本文
弾道ミサイル落下時の行動(万が一の備え)
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について、県民の皆さまへお知らせします。
弾道ミサイル落下時の行動について
- 弾道ミサイル落下時の行動について 簡易版(PDFファイル:356KB)
- 弾道ミサイル落下時の行動について 子ども向け(PDFファイル:723KB)
- 避難行動の必要性をより深く理解いただくために リーフレット(PDFファイル:805KB)
弾道ミサイル発射時の情報伝達
弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートを活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。
Jアラートとは
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する場合、弾道ミサイルは極めて短時間で日本に飛来することが予想されます。
仮に、弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合には、政府が24時間いつでも全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用し、緊急情報を伝達します。
Jアラートを使用すると、市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話に緊急速報メール・エリアメールが配信されます。
Jアラートによる情報伝達の内容
Jアラートが活用されると、防災行政無線で以下のサイレン音とともにメッセージが放送されます。
メッセージは日本語でのみ放送されます。
国民保護サイレン音<外部リンク>
※上記は国民保護情報を知らせるサイレン音であり、津波等を知らせるサイレン音はこれと異なります。
※このサイレン音を複製し、又は録音するなど、みだりに吹鳴することを禁じます。
また、携帯電話にミサイルの発射情報を伝える緊急速報メール・エリアメールが配信され、着信音が鳴ります。
なお、株式会社NTTドコモのサービスを受けるアンドロイド端末では、Jアラートの情報を、英語、中国語、(簡体)及び韓国語で受信することができます。
メッセージが流れた直後に取るべき行動
屋外にいる場合
- 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
- 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守ってください。
- 弾道ミサイル落下時に取っていただきたい行動の例(屋外にいる場合の動画資料)<外部リンク>
- 弾道ミサイル落下時に取っていただきたい行動の例(近くに建物がない場合の動画資料)<外部リンク>
屋内にいる場合
- できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
- 弾道ミサイル落下時に取っていただきたい行動の例(屋内にいる場合の動画資料)<外部リンク>
行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください。
Jアラートの概要と非難行動の原則(動画)
さらに詳しい情報
さらに詳しい情報については、以下の関連リンクを参照ください。
- 国民保護ポータルサイト<外部リンク>
- 国民保護ポータルサイト(英語版)<外部リンク>
※上記「国民保護ポータルサイト(英語版)」には、「弾道ミサイルが発射された場合の情報伝達と取るべき行動について」の英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語およびベトナム語版が掲載されています。