モンタナの風便り2
モンタナ在住熊本県人によるエッセイ
ここでは、熊本からモンタナへ移り住んだ方の体験を通し、姉妹州モンタナの魅力を紹介します。
モンタナの風便り2
(竹内栄二、モンタナ州カリスペル在住)


〈鹿はあちこちに・・・〉 〈車内からの雪景色〉
生まれ育った熊本から、妻の故郷であるモンタナへと生活の拠点を移し、ようやく10ヶ月が過ぎようとしています。
短い夏から白い冬へと季節も一巡し、それと同時に渡米以前に思い描いていたモンタナでの生活と、日々流れていく現実との擦り合わせの作業も、どうにか無事に完了といったところです。
地元の小学校に通っている6歳になる娘も、子供特有の柔軟性で既にモンタナに馴染んでおります。その娘が通う小学校で教員をしている妻なのですが、長らくアメリカを離れていたと言うこともあり、逆にこちらの方が慣れるのに四苦八苦しているようです。
こんな私ですので、ディープなモンタナを語るには経験値が少々不足気味な感も否めないのですが、そこを逆手に取って「新参者目線」すなわち皆さんと近い感覚でのモンタナをご紹介できれば・・・と思っています。
まず「モンタナの風便り」をもまだ2回目ということですので、モンタナのご紹介から!
こんな私が今日も生きているモンタナですが、アメリカの北西部に位置しており、その北の境はカナダと面しています。北緯は北海道とほぼ同等なのですが、内陸性の気候で乾燥しているということもあり、気温計が示す数値よりも穏やかな様に感じます。
Big Sky Countryと称されるモンタナですが、ツンとどこまでも突き抜けた様な澄み渡った空を、ズッシリと受け止める大地もこれまた広大で、その面積はなんと日本とほぼ同じ。こんなサイズであるにも関わらず、人口は熊本県の半分ほどです。
この様に物理的な数値を対比して紹介すると、モンタナは全域に渡って人もまばらなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが御心配なく、全くそんなことありませんのでっ!
「驚きとため息の入り交じった日常」で埋め尽くすはずだったのですが、ペース配分を間違えたのか、文字数の制限に近づいてきてしまいました。今回は「モンタナ州の紹介」だけで終わってしまいそう。
つたない文章で読み辛い部分もあったでしょうが、多少なりとも皆様が「モンタナってどんなところなのかなっ?」と興味を持っていだけたのならば、私も嬉しい限りです。


〈モンタナの大自然と娘〉
熊本と同様に、誇るに値するほどの壮大な自然を有し、生まれ育った郷土をこよなく愛する人々が暮らすモンタナ。みなさんにも気に入ってもらえることを確信しておりますし、そういった方々の1人でも多くが、実際にこの大地を肌で感じて貰えたらと願っております。この大きく青い空の下で・・・





