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7月2日(火曜日)、蒲島知事は、県庁知事応接室で開催された「ふるさと・農地未来づくり運動」推進本部会議に出席しました。
この推進本部は、担い手への農地の集積や美しい農村景観づくり等を目指して、行政及び農業関係団体等が一体となって推進していくために昨年度に設置したもので、今回は平成25年度第1回目の会議でした。
会議では、事務局から、関係機関の取組みにより平成24年度の担い手への農地集積面積が前年に比べて3割増加したことなどが報告され、本部員の間では、さらなる加速化を図っていくための取組み等についての意見が交わされました。
推進本部長である知事は、会議の中で、「農地集積の取組みは今がタイミング。数年後に始めても絶対間に合わない。県が旗を振っていくので、各関係機関の協力をお願いする」と述べました。