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熊本県鉱工業指数月報【平成28年(2016年)7月分速報】
鉱工業指数月報(平成28年7月)
概況
業種別の主な動き
総括(指数値:平成22年=100)
熊本県
生産指数(季節調整済)は124.4で、前月比+2.6%となり、2 か月連続の上昇であった。
16業種中10業種が上昇、6業種が低下であった。
出荷指数(季節調整済)は119.1で、前月比+1.8%となり、2 か月連続の上昇であった。
16業種中9業種が上昇、7業種が低下であった。
在庫指数(季節調整済)は82.0 で、前月比+3.0%となり、6 か月ぶりの上昇であった。
15業種中8業種が上昇、6業種が低下、1業種が横ばいであった。
(参考)
[経済産業省九州経済産業局](「九州地域の鉱工業動向(平成28年7月速報)」より転載)
平成28年7月の鉱工業生産指数(季節調整済)は101.8となり、前月比が▲1.5%と
3か月ぶりに低下し、前年同月比は▲2.9%と4か月連続の低下となった。
[経済産業省](「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数速報(平成28年7月分)」より転載)
今月は、生産は横ばい、出荷、在庫率は上昇、在庫は低下であった。
製造工業生産予測調査によると、8月は上昇、9月は低下を予測している。
総じてみれば、生産は一進一退で推移しているが、一部に持ち直しがみられる。