熊本県

水銀に関する水俣条約外交会議が開催されました。

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1 全体概要

10月7日(月曜日)から11日(金曜日)の日程で、熊本市及び水俣市において60ヶ国以上の閣僚級を含む139ヶ国・地域の政府、国際機関、NGO等の関係者1,000人以上が出席する「水銀に関する水俣条約」の外交会議及びその準備会合が開催されました。

外交会議では、石原環境大臣が議長を務め、条約案が全会一致で採択され、92ヶ国(Euを含む。)が条約への署名を行い、日本からは岸田外務大臣が同条約及び外交会議の最終議定書への署名を行いました。

本県では、地元の推進組織として設置した「水銀条約外交会議熊本県推進協議会」を中心に、会議の円滑な運営支援や参加者へのおもてなし、水俣病等に関する情報発信等の役割を担い、熊本の知名度の向上に加え、公害の原点とも言われる水俣病のような悲劇を二度と起こしてはならないという教訓の発信等に最大限努めました。さらに、開会記念式典において蒲島知事から「水銀フリー熊本宣言」を行いました。

2 本県の取組内容

(1)会議の円滑な運営支援

 139ヶ国1,000人以上の参加者に対する宿泊予約支援、輸送支援に加え、必要な警備、交通規制を実施し、円滑な運営と安全を確保することができました。
熊本空港での出迎え風景   ホテル日航での警備状況

(2)水俣病及び環境関連の情報発信

 約120ヶ国600人が参加した水俣への現地視察の後に、慰霊碑への献花や記念植樹を行い、水俣病関連団体の方々にも情報発信の場の提供を行いました。また、外交会議主会場(ホテル日航熊本)におけるパネル展示や団体による講演会等の開催を支援しました。

慰霊碑前での献花   環境センターでの情報発信       緒方正実さん講話   ほっとはうすによるサイドイベント

(3)会議参加者へのおもてなし

 エコパーク水俣における市民との交流のほか、水俣市もやい館や熊本城奉行丸における歓迎レセプションを開催し、ボランティアの方々に、空港や駅で出迎えてもらったり、道案内をしてもらったりして、おもてなしの心での多くの県民の方々による手づくりの歓迎を行いました。これらの歓迎行事には、熊本市、水俣市の子ども達や語学ボランティア等、延べ約2,400人に参加していただきました。
熊本城奉行丸でのレセプション風景   エコパーク水俣昼食会場での交流   インフォメーションデスクでの案内   ホテル日航5階ホワイエでの折り鶴体験コーナー

3 水銀フリー熊本宣言

外交会議開会記念式典において、蒲島知事は、水俣病の教訓について述べるとともに、水銀を使用しない社会の実現に向けて努力していく旨の「水銀フリー熊本宣言」を行いました。

 ※ 蒲島知事は外交会議期間中、岸田外務大臣、地球環境ファシリティの石井CEO、ペルー大使、フランス大使との個別会談を行いました。

実施報告書

協議会の取組み等をまとめた実施報告書(新聞記事は省略)を掲載します。
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