熊本県

農業大学校 アグリビジネス講座第7回 株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント 松本 武 様

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 11月27日水曜日の2限目に開校されたアグリビジネス講座の講師は、株式会社ファーム・アライアンス・マネジメント代表取締役である、松本 武 様より、「世界の中のニッポン農業」~自分は世界のどこにいる?~と題したお話でした。

 

 松本様は、露地野菜を中心に生産する松本農園にて、平成19年に国際的な農業生産規範である「グローバルGAP」を日本最大規模・最多品目で取得され、さらに「消費者の食の安全・安心を求める志向は、将来一層高まる」と予測し、独自に開発したITシステムにより、生産履歴の管理を行うなど、先進的な取組みを実践されました。その後、ファーム・アライアンス・マネジメント社を起ち上げ、全国にグローバルGAPの取得支援と生産情報管理システムをセットで提供する事業を展開されています。

 

 講座は、大きく3つの柱でお話しされました。1つ目は高齢化が進む日本の農業は、10年後どうなっていくのか...。2つ目は農業従事者が確実に減少する中、輸入農産物にマーケットを奪われない日本の農業の在り方。そして、3つ目に農作業記録の重要性について触れられ、「記録は成功を再現するために必要な作業である。自らの生産情報を記録していないということは、生産の失敗を繰り返す可能性を持っている。」と説かれ、リスクをコントロールする生産情報管理システムの開発が進んでいる日本の最先端の技術を紹介いただきました。

 

 また、講座の中盤では、農業生産分野に潜在するリスクを自ら感じ、自らその経営的影響を考え、その対策を講じることがこれからの若い農業者には必要であると伝えていただきました。

1,2年生全学生が参加するアグリビジネス講座トマトの収穫適期を可視化したシステムの紹介IT生産管理システム
1,2年生全員が受講するアグリビジネス講座トマトの収穫適期を可視化したシステムの紹介ITを活用した生産履歴システムの概要について説明


 

 

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