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令和3年度(2021年度)熊本県内の障害者虐待の状況を公表します
令和3年度(2021年度)の障害者虐待に対する対応状況等について全国調査が実施され、熊本県内の状況を取りまとめましたので、以下のとおり公表します。
1 調査結果の概要
- 県全体で188件の相談や通報があり、35件の虐待が確認された。
- 内訳は、養護者による虐待が27件(27人)、障害者福祉施設従事者等による虐待が8件(8人)であった。
- 令和2年度(2020年度)と比較すると、「養護者による虐待」は相談・通報件数、虐待判断件数ともに増加し、「障害者福祉施設従事者等による虐待」は相談・通報件数、虐待判断件数ともに減少している。なお、被虐待者数の合計は減少し35人となった。
養護者による虐待 |
障害者福祉施設従事者等 |
合計 |
|
---|---|---|---|
相談・通報件数 |
162件 |
26件 |
188件 |
虐待判断件数 (人数) |
27件 (27人) |
8件 (8人) |
35件 (35人) |
※ 使用者による虐待件数は、国が非公表のため、掲載していません。
2 調査結果の詳細
- 調査結果の詳細については、下の資料をご確認ください。