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平成27年11月4日 知事定例記者会見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006702 更新日:2015年11月4日更新

知事定例記者会見

日時:平成27年11月4日(水曜日) 10時00分から
場所:知事応接室

動画
 動画はこちらからご覧いただけます。<外部リンク>

会見録
 知事定例記者会見の会見録や報道資料等を掲載しています。
 なお、知事の発言の趣旨を損なわない程度に読みやすいよう整理しています。

発表項目
 
「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」等について

質疑応答

(幹事社)
 知事、発表項目のほうからお願いします。

説明資料(PDFファイル:380KB)

発表項目

「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」等について

蒲島知事コメントする蒲島知事の写真
 本日は地方創生に関して2点ご紹介します。

 1つ目が、「熊本県人口ビジョン」及び「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定についてです。

 2つ目が、「地方創生先行型上乗せ交付金」の交付対象事業の決定についてです。

 本県の地方創生の基本的な考え方となる「人口ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」については、10月30日に策定し、皆さまにも既にお知らせしました。

 「人口ビジョン」は、本県の人口の現状と将来の展望を示すものです。

 2060年の本県の人口について、国に準拠した推計では117万6千人となるところを、144万4千人までの減少に抑えるという将来展望を示しています。

 この将来展望は県民の希望や理想に基づく出生率を実現するとともに、社会減を2020年までに半減させ、その後はゼロにするということを前提にしています。

 この将来展望の実現のために、今後5か年の取組みの方向性や施策をまとめたものが「総合戦略」です。

 本県がこれまで取り組んできた新4カ年戦略においては、(1)研究機関等の戦略的企業誘致、(2)農地の集積と担い手の育成、(3)台湾高雄線や香港線の定期便就航、(4)阿蘇熊本空港の広域防災拠点への選定、(5)万田坑・三角西港の世界遺産登録など、地方創生につながり、県内に広く効果が波及する大きな「華」が着実に咲いています。

 人口減少への対応という極めて難しいテーマと向き合いながら、県内各地域を発展させていくためには、これまでの良い流れを止めることなく、施策を展開していくことが重要です。

 このため、今回策定した「総合戦略」では、成果を上げている新4カ年戦略の方向性を基本とし、それをさらに発展させた「活力と雇用を創る」「世界の中で輝く」「安心・希望を実現する」「未来の礎を築く」という4つの方向性に沿った施策を掲げています。

 例えば、「活力と雇用を創る」では、熊本型の農業者育成の仕組みを新たに構築します。

 また、アグリ、バイオなどの自然共生型産業を創出するとともに、戦略的企業誘致に引き続き取り組みます。

 「世界の中で輝く」では、阿蘇くまもと空港の更なる機能向上など「大空港構想」の推進や、クルーズ船の誘致による八代港等の利用促進、また観光の分野では、外国人観光客の満足度向上のための「おもてなし向上」プロジェクトを進めていきます。

 「安心・希望を実現する」では、結婚・出産・子育ての各ステージに応じた支援や、「くまもと地域くらし安心システム(仮称)」の構築に取り組みます。

 また、女性が輝き、男女が共に支えあう社会づくりや、従業員の健康増進などを図る健康経営を推進します。

 「未来の礎を築く」では、親元就農などにより、三世代同居・近居を推進し、家族や地域の絆の再生に取り組むほか、幹線道路ネットワークの整備や広域防災拠点構想の推進に引き続き取り組みます。

 この「総合戦略」は、産・官・学・金・労・言の団体などで構成する推進会議での3回にわたる意見交換、パブリック・コメント、県議会との議論も踏まえて策定いたしました。

 地方創生は、行政の取組みだけでできるものではありません。

 経済界、教育界、金融機関、労働団体、報道機関の皆様と一緒に、また、市町村とも連携しながら「総合戦略」を展開していく必要があります。

 今後、この戦略を着実に推進することで、県民の皆様が熊本での生活の素晴らしさを実感し、誇りを持ち、安心して暮らし続けられる“くまもと”を創っていきたいと考えています。

 次に、先駆的な事業に対して交付される、いわゆる「地方創生先行型上乗せ交付金」の交付対象事業が、先月27日に決定されました。

 「総合戦略」で特に重点的に取り組む農業や観光などの本県の特性を生かした、熊本ならではの先駆的な事業や、九州をはじめ広域的に連携した事業など10事業を国に申請し、全てが採択され、約4億5千万円について内示をいただきました。

