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1月10日(木曜日)、小野副知事は、東日本大震災で被災した福島県の「うつくしま復興大使」及び地元新聞社の「福島民報社」から表敬を受けました。
出席者からは、これまでの支援に対する感謝の言葉と福島の現状について報告があり、加えて、復興大使のお二人からは、「前向きに頑張っていく福島のことを忘れずに応援してほしい。」、「助け合いの大切さを子供たちに伝え、受け継いでほしい。」等のメッセージが述べられました。
副知事は、あいさつの中で、「今回の震災は日本人全体が受け止め、自分のこととして考え、未来永劫語り継いでいかなければならない。熊本県としてもできる限りのことをさせていただきたい。」と述べました。
※「うつくしま復興大使」・・・福島民報社が創刊120周年を機に企画。東日本大震災からの復興に向けた福島県民からのメッセージを国内外に発信するため、「ふくしまからのメッセージコンクール」を開催し、入選者27名に委嘱されたもの。