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6月27日(月曜日)、蒲島知事は、令和4年度熊本県官民協働海外留学支援事業派遣留学生壮行会及び留学後状況等報告会に出席しました。
知事は、「この留学経験を生かして、グローバルな人材として地域に貢献できるよう、失敗を恐れることなく、夢に向かって挑戦していただきたいと思います。」と激励の言葉を述べました。
次に、熊本地域グローバル人材育成事業実施協議会の笠原会長から「熊本の地方創生に向けて地方をいきいきとさせるために、世界のことを知って、自分たちの地域の良さを知ることが大事だと思います。このプログラムを通じて海外での見聞を広め、海外の人達との交流を深めて、グローバル人材として地域に帰ってこられることを期待しています。」と激励されました。
その後、県内企業に就職した平成30年度、令和元年度の派遣留学生2名が留学後状況等報告、令和4年度派遣留学生4名が留学概要説明と決意表明を行いました。イギリスに留学する宮本慎之助さんは「イギリスでジビエに関するイメージ調査や流通等の仕組みを学び、どうやったら熊本に活かせるのかを考え、ビジネスにつなげたい。」と抱負を述べられました。