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腸管出血性大腸菌(O157)感染症患者の発生について(令和5年12月26日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0192877 更新日:2023年12月26日更新

12月21日に腸管出血性大腸菌感染症の届出があり、12月25日に溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症した患者の連絡がありました。本事例は、腸管出血性大腸菌感染症としては今年32例目で、HUSを発症したものとしては今年3例目です。

HUSは、様々な原因によって生じる血栓性微小血管炎(血栓性血小板減少性血管炎)による急性腎不全であり、発症した患者の致死率は1~5%とされています。

今回は感染経路不明ですが、腸管出血性大腸菌(O157)感染症は汚染食品からの感染が主体であるため、調理や食事前の手洗い、食品の十分な加熱(75℃で1分以上)、調理器具の洗浄等の注意が必要です。

令和5年12月26日(火曜日)報道資料 (PDFファイル:230KB)

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