを示すことで、皆さんが1番幸せな形での家を見つける、それが大事だと思っています。また、それから仮設住宅も当然その中の射程に入っています。

(記者)
 知事、よろしいでしょうか。知事の3原則に掲げられている「創造的な復興あるいはさらに発展を」というお話ですけど、知事がイメージされている「創造的な復興」とはどういうことなんでしょうか。

蒲島知事
 これを言ったのは、最初、阿蘇の熊本広域大水害の時です。その時に「創造的復興」というのは、阿蘇で1つ実際に行われたのは、滝室坂近辺の土砂崩れの土砂を使って、田んぼのかさ上げをして、それがこれまで3反だった田んぼを3倍に広げたと。これは、普通土砂は捨てに行きますよね、土木部的な発想だと。それを捨てずに近くの田んぼに持って行って、かさ上げをして、そして、その面積を広げたと。これなんか、これまでの土木部と農政部のこの関わりであったら、絶対あり得ないことだと思いますけれども、まさにそういうのが「創造的復興」で、近くに土砂を持って行くことによって、土砂の運送費も安くなる、それを田んぼに盛って、かさ上げをすることによって水害に強い田んぼ、そして広い田んぼができた。まさにこれなんか「創造的復興」ではないかなと。こういう「創造的復興」ということを担当者が、これから計画をしながら考えることがとても大事です。

 それから、発展につなげるというのは、滝室坂が崩れた時に、そのトンネルを掘ってもらって、トンネルを計画してもらって、そのトンネルが中九州横断道路という形で事業化されたと。これも発展につなげた1つの例ではないかなと思っています。こういうのが無数にあると思うんですよ、大きいやつ、小さいやつ、それを復興・復旧計画を立てる職員たちが、頭の中に置くかどうかがとても大事で、そういう意味では、今回もこの3原則を掲げて「痛みの最少化」と、それから「創造的な復興」と、そして、「将来の発展につながる復旧・復興」をしようということを、今掲げています。

(記者)
 関連してお尋ねですけれども、今回、最も被害が多かった益城町は、従来から道路が狭くて、家が密集して、それによる街としての発展性を損なわれているという言い方されてましたけれども、今回、街並みが面的に破壊されているわけですから、新たに何か町の発展につながるような復興の仕方、元に家を戻すだけだったら、元の街に戻るだけなので、そこら辺についてのイメージってございますか。

蒲島知事
 まさに、今おっしゃったようなことが「創造的復興」じゃないですかね。これまでの考え方は、政府の考え方というのは、元に戻すというのが、復旧ですよね、いわゆる復旧が1番大事な考え方だったんですけれども。創造的な復旧・復興というのは、まさにおっしゃったように新たな街づくりとか、都市計画であるとか、それを踏まえた上での復旧・復興が大事ではないかなと思っています。そういう観点を持つことが、この3原則の大事なところだというふうに考えていただければよろしいかと思います。

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質疑応答

松本副大臣について

(記者)
 すいません、こういう時に、あんまり前向きな話でなくて恐縮なんですが、一昨日まで、政府の現地対策本部長の松本副大臣、適切ではない言動があったと報道があっておりますが、知事ご自身の評価と言いますか、6日間本部長を務められた評価に関して教えていただければと思います。

蒲島知事
 マスコミで不適切な行動ということを言われましたけど、私はそういう場面に遭遇したことはありません。そして、この現地対策本部のリーダーとして一緒に共同作業をしましたし、それから、同志としてこの復旧・復興に、特に最初の初動において、大きな力を共同で発揮できたんじゃないかなと思っています。

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質疑応答

水俣病問題について

(記者)
 知事、すみません。こういう状況でこれもちょっとお尋ねすべきかどうか、ちょっとあるんですけれども、5月1日が近づいて参りましたが、水俣病の慰霊式ですね。こちらの方が延期ということで聞いておりますが、こういう状況の中、水俣病の慰霊式が延期になることへの受け止めを、ひと言お願いします。

蒲島知事
 はい、ずっと5月1日ということで、これまで慰霊式が行われてきましたし、私もそのためにそれに沿ってですね、スケジュールをずっと調整してきましたので、こういう状況でなければ、当然行われたであろうと思いますけれども、やはり、かつてない熊本にとっては歴史的な震災でありますので、これにみんなが対応できるようにという形で、関係者の方々が考慮していただいたのかなと思っています。それに沿って再度慰霊式が行われると思いますけれども、その時は出席させていただくということで、とにかく今はこの大震災に立ち向かっていくと、知事として立ち向かっていくことが1番大事だなと思っています。

(幹事社)
 そろそろお時間だそうですが、いかがでしょうか。

蒲島知事
 よろしいですか。

(幹事社)
 よろしいですか、ありがとうございました。

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