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流域下水道事業概要

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0185748 更新日:2023年10月10日更新

流域下水道事業概要(県が行う下水道事業)

熊本北部流域下水道

 熊本都市圏の北東部は、熊本市のベッドタウンとして市街化が進み、当区域内を流れる二級河川坪井川及び堀川は、生活排水の影響を強く受けていました。
 このため、下水処理場、中継ポンプ場、幹線管渠からなる熊本北部流域下水道の整備に昭和57 年度に着手し、平成元年3月にから下水の処理を開始しました。
 本流域下水道の根幹的施設である熊本北部浄化センターは、平成18 年度から指定管理者制度による運転管理を行っています。​

 

熊本北部

              熊本北部流域下水道概要図

熊本北部

 

球磨川上流流域下水道

 球磨川上流流域は、周辺を山地に囲まれ、その中央には球磨川が貫流しています。
 球磨川は、川下りなどの観光資源、鮎などの漁業資源、稲作などの農業資源として、地域の生活に密接に結びついている一方で、生活排水の影響による水質の悪化が懸念されていました。このため、効果的に排水を処理するために下水処理場、中継ポンプ場及び幹線管渠からなる球磨川上流流域下水道の整備に平成5年度から着手し、平成11年4月に6町村(錦町、上村、免田町、多良木町、須恵村、深田村)、平成12年4月に1村(岡原村)、平成13年4月に1町1村(湯前町、水上村)の下水の処理を開始しました。​
 本流域下水道の根幹的施設である球磨川上流浄化センターは、平成18 年度から指定管理者制度による運転管理を行っています。

 

球磨川 概要図

            球磨川上流流域下水道概要図

球磨川上流 概要

八代北部流域下水道

 八代平野北部に位置する当区域は、八代海に面しており、江戸時代から干拓事業が行われ、全国でも有数のい草の生産地です。また、八代海は、周辺を宇土半島や天草諸島に囲まれ、多くの景勝地や好漁場にも恵まれています。
 しかし、近年の生活様式の多様化や都市化に伴い、八代海をはじめとする公共用水域の水質汚濁が進行していました。
 このため、下水処理場、中継ポンプ場、幹線管渠からなる八代北部流域下水道の整備に平成7年度から着手し、平成14年1月に4町(小川町、竜北町、鏡町、千丁町)全ての下水処理を開始しました。
 本流域下水道の根幹的施設である八代北部浄化センターは、平成18 年度から指定管理者制度による運転管理を行っています。

八代北部 概要図

            八代北部流域下水道概要図

八代北部 概要