冬の省エネルギー・節電のお願い
知事メッセージ
~ 節電のお願い 知事メッセージ ~ (平成23年12月22日)
知恵と工夫で楽しく「冬の寒さ」を乗り切りましょう。
報道等により御存知と思いますが、九州電力管内では、12月に原子力発電所すべてが停止する予定であり、12月から3月の電力需給が厳しい状況となります。
国、九州電力(株)からの節電要請の内容
(1) 12/ 1~3/30平日:生活や経済活動に支障のない範囲での節電。
(2) 12/26~2/ 3平日8~21時:5%以上を目標に節電(努力目標)。
ただし、病院や鉄道など公共性が高い利用者、産業用の利用者については、ライフライン機能等の維持や生産活動に支障のない範囲での自主目標による節電。
注1 いずれも年末年始の12/29~1/4は除く。
注2 電気事業法第27条の電気の使用制限ではなく、今回の要請は努力目標の位置づけ。
注3 電力需給の逼迫(供給予備率3%以下)が予想される場合については、政府が「需給逼迫警報」を発令し、一層の節電要請が行われる。
つきましては、県民や事業者の皆様におかれては、地球温暖化防止のため、そして限りある資源を大切にするため、積極的な省エネルギー、節電への取組に御協力を頂きますようお願い申し上げます。皆様の知恵と工夫で、いわば「楽しく、賢く、かっこよく」冬の寒さを乗り切りましょう。
(体調不良に気をつけて無理のない範囲での節電をお願いします。)
(冬の電力使用のピークは朝(8~11時)と夕方(17時~20時)であり、この時間帯の節電が特に大きな効果があります。)
※県民、事業者の皆様が、この冬に実践している、または考えている「冬の省エネ・節電」に関する知恵や工夫を、「冬の省エネ・節電アイディア募集結果」のページに掲載しています!
省エネ・節電しながら、楽しく、賢く、かっこよく冬を過ごすために。
冬の夜長を楽しむ
ライトダウン(消灯・減灯)もおすすめです。スポット照明など工夫次第でかっこいい演出もできそうです。また、LED照明は、より少ない消費電力でこれまでと同じ明るさが得られます。
昔ながらのライフスタイルを見直して暖かく
“寒くなったら服を着る。”重ね着は昔ながらの省エネの基本です。例えば、カーディガンを着ると体感温度は2.2℃上がります。〔出典:(財)省エネルギーセンター「着衣の工夫と体感温度等の違い」〕
ご家庭だけでなく、オフィスなどでもウォームビズで暖房に過度に頼らず過ごせば、省エネ・節電に大きな効果があります。女性向けなどの新しいおしゃれなウォームビズ・グッズも出ています。
体の中から暖かく
熱々の鍋料理や根菜類など体の暖まる食べ物を毎日のメニューに取り入れましょう。また、家族がひとつの部屋に集まり鍋を囲めば、他の部屋の暖房や照明用の電力を減らせるうえ、話が弾みコミュニケーションが深まると思います。
温泉巡りをするなど、県内各地に「体の中から暖まるもの」を見つけにいくのも楽しいかもしれません。
スポーツで暖かく
体の中から暖まるといえばスポーツです。ウォーキングやランニングをしたり、子どもたちとサッカーをしたり、ウィンタースポーツで楽しく暖まりましょう。
また、寒いからこそ、体を動かして汗をかいても爽やかなので、歩いたり自転車で通勤するのにいい季節ではないでしょうか。
新しいテクノロジーで賢く省エネ・節電
窓に貼ったり、塗るタイプの断熱材など、新しい技術を利用すれば、スマートに省エネ・節電ができます。
また、広い部屋全体を暖めるときは、高効率のエアコンを使う方が、石油ファンヒーターや電気ストーブなどよりCO2の排出が少なくなります。地球温暖化防止のことも考えながら、省エネ・節電に取り組みましょう。
