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情報モラル教育と家庭教育に関するご意見

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006358 更新日:2020年8月1日更新

 学校裏サイトの不適切な書き込みが大幅増という。6月7月が前回より多かったことが新聞に報道され、県教委の学校教育現場での施策もあわせて掲載されていました。児童生徒が携帯電話を所有し、パソコンの利用を認めているのは保護者です。学校において情報モラル教育の普及も必要でしょうが、保護者の「子育ての理念の確立」、教育行政のなかの社会教育部門の家庭教育の充実振興策が期待されています。「くまもと家庭教育10か条」の家庭教育のヒントは配布されただけでしょうか。 (県内 80代)

県からの回答

 学校裏サイトの不適切な書込の増加についてですが、新聞報道にもありますように、7月に増加した経緯があり、夏休み期間に子どもが携帯電話に触れる機会が多いことがその原因と考えられます。
 この点については御指摘いただいたとおり、家庭での情報モラル指導が重要であり、家庭において子どもの安心・安全を守る意識を高めていく必要があります。
 また、学校や地域社会との連携を密にし、家庭教育を含めた社会教育のより一層の充実も必要であると考えております。
 現在、PTA指導者研修会等において、情報モラル教育に関する保護者向けの講話を県内3会場にて実施しました。研修会の中では、参加された保護者から周囲の保護者に成果を広げていただくようお願いしたところです。
 また、家庭での情報モラル教育を支援するために、平成16年に家庭向け指導資料を開発しております。平成22年度は、情報化の進展にあわせて内容の改訂を進めており、家庭での指導に役立つ資料の提供をめざしております。
 さらに、情報モラル教育では、心の教育を基盤として進めることが重要であり、日常のモラルを関連づけた情報モラルのモデル授業の開発を進めているところです。
 また、「くまもと家庭教育10か条」の活用については、今年度も、ちらしやリーフレット、ポスター等を作成し、引き続き普及啓発に取り組んでいるところです。
 さらに、家庭教育支援として、「くまもと『親の学び』プログラム(乳幼児期編)」の普及に力を入れています。この「くまもと『親の学び』プログラム」は、子どもの発達段階に応じて、家庭で大切にすべきことを学ぶために、自分の子育てについて振り返ったり、話し合ったりする中で、家庭の役割に気づいたり、子育てに前向きな気持ちを持ったりすることをねらっています。次年度以降も、「情報モラル」に対する親の関わり等現代的な課題も踏まえながら、小学生期編、中・高校生期編と順次作成して、県内各地で、このプログラムを活用した家庭教育講座等を展開していく予定です。
 教育関係機関のみならず福祉関係等その他の関係機関とも連携を取りながら、幼児期からの教育の充実に努めて参りますので、今後ともお気づきの点がございましたら、御提案いただきますようお願いいたします。
(平成22年9月回答)教育政策課・社会教育課