熊本県熊本県職員採用ガイド
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獣医師

最終更新日:
健康福祉部では、感染症予防や食品衛生関連業務、動物愛護管理業務、と畜検査・食鳥検査、食中毒等に関する試験検査・調査研究業務などに従事します。
農林水産部では、畜産衛生防疫業務、畜産振興業務、家畜伝染病の発生予防等の検査・防疫業務、家畜生産に関する試験研究業務などに従事します。
 

主な配属先

【本庁】
 健康福祉部、農林水産部
【出先機関】
 広域本部(県北・県南・天草)、各地域振興局、保健環境科学研究所、食肉衛生検査所、家畜保健衛生所、農業研究センター、農業大学校

先輩職員のはなし Vol.1

野尻彩歌01     
        野尻 彩歌

 

 配属年次

 所 属

 平成26年4月~  食肉衛生検査所 検査指導課

 


 

 

現在、担当されている仕事は?

 主にと畜検査や食鳥検査を担当しています。消費者の食卓へ安全な食肉を届けるため、食肉になる前の牛、豚、馬、鶏を検査し、その安全性を確認する仕事です。また、より安全な食肉を提供するため、と畜場の衛生指導を行ったり、消費者に向けて、食肉や食中毒について啓発事業を行うなど、様々な方向から業務に取り組んでいます。
 県民の方と接することはあまり多くはない職場ですが、私たちの検査が直接消費者の健康や食の安全につながっており、とてもやりがいのある仕事だと感じています。また、公衆衛生学はもちろんですが、毎日のと畜検査では解剖学や病理学、家畜伝染病学、寄生虫学、内科学などの獣医学を複合的に利用しており、大学で学んだ知識を十分に現場で活かすことができます。 
 
 
 

これまで印象に残っている仕事は?

 消費者への啓発事業です。
 家畜が食肉になるまでの工程の説明をすると、ショックを受ける方もいらっしゃいます。確かに、普段の生活の中で、食肉がついさっきまで生きた動物だったと意識している方は少ないと思いますし、家畜がと畜される現場はあまり見たくないものかもしれません。しかし、その現状を知っていただくことで、命を頂くことの意味や食べ物への感謝を伝えられるのではないかと考え、この事業を行っています。最初は目を背けていた方から、「命を頂くということについて改めて考えた」とか「食べ物を粗末にしてはいけないと感じた」などの感想をいただくと、思いが伝わったと感じられて、うれしくなります。
 
 

苦労したエピソードは?

野尻彩歌02
 昨年度から、調査研究として食中毒菌であるサルモネラの研究を行っています。大学時代にサルモネラの研究をしていたので、いつかその続きができたらと考えていましたが、就職して1年目ということもあり、なかなか言い出せずにいました。そんな時に当時の課長から、「やってみないか」と声をかけていただき、研究を再開することができました。自分で実験の計画を立て、通常業務と並行して実験を行うことは大変でしたが、周りの方々に沢山協力していただき、データをまとめることができました。今後、2つの学会において発表する予定です。
 

県職員を志望した理由は?

 親族に県職員がいたため、幼いころから県職員という職業は身近なものに感じていました。また、獣医学科に進学し、そこで勉強するうちに公衆衛生という分野に興味を持ち、獣医師の知識を活かして人の健康に関われることに魅力を感じ、県職員として働こうと決めました。

 
 

県職員の魅力ややりがいは?

 県職員の魅力の一つは、大きな目的のために多方面からアプローチできることだと思います。例えば、私たちは安心・安全な食肉を提供するという目的のために検査業務を行っていますが、それだけでは安心・安全な食肉を提供することはできません。まず家畜保健衛生所の職員が農家の方々と協力して健康な家畜を育て、私たちが食肉の安全性を検査し、保健所の職員が食肉の衛生的な取り扱いについて小売店や飲食店に指導を行っています。このように、一つの大きな目的のために、職員や関係者が協力して多方面からアプローチできるのは、大きな組織だからこそできることだと思います。また、同じ目的のために他の場所で頑張っている職員がいるからこそ、私も自分の持ち場で頑張ろうというモチベーションや刺激にもつながっています。
 
 
 

職場の雰囲気は?