 例を挙げますと、まず、官民が一体となって取り組む「外国人観光客等おもてなし向上プロジェクト」です。

 先月28日に開催したキックオフセミナーでは、宿泊施設だけでなく、今後、お客様と接する機会が多くなる「交通事業者や飲食店等」の経営者の方々が参加されました。

 今月中旬からは、宿泊、物販、飲食、交通、金融といった業種の方々を対象に、外国人観光客との“コミュニケーション”力向上を目的とした業種別のセミナーを開催します。

 多くの方々に、このチャンスを活かしていただきたいと思います。

 このような取組みを通して、外国人観光客の満足度を高めることで、熊本での旅行消費額を増やし、本県の観光産業の拡大に繋げてまいります。

 農業分野では、「くまもと型農業者育成総合支援事業」をスタートします。

 具体的には、地域の農業・農村の即戦力として期待される親元就農者を育成するため、本年度から新たな研修の準備を進め、来年度からスタートさせます。

 また、中山間地など、地域内での担い手確保が困難なところでは、本年度から地元JAによる農業への直接参入に加え、地域外からの農業法人や大規模企業の農業参入などを支援し、多様な担い手づくりに繋げていきます。

 このような、本県の果敢にチャレンジする姿勢や地方創生の流れを先取りして進めてきたこれまでの取組みが、全国的にも高く評価されました。

 その結果、今回の交付金では、内示率が全国平均で55%のところ、本県では91%となりました。

 また、交付予定事業数、交付予定額とも、全国の都道府県で一位となっています。

 この交付金を活用して、県では直ちに地方創生の取組みを加速させていきます。

 私からは以上です。

質疑応答

「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」等について

(幹事社)
 ありがとうございます。

 まず幹事社から質問させていただきますが、この県版の総合戦略なんですけれども、推進会議では有識者の方から、県に比較優位性のある分野の施策を優先して実行するべきではないかというような指摘もあったんですけれども、今後実施に当たってどのように施策のメリハリをやるとか、あるいは重点を置いていくのか、そのあたりをお聞かせいただけますでしょうか。

蒲島知事
 様々なご意見も伺っておりまして、その厳選されたものが「総合戦略」として、今ここに残っているということになります。

 それで、我々が気を付けたのは、国が「まち・ひと・しごと」づくりを提案したからそれに伴って今の政策を全部変えるのではなくて、既に地方創生については、蒲島県政2期8年でやってきた新4カ年戦略と4カ年戦略がありますので、その延長線上でやっています。

 だからもう課題の整理はもうできているし、それからこういうことをやれば人口減少をとどめることもできるだろうし、地方創生もできるんじゃないかという、県庁全体の中のノウハウが生かされた「総合戦略」になっているんじゃないかなと思っています。

 今までうまくいったところを更に伸ばす、これが大事ですよね。

 だからその観点がこの「総合戦略」に入っています。

質疑応答

郵政3社の株式上場について

(幹事社)
 もう1点なんですけれども、今日、実は郵政3社が株式を上場しました。

 地域にとってもユニバーサルネットワーク、非常に重要な郵便局というネットワークを持っていると思うんですけれども、一方で政府の関与が残って半官半民の形になって、なかなかちょっと将来像が見えにくいというような指摘もあるんですけれども、この郵政3社の上場についての知事のご所感がありましたらひと言お願いします。

蒲島知事
 もともとこれは郵政事業が民営化された時に、いくつかの懸念がありました。

 1つはこれまで地域に密着していた郵政事業が効率中心になっていくんじゃないかと、そして地域から離れていくんじゃないかと、だから今度民営化されて、株式上場されたというのは、よりその速度が進むことですよね。

 だからその懸念が懸念で終わるように、是非、これまでと同じように地域としっかりと密着した、そういう事業を行ってほしいというのが感想です。

質疑応答

「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」等について・2

(幹事社)
 じゃ、すみません。幹事社からもう1点だけ。

 総合戦略に関してもう1点、確認も含めてなんですが、地方創生というのもあり、熊本県の中でも地域間の話です。

 都市圏とその周辺部の格差に関する対応というのは、この総合戦略どこら辺で対応していくことになるんでしょうか。

蒲島知事
 「未来の礎を築く」が右下のところにありますね。ここに人口のダム(効果)を生かした広域連携。結局、熊本都市圏、それから菊陽・大津・合志そういうところに今、多くの企業が集中しています。

