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熱中症情報~熱中症は予防が大切です!~

更新日:2011年10月4日

熱中症とは

 熱中症は、高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなったりすることによって起こります。

 気温が高い、湿度が高い、風が弱い、急に暑くなった日は、特に注意が必要です。

 熱中症は症状が重くなると生命へ危険が及ぶこともあります。正しい予防法と応急処置を知っておくことが大切です。

目次

 ※目次をクリックすると、該当部分へジャンプします。

 1 暑さ指数予報

 2 熱中症発生状況

 3 熱中症は予防が大切です!!

 4 こんな症状があれば熱中症

 5 熱中症になったときには

 

暑さ指数予報

 「暑さ指数(WBGT)」とは、気温、湿度、輻射熱の3要素により算出された指数で、高温環境の指数として、労働や運動時の熱中症を予防するために使われています。

 「今後の暑さ指数予報」と、併せて掲載されている「日本体育協会(1994)熱中症予防のための運動指針より」・「日本生気象学会(2008)日常生活における熱中症予防指針Ver.1」を、日常生活活動や運動の目安として熱中症予防にお役立てください。  

暑さ指数速報(現在の暑さ指数)熊本阿蘇人吉牛深

今後の暑さ指数予報(熊本阿蘇人吉牛深

 ※環境省熱中症予防情報サイト

熱中症発生状況

○平成23年9月26日(月曜日)~10月2日(日曜日) 熱中症搬送数 3名(熊本県内・速報値)

  平成23年5月30日(月曜日)~10月2日(日曜日) 熱中症搬送数累計 707名(熊本県内) 

 ※総務省消防庁ホームページ「熱中症情報」

 ・熱中症による死亡者数について

 ※厚生労働省「人口動態統計月報(概数)平成22年12月分(年計を含む)」から

【発生場所】・・・家(庭)が全死亡者数の45.6%と最も多い。

【年齢(5歳階級)別】・・・年齢(5歳階級)では、全死亡者数の約8割(79.3%)が65歳以上となっており、年齢階級が上昇すると死亡率が上昇する傾向がある。

・熊本県の熱中症による死亡者数(平成22年)・・・総数14人(男7名、女7名)

熱中症は予防が大切です!!                                 

 ○水分をこまめに補給しましょう。(1日1.3~1.5リットル)

・朝晩コップ1杯の水を飲む

・食事の時にコップ1杯ずつ飲む

・入浴の前後にコップ1杯ずつ飲む

・食間(1~2時間おき)に水分補給コップ1杯

・たくさん汗をかいたら塩分の補給も忘れずに!!

 

◎日常生活で注意すること

○    日傘や帽子を使用し、日陰で暑さを避ける。

○    服装は、涼しい素材や白系統を心がける。

昼寝するASO坊健太くん○    喉が渇く前に水分を摂る。

○    十分な睡眠を取る。

○    体調不良な人は、特に注意する。

○    具合が悪くなったら早めに対応する。 

 

◎運動時に注意すること

運動するASO坊健太くん○  運動時の気温や湿度を把握する。

○ スポーツドリンク等でこまめに水分を摂る。

○  30分に1回程度の休息をとる。

○  急に暑くなった時は運動を軽くする。

 

◎高齢者で注意すること

○  喉の渇きを感じにくいので、早めに水を摂る。

○  暑さを感じにくいので、扇風機やエアコンで部屋の温度を調節する。

 

◎乳幼児で注意すること

○  体温調節機能がうまくできないので、予防に十分に注意する。

○  顔色や汗の状態をよく見て、汗がひどい時は涼しい場所で休息させ、水分を補給する。

○  短時間でも、子どもだけを車内に残さない。 

 

こんな症状があれば熱中症!

 熱中症の症状を3つの重傷度に分類すると、次のようになります。

 【1度:軽症】

○    めまい、立ちくらみがある

○    筋肉のこむら返りがある(痛い)                  

○    汗がふいても、ふいても出てくる(大量の発汗)

 【2度:中等度】

○    頭ががんがんする(頭痛)

○    気分不良、吐き気がする・吐く             

○    からだがだるい                           

 【3度:重症】

○    意識がない

○    体がひきつける(痙攣)

○    呼びかけに対し返事がおかしい          

○    真っ直ぐに歩けない・走れない        

○    体温が高い

 熱中症になったときには・・・

○    すぐに風通しが良く涼しい場所や、クーラーが効いている室内に避難させましょう。

○    衣類をゆるめ、水平位または、上半身をやや高めに寝かせます。顔色が蒼白で脈が弱い時は足を高くした体位にします。

○    できるだけ早く冷やして体温を下げます。皮膚を水でぬらし、うちわや扇風機であおいで風を送り体温を下げます。

○  氷嚢や濡れタオルを太い血管がある脇の下、首、足の付け根、股の間などに当てて冷やします。

○    吐き気がなければ、冷たい水やスポーツ飲料を飲ませるとともに塩分を摂らせます。

○    意識がない、自力で水分が摂れない場合、または症状が改善しない場合や悪化する場合はすぐに病院に運びます!

この情報に関連する情報

日本気象協会

環境省熱中症予防情報サイト

環境省熱中症保健指導マニュアル

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