糖尿病とは
更新日:2009年2月19日
糖尿病とは、体内のインスリンが不足したり、うまく働かなかったりして血液中のブドウ糖の濃度が高くなる疾患をいいます。この状態が続くと、血管が傷つき、様々な合併症(神経障害、網膜症、腎症等)が起こります。糖尿病には、幼児期から青年期にインスリン分泌が急激に低下すことによって発症する1型糖尿病と、生活習慣が深く関与する無症状の時期が長く、成人期に発症することが多い2型糖尿病があり、各々発症要因が異なる疾患です。日本人の糖尿病のうち約3~5%が1型糖尿病、約95%が2型糖尿病といわれています。
糖尿病が急増!
糖尿病患者数は、厚生労働省の推計によると予備群を含め2007年には10年前の1.6倍の約2,210万人に増加しています。熊本県でも平成18年度に実施した県民健康・栄養調査の結果から40~74歳の糖尿病の予備群の推定数137,000人、有病者(該当者)推定数は約83,000人となっています。
糖尿病と関連の深いメタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームの発症のしくみから過食や運動不足などの生活習慣が引き金となる肥満によって、動脈硬化が進み、高血圧、脂質異常症、糖尿病等が悪化することから、生活習慣の改善に対する対策及び合併症・重症化予防が重要です。