 そういうところで働きたいと思う人が自由に働きに行ける。県内各地から。

 そういう意味では、中九州横断道路なんかは、すごく県北のほうからの通勤が可能になってくるんじゃないかなと。それから、九州中央自動車道は、県南のほうからもね。

 それからやっぱり農林水産業の振興というのは、これはどっちかといえば地方ですよね。都市圏ではなくて。そこに企業をなかなか持っていけませんけれども、農林水産業が発展すれば当然そこで仕事が生まれるし、それから地域との密着度が生まれてくる。

 そういう意味では、稼げる農業ということをずっと言ってきましたけれども、今、農林水産部は最も挑戦的な集団で、そういう意味では今回もこっちにも書いてありますけれども、中山間地域におけるJAとか、あるいは企業参入、それからその地域の振興。そういうことを重点的にやることによって、工場はないけれども、農業は守られて、その地域が豊かになるというのが大事な視点ではないかなとそのように思っています。

 それで、私は、このダム効果といいますかね、あるいは熊本都市圏の牽引効果、これはとても大きいもんだと思っています。

 でも、それだけではできないものを農業の振興、地方の振興といいますかね、そういうかたちで補てんすることによって、熊本全体の幸福度の格差がなくなっていくんじゃないかなと思っています。

(幹事社)
 じゃ各社さん。ご質問どうぞ。

Q
 知事よろしいでしょうか。

蒲島知事
 はい。

Q
 タイプ(1)の交付金なんですけれども、全国で件数も金額も1位だったということですが、これは何が原因というか、何が要因でそういう成果を得られたというふうに知事は分析されていますか。

蒲島知事

記者からの質問に答える蒲島知事の写真

 まず、私がこれまで言ってきた「皿を割れ」の精神。果敢に未来に挑戦する。

 その精神がそれぞれの事業を考えてきた部局に根付いてきて、それで革新的、そして創造的な事業を出してきたと(思います)。

 一方、もしこれが国から言われたので、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に沿って何か作り上げたということであれば、多分1点も入っていないんじゃないかなと思うんですよね。

 そういう意味では既にこれまでやってきたことの延長線上で、更に熊本らしい農業と観光を中心とするそのような事業を提案したと、それが認められたことではないかなと思っていますし、知事としても大変嬉しいですよね。

 事業数としても、それから額も全国1位でありますから、皆さんもデータが来ていると思いますけれども、特に九州各県と比較してもダントツで多いんじゃないかなと思ってますし、全国で1位ですから当然そうなんですよね。

 そういう挑戦的な県庁が今、存在するということを私はとても誇りに思っていますし、かつそれは熊本県民にとっても喜ばしいことじゃないかなと思っています。

 ただこれを無駄にすることなく、これは上乗せですからね、それ以外にも多くの事業がありますので、同じような形で挑戦的に取り組んで、人口減少社会への対応と、それから地方創生、これを4つの側面からやっていきたいと(思います)。

 「活力と雇用を創る」。これは新4カ年戦略では「活力を創る」だったんですけれども、「活力と雇用を創る」というふうに拡大しています。

 それから新4カ年戦略では、「アジアとつながる」を、「世界の中で輝く」ですから、世界とつながることをより拡大して考えています。

 3番目は、「安心を実現する」というのが新4カ年戦略ですけれども、安心とそれから若者の希望を実現する。

 そして最後は、「百年の礎を築く」というのが新4カ年戦略でしたけれども、それを更に拡大して「未来の礎を築く」ということで、土台は同じなんですね。

 その成果の上に大きな実をならそうというのが、この「まち・ひと・しごと創生総合戦略」になっています。

 当然3期目のマニフェストはこの形に沿った形で、メリハリのきいたマニフェストを作成したいと思っています。

質疑応答

地方創生に向けた市町村総合戦略の策定状況について

Q
 すみません。地方創生の今の関連なんですけれども、今度市町村からの視点で見た場合なんですが、タイプ(1)の交付金というのが、この先駆性とか新規性を重視された交付金で、申請が17団体で、実際漏れたところもあると。17団体とすると、28ぐらいは申し込んでないということになるわけなんですけれども、来年の新型交付金に関していいますと、また石破大臣も新規性とか独自性というのを評価基準にしていくと言っています。

 こうなりますと、新規性・独自性をもった事業の申請というのは、なかなかその市町村のほうで進んでいないんじゃないかというような気もするんですけれども、その辺を例えば県としてどういうふうにして支援していく、もしくは国に対して交付金のあり方を検討していただくとか、そういうやり方があるかと思うんですけれども、どのようにお考えになっているのかお聞かせください。

