不正軽油は犯罪です!
不正軽油とは
不正軽油とは、軽油引取税の脱税を目的として、灯油や重油を材料に用いて製造されるディーゼルエンジン用の燃料をいいます。
不正軽油を使用すると、エンジンの不具合、損傷等の原因となることがあります。
不正軽油の製造例

不正軽油の問題点
1、脱税
2、環境汚染
不正軽油を使用すると、排気ガス中のPM(粒子状物質)やNOx(窒素酸化物)が正常な軽油よりも増加するため、大気汚染の原因となります。
また、不正軽油の製造過程で、人体・環境に極めて有害な『硫酸ピッチ』が生成される等、さまざまな問題がひきおこされます。
3、犯罪組織の資金源
不正軽油を取り扱うと、法律により罰せられます。
不正軽油に関する情報がありましたら、情報の提供をお願いします。
県では、このように様々な問題のある不正軽油の排除を目指しています。次のような、不正軽油に関する情報の提供をお願いします。なお、情報を提供していただいた方の個人情報(住所・氏名等)が公開されることは一切ありません。
○不正軽油を製造しているようだ。
○不審なタンクローリーが出入りしている。
○トラック等の燃料として、灯油や重油を販売しているようだ。
○購入した軽油の色や臭いがおかしい。
○エンジンの調子が悪くなった。排気ガスが異常だ。
不正軽油に関する県の取組み
○調査
1、路上抜取調査
目的
○混和軽油等の発見
○不正行為の防止
調査方法
県警の協力を得て、道路を走行中のトラック等のディーゼルエンジン自動車を停止させ、燃料タンクから燃料を採取し、定性分析検査及び比重の測定を行います。
2、高速道路路上抜取調査
3、保有者調査
4、公共工事現場抜取調査
5、販売店調査
○機関間連携
1、九州ブロック広域調査連絡協議会
軽油引取税に係る広域化した脱税事案等の情報を共有し、調査方針や対策を協議することにより、租税負担の公平性の維持、課税客体の的確な捕捉及び適正な課税の実施に資するため、平成14年に設立されました。九州各県の軽油引取税の実務に携わる税務職員が委員となっています。
協議会の具体的な取組みとして、九州・沖縄の8県が連携し、平成19年度から『九州一斉高速道路路上抜取調査』を実施しています。
2、不正軽油対策協議会
不正軽油の持つ様々な害と反社会性を広く訴えるとともに、警察、消防、廃棄物対策等の関係行政機関、軽油の販売や使用に携わる事業者団体と連携、協力して取り組むため、平成16年1月に設置されました。
《構成団体》
熊本県石油商業組合
社団法人熊本県トラック協会
社団法人熊本県バス協会
社団法人熊本県建設業協会
国土交通省九州運輸局熊本運輸支局
海上保安庁(三角海上保安部、熊本海上保安部)
熊本市(廃棄物指導課)
熊本県警本部(生活環境課)
熊本県(危機管理・防災消防総室、環境保全課、廃棄物対策課、税務課)






