熊本県では、平坦地から高冷地まで、一年を通して美味しいトマトが栽培されています。
温暖な気候、豊かな土壌、清らかな水など
トマトを栽培するのに適した環境と生産者の努力が美味しいトマトを作り出します。

大粒で甘みと酸味のバランスがとれた上品な味が特徴です。
9年の歳月をかけて2014年に品種登録し、2015年に「ゆうべに」という愛称が決定しました。
需要が高まるクリスマスの時期の収穫量が多く、翌5月まで安定的に出荷されます。

熊本が生産量日本一を誇る「晩白柚（ばんぺいゆ）」。
世界一重いカンキツとしてギネス記録にも認定されています。
上質な香りと、日持ちが良いという特徴があり、床の間や玄関にしばらく飾り、見た目と香りを楽しんだ後、食べるのがおすすめです。

出荷量日本一、甘くて有名な熊本のすいか。
光センサーシステムで糖度を、音波測定で内部の空洞の状態を測定し出荷するなど、品質管理も日本一です。
また、小玉すいかは、冷蔵庫に収まるサイズで食べやすく、皮目が薄くお手頃サイズのすいかです。

熊本県は天草灘と有明海、八代海を有し、それぞれの海から四季折々の豊富な海の幸が獲れます。
今回のゲームでは登場しませんが、熊本はマダイ、コノシロ、車エビ、あさりなど、全国でも有数の水産物の生産地です。
是非一度、熊本の海の幸を味わってください。

熊本県南西部に位置する天草エリアでは、周辺海域に生息する約200頭の野生のミナミハンドウイルカを観察することが出来ます。
イルカウォッチングは一年を通して楽しむことができ、野生のイルカとの遭遇率は9割以上。手を伸ばせば届きそうなほどの至近距離で泳ぐイルカの群れを存分に観察することができます。小さなお子さまでも楽しめるので、家族連れにもおすすめです。

熊本県の北東部に位置する黒川温泉では、30軒の宿と里山の風景すべてで「一つの旅館」と考えてられており、温泉街全体でお客様をおもてなしします。
宿ごとに源泉があり、泉質がそれぞれ異なるのも特徴の一つ。好きな温泉3か所に入浴できる“入湯手形”や、竹あかりが温泉地を照らす「湯あかり」などのイベントも好評です。

熊本城は別名銀杏城とも呼ばれ、名将加藤清正によって慶長6年（1601年）から約7年の歳月をかけ築城されました。天守3、櫓49、櫓門18、城門29の構えを持ち、石垣や自然の地形を利用した独特の築城技術が生かされています。
春には約800本の桜が咲き誇る県内屈指の花見スポットです。※2016年の熊本地震からの復旧工事が進む熊本城。現在は特別公開を実施しており、被害状況や復旧工事の様子をご見学いただけます。

熊本県南部の人吉・球磨地域を流れる球磨川は熊本県内最大の川であり、最上川・富士川と並ぶ日本三大急流の一つです。
球磨川くだりの歴史は100年以上と言われ、船上からは人吉城跡や四季折々で表情を変える美しい山々を楽しむ事が出来ます。
球磨川は透明度が高いのでアユが泳ぐ姿を船上から目に出来ることも。現在は遊覧船「梅花の渡し」を運航中。春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉が見どころです。

熊本県荒尾市に位置する万田坑は、三池炭鉱の坑口の一つとして明治から昭和初期にかけて上質な石炭を生産し、日本の近代化を支えました。
平成27年（2015年）7月に「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。保存されているレンガ造りの重厚な建物や、炭鉱で働く人々が地底と地上を行き来した坑口、巨大な機械が残された機械室などの見学が可能です。

熊本は別名“⽕の国”とも言われ、それを象徴するのが阿蘇の火山です。阿蘇のカルデラは世界有数の規模を誇り、噴煙を上げる火口の見学が可能です。また、その広⼤な⼭麓には良質な温泉や湧⽔地など、⽕⼭のもたらす恵みがあふれ、阿蘇一帯では、放牧された牛や馬が草原を悠々と歩く姿を眺めることが出来ます。この草原は、千年以上の間、放牧や野焼きなどそこに住む人々の生業により維持されてきました。季節ごとに違った表情が楽しめる阿蘇山は、一年を通じて多くの人達に親しまれています。※「阿蘇山」とは、阿蘇五岳と外輪山の総称です。

熊本・阿蘇の雄大な自然の中で育った和牛「あか牛」を贅沢に使用した、
その旨みを手軽に味わえる丼ぶりです。
ミディアムレアに焼かれたあか牛ステーキのスライスがご飯の上に贅沢に敷き詰められています。
あか牛をご飯と共に口に頬張れば、なんとも言えない至福の時が訪れる、肉好きにはたまらない一品です。