蒲島知事
 やっぱり小規模な市町村、特に町村では、このテーマそのものがとても大きなテーマですよね。

 人口減少社会へどう対応するか、あるいは自分の町村をどのように創生していくか。そういう意味では、非常に短期間にやるというところも難しい部分があるかもしれませんけれども、県では熊本版の地方創生コンシェルジュをつくって対応していきたいと思っていますので、とにかく熊本県で支援できることはやっていきたい。

 ただ、これはあくまで熊本県がこれをやりなさいというものではありませんし、自分達で考えて、こういうふうな地方創生をしたいというのが大事なポイントですよね。

 それが熊本全体の中で、全く違うことというのもまずいでしょうから、どういうふうに協調していくか、そして作っていくかに関しては、熊本県のコンシェルジュの支援、こういう体制をきちっとして皆さんができるような形でやっていきたいなと思っています。

 そういう意味で、全市町村同じようにというのは、なかなか私自身も国のほうも無理だろうと思ったんじゃないかと思いますけれども、とにかく自ら考えることも大事、それを支援するシステムも大事、支援するシステムとして熊本県は最大限支援していきたいと、そういうふうに思っています。

 平成27年度中に、すべての市町村で「総合戦略」ができるように最大限の努力をしていきたいと(思います)、県としても。

質疑応答

「熊本県まち・ひと・しごと創生総合戦略」等について・3

Q
 関連して地方創生に関してお尋ねですけれども。

 熊本の人口減少を見た場合、結局、若い人といいますか、適齢の人達が子どもを生む数が減っている。

 全国的には高いとはいえ、やはりその比率はどんどん高まっている。子どもを生みにくいと。

 更にその人たちが20歳前後になると、進学もしくは就職で、かなりの割合県外に出て行くと。結局その若者にこの熊本で、知事もおっしゃいますけれども、住んで良かった、生まれて良かったというところを実感してもらうことが非常に重要になってくると思うんですけれども、そういう何か若い人へのメッセージですね。

 施策がどうこうというわけじゃないんですけれども、熊本で暮らしてみないかというメッセージを今後何か打ち出していくようなお考えはございますか。

蒲島知事
 当然、今大学と企業と連携しながら、熊本で理工系の卒業生などが働く場を作ることですよね、まずね。その働く場も魅力的なところでないとだめですよね。

 そして、熊本で働けば東京で住むよりも、可処分所得が30%ぐらい高くなると思いますので、親元から通えばもっと裕福な暮らしができると。そういうことを親御さんも含めて、県もやっぱり発信していかなければいけないなと思っています。

 実際に高校生が、どういう企業があるかという情報もそれほどないような気がするんですよね。

 私が高校を卒業する時に、やっぱり就職を希望した時にどういうところに就職していいかわからない。

 そういう意味では情報不足だったのかなと思いますので、情報の発信。

 それから魅力的な企業ということでは、研究開発部門のある企業に、熊本に来てもらっています。そういうところを私はPRしなきゃいけない。

 私が東大で教えていた時に、とても人気の高い企業が、アクセンチュアという企業があったんですけれども、熊本で将来的には200人規模の人達を雇用しますから、東京に発信することで、熊本でこういう企業がありますよということもPRできるんじゃないかなと思っています。

 そういう意味では、熊本で育った人が熊本に帰ってくる。あるいは熊本の高校や大学を出た人が熊本で就職する。

 それが容易にできるようなシステムを作ることが大事だと思っていますし、それから(人口の)ダム効果としては、別に福岡で就職されてもいいので、これだけ新幹線で便利ですから、熊本に住んでいただいて、自分の家からなり、熊本で家を持って通えるようなシステムを促進することも大事ですよね。

 だからダム効果というのは、熊本県内だけのダム効果じゃなくて、九州全体を見据えたダム効果が必要だなというふうに思っています。

 それで、今、九州知事会では、LOVE九州スカラシップということで、県内にとどまらない、ただ九州全体で残って下さった人、あるいは都市圏に行って九州に帰ってくる人に奨学金を返さなくてもいいシステムを今、(九州各県で)考えておりますので、そういうのも今後実施されれば大きいのかなと思っています。

 それで、地元に誇りがないとだめですけれども、今、熊本はとても元気がいいので、東京にいる県人の方々、あるいは東京に進学した方々もいい仕事があれば、熊本に帰ってきたいと、熊本を誇りを思えるようなそういう県にすることが大事ですよね。

