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高齢者福祉施設等における感染拡大防止について
令和2年(2020年)4月1日に新型コロナウイルス感染症対策専門会議において「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」が示されました。
その中では、新型コロナウイルス感染症における最近のクラスターの傾向として、病院内感染や高齢者・福祉施設内感染などが挙げられています。
また、感染ルートとしては、(1)医療従事者、福祉施設従業者からの感染、(2)面会者からの感染、(3)患者、利用者からの感染が考えられています。
このため、高齢者や持病のある方などに接する機会のある医療、介護、福祉関係者は一層の感染対策を行うことが求められるほか、利用者等を介した感染の拡大を防止していくことが求められています。
県としましては、これまでも感染の拡大防止に全力で取り組んでいるところですが、それぞれの施設等におかれても、関係通知を再度ご確認のうえ、新型コロナウイルスによる感染の拡大防止に努めていただきますようお願いします。
厚生労働省通知
- 社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について
《介護保険最新情報Vol.777》(PDFファイル:753KB) - 「社会福祉施設等(入所施設・居住系サービスに限る。)における感染拡大防止のための留意点について
(令和2年2月24日付事務連絡)」に関するQ&Aについて
《介護保険最新情報Vol.780》(PDFファイル:139KB) - 社会福祉施設等職員に対する「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」の周知について
《介護保険最新情報Vol.782》(PDFファイル:909KB) - 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について(令和2年3月19日現在)
《介護保険最新情報Vol.790》(PDFファイル:862KB) - 新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて
《介護保険最新情報Vol.796》(PDFファイル:229KB)