熊本県

治山事業における木材使用事例について

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治山事業における木材利用について

 熊本県では、治山事業において森林資源の循環利用による健全な森林づくりと森林所有者への利益の還流を進めるため、「熊本県治山事業実施方針」に基づき、治山施設への間伐材等の有効利用など、木材利用拡大の実践行動計画として熊本県治山事業木材利用推進計画を定め、積極的な利用を図っているところです。

 

 

≪推進計画≫

 治山工事においては、木材や木製品を用いた工法の採用について検討を行い、間伐材等の積極的な利用を図っています。
 渓間工においては、木製ダム・木製床固工の設置や谷止工における残置式木製型枠を採用しています。
 山腹工においては、木製土留工や木柵工等を採用するほか落石防止工における木製緩衝材の採用を推進しています。
 

≪使用事例≫

【木製ダム、木製床固工】

 環境保全や大規模な土石流の発生する可能性が低い小渓流、景観保全に配慮が必要な流域において、直下に人家等の保全対象がない、又は保全対象との間にコンクリート製のダムがある(設置する予定がある)地域で、補修や維持管理が容易な箇所に渓間工を実施する箇所で採用しています。

 
木製床固工1 木製床固工2

木製床固工(全景)

木製床固工(近景)


 

【谷止工等における残置式木製型枠】

 治山ダムについては、残置式木製型枠を採用しています。

 

谷止工2 谷止工1

谷止工(残置式木製型枠)

谷止工(残置式木製型枠)


【落石防止施設における木材緩衝材】

 落石防止柵工の緩衝材の新設及び維持管理による更新については、木材を採用することを基本としています。

 

落石防止柵工 落石防止柵工2

落石防止柵工

落石防止柵工


【山腹工における木製土留工、木柵工等】

 土留工については、山腹の基礎として施工地の各種条件等を考慮し、安全性や施工性、周辺環境との調和に配慮しながら、丸太積土留工や木製井桁積土留工等を採用しています。

 木柵工、丸太筋工等の使用については、積極的に採用しています。

 

木製井桁土留工 校倉土留工

木製土留工(井桁式)

木製土留工(校倉式)


コンクリート土留工(残置式型枠) 木柵工・丸太筋工 木柵工

コンクリート土留工(残置式木製型枠)

木柵工・丸太筋工

木柵工


【その他の工種】

 その他の工種においては、公益性を重視のうえ、必要とされる機能及び維持管理面等を総合的に勘案し、木材の積極的な利用を図っています。

ウッドスロープ

法枠工(木材併用)

 



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