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7月8日(火曜日)、蒲島知事は、ケアホーム「おるげ・のあ」落成式典に出席しました。 「おるげ・のあ」は環境省及び県の補助を受け、社会福祉法人さかえの杜が、胎児性・小児性水俣病患者等の方々の住まいの場として整備したケアホーム(障がいのある方が共同生活を営む住居)です。 知事は、あいさつの中で、「皆さんの思いが詰まったケアホーム「おるげ・のあ」の完成を嬉しく思います。これからも、水俣病患者の方々に真剣に寄り添いながら水俣病問題に取り組んでいきたいと思います。」と述べました。