ちょっとした工夫で“冬の省エネ・節電の達人”になりましょう
カーテンを床につく長さの厚手のものにすれば、窓からの冷気を防げます。また、こたつ布団に「上掛け」をあわせて使えば、控えめの温度設定でもこたつの中が暖まります。
このようなちょっとした工夫で、省エネ・節電しながら暖かく冬を過ごしましょう。
冬の省エネ・節電に役立つ情報
家庭や事業所等でできる冬の省エネ・節電の具体例等を掲載したホームページなどを紹介します。自分にできることを選んで実践してみてはいかがですか。
≪国及び九州電力からの節電のお願いなど≫
「経済産業省」
「九州電力」
≪家庭・事業所でできる取組≫
「冬の節電事例のご紹介(ご家庭向け、法人・事業者さま向け)」(九州電力)
「家庭ですぐできる冬の取組」(全国地球温暖化防止活動推進センター)
「今冬の節電対策について」(財団法人 省エネルギーセンター)
「始めよう!あかりの省エネ」(社団法人 日本照明器具工業会)
「エコ・デ・オフィス推進キャンペーン」(エコ・デ・オフィス実行委員会)
≪節電に取り組む際の健康への配慮事項等≫
「高齢者の入浴中の死亡事故が増えています!」(熊本県健康づくり推進課) ※冬場の入浴時の注意事項などについて
≪節電の支援制度≫
「省エネ等専門家派遣の御案内」(財団法人くまもとテクノ産業財団)
「省エネ診断(無料)」「省エネ情報説明会への講師派遣(無料)の御案内」(省エネルギーセンター)
「平成23年度建築物節電改修支援事業費補助金」(一般社団法人環境共創イニシアチブ)
電力需給ひっ迫時の警報などについて
○電力需給がひっ迫する場合
翌日の予想供給予備率(※)が3%を下回り、電力需給がひっ迫するおそれがある場合、国から電力需給ひっ迫警報が発令されます。
※供給予備率:電力需要に対する電力供給の余力を示す指標
警報は電力需給がひっ迫するおそれのある日の前日18時(第一報)と、当日の7時(第二報)に発令されます。ひっ迫警報では、国からより一層の節電を要請することになっています。
電力需給ひっ迫情報提供の流れ [PDFファイル/120KB]
(参考)九州電力(株)からも電力需給のひっ迫が予想される場合、同様に情報提供が行われます。
○でんき予報について
現在の九州電力管内の電力の需給状況や翌週の電力の需給予想を確認することができます。
○緊急時の節電ご協力お願いメールについて
需給状況が厳しくなると予想される場合に、あらかじめ登録をした携帯電話へ、需給状況と節電ご協力のお願いをお知らせするサービスです。
節電に関するお問い合わせ、お知らせ、御相談について
県民の皆様や事業者の皆様の節電対策の取組みを側面的に支援させていただくため、新エネルギー産業振興課内に「節電情報連絡窓口」を設置し、お問い合わせや御相談などを受け付けています。設置期間は、平成24年3月30日(金曜日)までを予定しています。
「節電情報連絡窓口」
電話 096-333-2320 熊本県新エネルギー産業振興課内
熊本県の今冬における節電の取組み方針
熊本県においては、今冬の節電に次のように取り組んでいます。また、今後実施する県の取組については、随時お知らせして参ります。
≪県の節電取組み方針≫
国や九州電力(株)の節電要請に対応するため、広く県民や事業者の皆様に周知を図るとともに、節電への御協力をお願いし、また、県自らも率先行動に取り組むなど、節電の取組みの継続的な実施を通じて、ライフスタイルの変革に繋げつつ、県全体で別紙1 [PDFファイル/136KB]のとおり電力不足・節電対策に取り組んでいきます。
≪県の率先行動≫
県の施設全体として別紙2 [EXCELファイル/34KB]のとおり省エネルギー、節電に取り組んでいます。