野尻彩歌03
 私の勤めている食肉衛生検査所には、正職員の獣医師が21名、非常勤職員獣医師が28名勤務しています。私はまだ2年目で経験が浅く、検査中に判断に迷う場合も度々ありますが、頼りになる先輩方が多くいらっしゃいますので、サポートを受けたり、相談しながら検査業務を行っています。早く一人前になり、先輩方のように検査業務を行えるよう、毎日勉強に励んでいこうと思っています。
 


志望者へのメッセージ!

 公務員の仕事は多岐に渡っているため、予想もしない業務が発生することも多々あります。その度にその分野について勉強する必要があるので、大変なこともありますが、知識も深まり、視野も広がります。前向きな姿勢で様々なことにチャレンジしていくことが、自分自身の可能性を広げる最高の自分磨きになると感じています。
 また、獣医師の仕事というと、動物の命を救う動物病院のお医者さんを一番に思い浮かべる方が多いかと思いますが、動物の治療だけが獣医師の仕事ではありません。ペットとして飼われている動物以外にも、食用にするために飼育されている家畜や、保健所に引き取られる犬猫など、様々な境遇の動物たちがいます。県職員には、このような動物たちも含めて、動物と人間が社会の中で一緒に生活していくために仕事をすることができます。公務員獣医師の仕事は、人の健康を保っていくために、また広い視野で動物の命を守っていくのに欠かせない、とても大切なものだと思います。
 

先輩職員のはなし Vol.2

前淵耕平01     
        前淵 耕平

 

 配属年次

 所 属(所属当時の名称)

 平成18年4月~  天草家畜保健衛生所
 平成21年4月~  城北家畜保健衛生所
 平成22年4月~  中央家畜保健衛生所
 平成26年4月~  城北家畜保健衛生所
 平成27年4月~  農林水産部 畜産課

 


 

 

現在、担当されている仕事は?

 口蹄疫や鳥インフルエンザなどの家畜伝染病の防疫対策に関する業務を担当しています。
 口蹄疫や鳥インフルエンザは、近隣諸国で発生が継続しており、国内への侵入リスクが高い状況にあります。いったん病原体の侵入を許すと伝染病の大規模な発生が懸念され、社会的・経済的混乱を招きかねません。このため、これら伝染病の発生予防やまん延防止に関する業務は大変責任ある仕事であり、やりがいを感じています。
 
 
 

これまで印象に残っている仕事は?

 平成26年4月の県内で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る防疫対応を行ったことです。発生農場において農場防疫補佐として防疫作業の指示を担当しました。
 自らの判断が、防疫作業の迅速性や作業者の健康・安全面に直接影響するため、経験したことの無い緊張感の中での業務でした。まん延を防止し、知事による終息宣言がなされた時の安堵感がとても印象に残っています。
 また、中央家畜保健衛生所で、検査業務を担当していた時に、肉用牛の血液検査診断技術向上のため、北海道である10日間の研修に参加しました。その後、取りまとめた研修報告を学会等で発表することができ、関係者から評価していただいたことが自らの成長を感じる機会となりました。
 
 

県職員を志望した理由は?

前淵耕平02
 雄大な阿蘇に代表される大自然のなかで、大学で学んだ知識を活かしながら、畜産業務に携わりたかったから県を志望しました。また、休暇など各種制度や福利厚生が充実しているので、自分の時間や家族との時間を十分に持つことが出来ることも理由の一つです。
 
 
 
 

県職員の魅力ややりがいは?

 研修制度が充実しており、やる気があれば自分の専門分野の知識をどんどん磨くことができます。また、獣医師の知識を活かし、検査業務や指導業務、研究業務など活躍できる幅が広いことも魅力の一つです。
 
 

志望者へのメッセージ!

 これまでの県職員生活の大半を過ごした家畜保健衛生所の雰囲気はとても温かいものでした。県の職場は職員の方に家族のように接していただけるので、業務面でも生活面でも周囲に相談できる素晴らしい環境です。
 雄大な大自然を誇る、国内有数の畜産県である熊本県でぜひ一緒に働きましょう!
 
 

獣医師職員募集案内パンフレット

PDF 獣医師職員募集案内パンフレット 新しいウィンドウで(PDF:1.08メガバイト)

 
(ID:13340)

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