 それは大分知名度も認知度も高まっていると思うし、その観点で、くまモンも相当貢献していると思います。

質疑応答

「農事組合法人 かしま広域農場(仮称)」の設立について

Q
 知事、別件なんですけれども。

蒲島知事
 はい。

Q
 農地集積の絡みで、今日投げ込みがあったんですが、嘉島に、ネットワーク大津を超える経営面積を誇る集落営農法人が出来上がるということなんですが、これに関して知事は、この法人にどういうことを期待したいですか。

蒲島知事
 元々嘉島というのは、法人化していなくてもとても協力的なシステムができ上がったところですね。

 いつも嘉島に行って私が見て感心したのは、常にグリーンなんですね。何か植わっている。

 そういうふうな場所はいいなあと思いながら嘉島は通っておりましたけれども、それが今回法人化されて、町単位では初めてだということですね。

 それが大成功することを祈っていますし、これまでも成功してきましたので、よりその成果が上がることを期待しています。

 これは熊本県にとっても朗報でありますし、あるいは日本全体のTPPという難局を乗り切るうえでも朗報ではないかなと思っています。

 これを実現された当事者の方々、あるいは県の担当者の方々に心からお礼を申し上げたいと思います。

 400何十ヘクタールでしたかね。

(事務局)
 476ヘクタールです。

蒲島知事
 はい。これたぶん全国的でも最も大きいんじゃないですかね。

(事務局)
 最大級ということです。

蒲島知事
 最大級だそうです。

 それから町単位というのがなんとなくね、これからの可能性を示しているような気がします。

質疑応答

台湾高雄定期便就航について

Q
 もう1点いいですか。

蒲島知事
 はい。

Q
 先月、台湾高雄定期便就航しまして、会見でもいろいろお話もお伺いしたんですが、今後課題といいますか、ハード整備にしてもアウトバウンドの推進にしても路線の維持に関してあると思うんですが、そのチャイナのほうから路線を増やしたいというような意向もあるみたいなんですが、そこら辺、今後の課題を知事いかがお考えですか。

蒲島知事
 課題というのは、双方向の交流が必要ですね。今、多くの方が台湾高雄からいらっしゃっています。

 同じように熊本からも台湾高雄に行かないと双方向の交流になりませんので、それがやっぱり長く存続する1つの道だと思っています。

 そういう意味では熊本には多くの優秀な企業がありますし、それは台湾と大きな交流を持っていますので、ビジネス客の方に是非利用してほしいと。そのための定期便ですから。チャーター便だとなかなかビジネス客の方は使えない。それから教育の交流も大事だし、経済的な交流も(大事です)。

私、経済界の方々とお話したんですけれども、とてもこれに対して協力的なんですね。

 たぶん今日あたり、歯科医師会の方々も高雄にいらっしゃっているんじゃないかなということで。孫会長もその話を聞いて、いや、このグループが高雄にいらっしゃいますよというのを、この前のパーティーでご紹介したら、もうすぐに行って、歓迎の言葉を述べておられました。

 だから我々も是非、台湾高雄に行くということも大事。

 今度12月の15日には香港線(の就航)もありますので、世界に向かってどこか旅行する時にはまず香港に行って、そこから行くというようなルートも十分あるんじゃないかなと思っています。

 それから私が常に感じるのは、福岡まで行くとものすごく時間かかりますよね。3時間前には出なきゃいけません。

 そして、向こうには駐車場はありませんので、あるけど高いんですよね。

 うちの熊本空港の場合は駐車場で車をとめられるし、(事務局に向かって)今もタダですかね、駐車場。

 もうお金払っているの。

 あ、そう。じゃタダじゃないですけども。〔※ソウル線・台湾高雄線に限り空港内駐車場が無料となる場合有り。〕

 まあ1時間前に行けば十分ですからね。

 それから税関の方々がとても優しいですよね。

 だから是非利用していただきたいなと、このように思っています。

 じゃ、よろしいですか。

質疑応答

知事選に係るマニフェストについて

Q
 すみません、さっき3期目のマニフェストということで知事選の話もあったかと思いますけれども、マニフェストをいつ頃までにまとめるというのはないですか。

蒲島知事
 まだ公務に全力を注いでおりますので、期日までにはもちろん作りますけれども、いつまでというのはまだ決めていません。

 でも大きなフレームは大体ね。

 これまでの4カ年戦略。次の新4カ年戦略。そして今度の「総合戦略」というかたちで、ホップ・ステップ・ジャンプの予定ですから、ジャンプのマニフェストになったらいいなと思っています。

 それではよろしいですか。

 どうも。

(幹事社)
 ありがとうございました。

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