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認知症サポーターに関するご意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006365 更新日:2020年8月1日更新

 熊本県の認知症サポーターの登録率は全国一と聞いています。私も機会があってその趣旨に賛同し、講習を受けて認知症サポーターとして登録させていただきました。しかしながら、全国一と言われてもそれを実感する機会に恵まれません。何故でしょう?
 当の県知事もサポーターの証であるオレンジリングをされているのを見かけません。県庁職員の方や、介護に従事されている方の多くがサポーターであるかと思います。
 多くの場所で多くの人々がオレンジリングをしている!いつでも人と人の繋がりを感じれる!そんな温かい県民であっていただきたいと切に願います。私は、左手首に付けて毎日の仕事に従事しています。 (県内 50代)

県からの回答

 認知症サポーターの趣旨に賛同され、サポーター養成講座を受講いただきありがとうございます。
 認知症サポーターについては、御存知のように、認知症になっても安心して住み慣れた地域で暮らすことができるよう、認知症を理解し、認知症の人やその家族を見守る人を一人でも多く増やしていくため、県と市町村が協力し、その養成を進めているところです。
 特に、本県の場合は、蒲島知事自らが率先して、平成20年8月に都道府県知事としては初めて認知症サポーターとなったことを契機に急激に養成の輪が広がり、平成22年3月末には、約5万9千人のサポーターを養成し、県人口に占めるサポーター等の割合が全国1位となりました。(参考:平成19年度までの養成数は累計で約6千人。平成20年度は単年度で約1万7千人、平成21年度は約3万6千人を養成。)
 このことが評価を受け、認知症サポーターの所管団体である全国キャラバン・メイト連絡協議会から蒲島知事へ感謝状が贈呈されています。
 今後も、来年度末までにサポーター数10万人を目標に、認知症サポーターを更に増やしていきたいと考えています。また、数を増やすだけではなく、市町村においてサポーターの方の活動促進に向けた仕組みづくりに取り組まれるよう働きかけています。平成19年度から、認知症の方とその家族を地域で支えるため、モデル事業を実施しており、現時点では、9つの市町村において、取り組みが進められています。具体的には、認知症サポーターとなられた方が認知症の方の見守りや話し相手のボランティア活動等を行ったり、認知症サポーターがいる事業所が認知症の方の見守りについて協力する旨の表示を行うなど、地域をあげた取り組みが進められています。
 ご意見にありましたオレンジリングは、認知症サポーターの証として渡されるものです。認知症に関する県民の方の理解を促進し、サポーターの更なる養成を進めるため、認知症サポーターになっていただいた方には可能な限りその着用をお願いしているところです。蒲島知事も可能な限り着用するように努めてはおりますが、公務の都合上着用できないこともあることについては、なにとぞご了承ください。
 また、オレンジリングだけではなく、認知症に関する普及活動を更に進めるため、本年10月には県民の皆様方にキャッチコピーを公募し、本県独自の認知症啓発シンボルマークを作ったところです。今後はそれを活用したのぼり、ステッカー、バッジなどのグッズを作成するなど、普及啓発活動を更に進めていきたいと考えています。
 今後も認知症に関して積極的な施策を展開していくこととしていますので、引き続き県政へのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
(平成23年1月回答)認知症対策・地域ケア推進課

回答後の状況

  • 認知症サポーター養成数 平成23年1月現在 約3万5千人
  • 県人口に占める認知症サポーター等の割合 平成23年1月末現在 全国1位(2年連続)