熊本県

第4回新天門橋技術検討委員会

最終更新日:
土木部 道路整備課 TEL:096-333-2494 FAX:096-384-6121 メール douroseibi@pref.kumamoto.lg.jp

第4回新天門橋技術検討委員会が開かれました。

 平成20年10月3日 午後1時30分から、福岡市第五博多偕成ビルにおいて、
第4回新天門橋技術検討委員会が開催されました。

写真:第4回新天門橋技術検討委員会の模様

出席者

大塚 久哲委員長をはじめ、委員7名全員が出席されました。

委員長 大塚 久哲

九州大学 大学院 工学研究院
建設デザイン部門 教授

委員 久保 喜延

九州工業大学 大学院 工学研究院
建設社会工学研究系 教授

委員 山尾 敏孝

熊本大学 大学院
自然科学研究科 教授

委員 七澤 利明

国土交通省 国土技術政策総合研究所
道路研究部 道路構造物管理研究室 主任研究官

委員 運上 茂樹

独立行政法人 土木研究所
構造物メンテナンス研究センター
橋梁構造研究グループ 上席研究員

委員 村越 潤

独立行政法人 土木研究所
構造物メンテナンス研究センター
橋梁構造研究グループ 上席研究員

委員 山田 郁夫

本州四国連絡高速道路株式会社
長大橋技術センター 耐風・構造グループ リーダー


事務局より右記項目についての説明を行った後、下記のことが決定されました。

議事

1.第3回委員会までの審議事項の確認

2.基本スケルトンおよび構造寸法の決定

3.耐風検討

4.耐震検討

5.細部構造検討経過の報告


基本スケルトンおよび構造寸法の決定

  • 橋台・アーチアバット位置の検討

    橋台形状・位置、アーチアバット位置を見直し、橋長を463m(前回465m)、アーチ支間長を350m(前回348m)にしました。

  • アーチリブ傾斜角の検討

    アーチアバット幅のスリム化を目的とし、地震発生時ケーブルにゆるみが生じない傾斜角86°を選定しました。

  • 補剛桁・アーチリブ断面の検討

    耐風安定性・維持管理性を考慮して、経済的な断面を決定しました。

  • アーチアバットと補剛桁の交差部構造を検討

    構造性・製作性より交差部構造を決定しました。

  • 吊材の検討

    吊材の剛性及び風の影響等を検討した結果、ケーブル形式としました。

  • 橋脚断面の検討

    橋脚の断面形状を見直し、景観性に優れるI形断面を選定しました。

                                              検討箇所図へ 

    側面図

   側面図

   イメージ図

   イメージ図

耐風検討

  • 新天門橋の耐風安定性について、2次元風洞試験による確認を行いました。


    新天門橋単独試験:
    決定した補剛桁形状は耐風安定性に優れていることを確認しました。

    新天門橋と現天門橋を並列させた試験:
    並列時でも風による悪影響がないことを確認しました。

風洞試験の様子

 新天門橋 2次元ばね支持模型

     新天門2次元ばね支持模型1   新天門2次元ばね支持模型2

 現天門橋 2次元ばね支持模型

     現天門2次元ばね支持模型1   現天門2次元ばね支持模型2

 


耐震検討 

  • 本橋は、地震後における避難路や救助・救急・医療・消火活動および被災地への緊急物資の輸送路として非常に重要な役割を担っています。 そのため、大規模地震時における橋の耐震性能を確保することを確認しました。

    3次元解析モデル

細部構造検討 

  • アーチアバットと補剛桁の交差部形状について、模型を用いてデザイン検討を行いました。

     交差部模型

  • コスト縮減、施工性および維持管理性が向上するピン定着方式を採用しました。ピン定着方式図   

今後の予定

次回は平成20年12月、細部構造と施工計画について検討する予定です。

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